装備

バックパックひとつで行く【ソロキャンプ】装備紹介!

こんにちは、opoです(opo_85)

私がキャンプで使う装備の紹介です

opo

これからソロキャンプをはじめたい人や、ブッシュクラフトキャンプに興味がある人装備が知りたい人の参考になれば嬉しいです

実際に使っている道具を紹介しています

バックパック 

私はバックパックひとつでキャンプに行くことがほとんどです

どんなに荷物が多くても、バックパックと片手にクーラーくらいです(薪は別)

私が使っているバックパックはSAVOTTA・339です

素材はコットンで、頑丈なフレームがついている背負子タイプ

シンプルな構造で、決して便利なバックパックではありませんが、レトロでありながら無骨な雰囲気が気に入っています

容量は55L〜65Lに拡張が可能なので荷物の多くなる冬も使うことができます

一年中、キャンプに行くときはこのバックパックを使っています

テント

テントはドームテントと、ワンポールテントを使い分けています

快適にキャンプしたい時はドームテントを使い、ブッシュクラフトキャンプの時にはワンポールテントを使っています

ドームテント

ドームテントはダンロップの山岳用のテントです

山岳用なので軽量・コンパクトでバックパックひとつでキャンプに行くのにおすすめです

一人用なので、テント内は少し窮屈さも感じますが、ドームテントの快適さは抜群です

テントの色がブルーなので最近の私のキャンプスタイルだと浮いてしまうのが気になっているところ、アースカラーのドームテントが欲しいと密かに思っています

ダンロップのテントを選んだ詳しい理由は以下の記事をご覧ください

ドームテントは快適さと組み立ての簡単さ、抜群の居住性から、これからキャンプを始めたい人におすすめのテントです

荷物をコンパクトにしたい人は一人用でいいと思いますが、少し余裕の欲しい人は二人ようがおすすめです

opo

山岳用テントなので色が派手なのが難点、アースカラーのテントが欲しい、と言うのが今の本音です

ワンポールテント 

ワンポールテントはDDスーパーライトピラミッドテントを使っています

DD スーパーライトピラミッドテントはインナーテントと別売なのがポイントです

インナーと合わせると約1kgですが、フライテントだけだと約460gなので軽量です

また、ポールを使用しなくても吊り下げが可能なのでポールレスで設営したり、ポールに木の枝を使用したり、張り方はいろいろ

ブッシュクラフトキャンプをしたい人におすすめです

設営時の大きさは二人用となっていますが、一人で使うのにちょうどいいサイズです

余裕があるので一人用だと窮屈、と感じる人におすすめ

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蚊帳(モスキートネット)

タープ泊やワンポールテントでキャンプする際に虫のいる時期には対策が必要です

そんな虫のいる時期にはシートゥサミットのナノモスキートピラミッドテントを使っています

蚊などがいる時期でもこのモスキートネットがあればタープ泊でも開放的なキャンプをすることが可能です

ナノモスキートネットは重量は82gで超軽量

収納時の大きさもコンパクトになるのでおすすめです

より詳しく知りたい方はぜひ以下の記事もご覧ください

タープ

DDタープ3×3

私がメインで使っているのはDDタープ3mx3mです

ソロキャンプではかなり定番のタープですね

定番なだけあってソロキャンプで使うにはサイズ感もちょうどいいです

張り方次第でアレンジ色々

同じタープを使っていても張り方が違えばかぶることはないし、オリジナリティも出せます

私はタープ泊の虜になってしまっています

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3m x3mの使っている感想は以下の記事にまとめていますのでご覧ください

DDスーパーライトタープ 

持っていく荷物をより軽量にしたいときはDDスーパーライトタープを持っていきます

サイズは2.9m x 3mですが重量は460gと通常のDDタープ3×3が790gです

ですので通常の3m x 3mのタープよりも330g軽量です

気に入っているところは、収納時にぎゅうぎゅうと袋に詰め込んでいけば収納できちゃうところです

ぎゅうぎゅう押し込んでいけば入ります

畳むのが面倒と感じる私には便利です

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グランドシート 

グランドシートにはタイベックシートを使っています

タイベックシートは建築資材として使われていたり、防護服になんかにも使われている素材で、防水性、耐水性、強靭性などに優れた素材で、軽いのも魅力です

私が使用しているのは片面がアルミ素材になっているタイプ

これで遮熱性も向上させることができます

ULアウトドアブランドでもタイベックを使用したテントやシートが発売されている注目の素材です

使っていて気になったところは、透湿性が高いので、地面に敷いてその上で寝ると、翌日にスリーピングマットが少し湿っていました

高い防水性も求めている人にはおすすめできません

荷物やテントを汚れから守ってくれるので最低限の機能は備えています

装備を軽くしたい人にはおすすめです

タイベックシートについて詳しくは過去の記事もご覧ください

装備の軽量化について興味のある方はは以下の記事もご覧ください

寝袋

寝袋は冬用と春・秋、夏用とで使い分けています

冬用

冬用の寝袋はナンガ・オーロラ750を使用しています

オーロラライトにするか迷った結果、コストの抑えられるオーロラにしました

オーロラは防水性が高く、カバーがいらないのでそのまま使えるのがいいところです

タープ泊、ハンモック泊、テント泊、ごろ寝、

どんな時でも結露や濡れに気にする事なく使えるのが気に入っています

春・秋

3シーズン用の寝袋はオーロラライトを使っています

コンパクトさ・軽量さを重視してオーロラライト・450を選びました

快適使用温度が0℃なのでオーロラライトだけでも3シーズンの高所などでも使用できると考えたのと、インナーシーツ・カバーを使うことで低地の冬にも対応できるので450にしました

350とどちらにするかを最後まで迷いましたが450でも私のバックパックには十分入るので450を選択しました

バックパックを30Lとかまで小さくするなら350にしていたかもしれません

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夏 

行く場所にもよるのですが、夏の暑い時期に平地でキャンプ時はSOL エスケープ・ヴィヴィをメインの寝袋として使っています

エスケープ・ヴィヴィは一年を通して使える便利なアイテムで、冬はカバーとして使って保温力を高めたり、夏はインナーシーツと併用して薄手の寝袋として使ったりできます

カバーとして使うことで保温力だけでなく、濡れ・汚れから寝袋を守る事ができるのもいいところ

山岳用のカバーと比べるとコストも抑えられます

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インナーシーツ 

寝袋だけでは不安な時の寒さ対策として、シートゥサミットのインナーシーツ・サーモライトリアクターを使っています

これを使う事で向上温度が8℃高くなると説明にあったので購入し、使ってみましたが

本当でした

詳しくは実際に体験したことを記事にしていますのでよかったらご覧ください

スリーピングマット

スリープピングマットはタイプが違うものをいくつか持っていて、季節によって組み合わせて使っています

クローズドセルマット 

パンクなどの心配がなく、ガシガシ使えて設営・撤収も一瞬でできるのが魅力のクローズドセルマット

コンパクトにならないのが難点ですが安定感は抜群です

なんだかんだで一番よく使っています

エアマットとセルフインフレータマットと比べると大きいです

私が使っているのがサーマレストのリッジレスト・レギュラーサイズとエバニューのFP mat100です

リッジレストは購入したのがもう15年以上も前になると思いますが問題なく使えます

巻きぐせがつくのですぐに丸まろうとするのがちょっとイラッとしますが、使いやすいです

詳しくは以下記事もご覧ください

エバニューのFP mat100はエアマットやセルフインフレータマットと組み合わせて使う事がほとんどです

冬や気温の低い時期に組み合わせて使う事で断熱性を高めています

それと、半分に折り曲げた状態で座布団として使う事ができるのも便利なところ

私は地べたスタイルなのでこれがあるだけで快適に座ることができます

コンパクトで軽量なので装備をコンパクトにしたい人や、ULキャンパーにおすすめ

雪中キャンプでも座布団にすればお尻は寒くありません

サイズは100cmと125cmから好みで選ぶことができます

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エアマット

ずっとクローズドセルマットを使ってきたので厚みのあるエアマットはちょっと苦手なのですが、断熱性は持っているマットの中で一番高いので真冬はエアマットを使っています

はじめは慣れなかったのですが、慣れれば快適で、空気の量で硬さも調整できるのもいいところ

パンクへのリスクがあることから、焚き火をする場合に注意が必要なのと、地面の石など尖ったものがないように確認する必要があります

私はニーモのエアマットを使っていて、断熱性の高さとコンパクトさを重視して選びました

一番コンパクトになりますが重量は一番重いです(断熱シートが入っているため)

セルフインフレーターマット 

セルフインフレーターマットはニーモのゾア・レギュラーサイズを使っています

サーマレストなど他のメーカーとも比較した時に同レベルのマットの中で最軽量だったのと価格もリーズナブルだったのでゾアにしました

セルフインフレータマットとは空気口を開けると半自動で中に入っているウレタンが膨張してくれるマットのことです

エアマットと、クローズドセルマットのいいところ取りなマットです

ほどよい厚さで使いやすく、感想は大満足です

厚さが2.5cmなのでそんなに厚くないのに寝心地はクローズドセルマットよりもいいです

テントだけでなく、ハンモック泊キャンプの時にも使っていて重宝しています

真冬にこれひとつで使った時には地面からの冷えを感じたので寒い時期には組み合わせて使う必要があります

https://opo85-outdoor.com/nemo1/534/
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クッカー・調理器具

スノーピーク・トレック900 

キャンプだけでなく、登山の時にも使っているクッカーです

フタがフライパンになるのが便利で、ちょっとウィンナーを炒めたり、目玉焼きを作ったりするのに便利です

クッカーにはメモリがついていて容量が計りやすいのもいいところ

ソロで使うのにちょうどいいサイズで、鍋料理から炊飯、インスタントラーメン作りなどトレック900で困ったことはありません

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パスファインダー ・740mlカップ

トレック900の中に入るのがパスファインダーのカップはすごくユニークなクッカーで、ブッシュクラフトキャンプをしたい人におすすめです

ステンレスなので頑丈で焚火に入れても問題ないし、ふたの切れ込みにボトルハンガーを引っ掛けることで吊り下げることも可能です

フタには注ぎやすいように穴が空いているのも便利なところ

お米を炊いたりしたい人には向きません

エバニュー・バックカントリーアルミポッド 

最低限の容量で、ソロキャンプにぴったりなエバニューのバックパックアルミポッドはクッカーを吊り下げたい人におすすめ

落ちている枝や木を使ってトライポッドを作り、吊り下げられるようにハンドルがついているのでこれからブッシュクラフトキャンプをしたい人はこのクッカーで調理を楽しめること間違いなしです

ピッタリではありませんが、スノーピークのトレック900が中に入るので重ねて持っていくこともできます

エバニュー・HD ALU Pan 16 

フライパンはエバニューから新発売したHD ALU Pan・16cmを使用しています

元々はスキレットを使っていたのですが、重量が重かったのでエバニューのフライパンにしました

深型のフライパンなので、焼く・炒める・煮込む全てに対応可能

アルミ素材ですが、厚さが2mmあるので予熱調理も可能です

コーティングがされていないので剥がれる心配もなくガシガシ使えるのが良いところ

厚さ2mmのアルミなのでステーキも柔らかく焼くことができます

コーティングがされていないのでコゲ付きやすいことがありますが、使用前にしっかり加熱して「油ならし」をすることと、事前にシーズニングをすることで汚れを落としやすくできます

油ならし・シーズニングの方法については過去の記事をご覧ください

MSR・アルパインストアウェイポット

冬場に出番が多くなるのがMSR・アルパインストアウェイポット 775mlです 

寒い季節はシチューやおでんにスープ・鍋などをよく食べます

シチューやスープなどはクッカーの中が汚れやすいのがデメリット

ですがこのクッカーはフタが開かないように金具がついているのでバックパックの中でフタが開いてしまう心配がありません

それと、トランギアのケトル0.6Lがピッタリ入るのも良いところ

ステンレスボトル 

キャンプの時はシングルウォールのステンレスボトルを持っていきます

このボトルが便利

水筒としてだけでなく、

直火にかけてヤカンとして使えたり、

お湯を入れて湯たんぽにしたり

一台で何役もこなしてくれるのでバックパックでキャンプにいくのに重宝してくれます

調理器具

お肉を焼いたり、炒めたりするのに便利なのがエバニューのニクツカムです

手のひらサイズのトングなのでコンパクトで軽量

ですが使いやすくてほどよい反発力もあるのでお肉もしっかり掴めます

コンパクトな分、焚火調理の時は熱いので手袋が必要ですが、使いやすいトングです

焚火台・焚火道具

ピコグリル398

メインで使っている焚火台はソロキャンプの定番、ピコグリルです

軽量で頑丈

もう数えきれないほど使っていますが問題なく使えています

両サイドが空いているので長い薪も入るのが便利なところ

バックパックひとつでキャンプに行く人には絶対おすすめです

火床からクッカーまで離れているので、ちょっと工夫が必要です

それと、薪を載せすぎると、火床のツメが取れてしまうので注意が必要です(使用には問題ないのですが、なんか気になる)

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ブッシュボックスXL

夏場やデイキャンプで活躍するのがウッドストーブです

ブッシュボックスは広げれば組み上がるのですぐに焚火をすることができます

煙突構造になっていて燃焼効率が高いので、薪が燃え尽きるのが早いのでデイキャンプにもってこい

また、夏場は暑いので焚き火の規模も小さくていい、って人にはウッドストーブはおすすめです

薪を入れるための窓があるので長い薪でも入れることができるので薪を切ったりする必要はありません

薪ばさみ

軽量な薪バサミを探している人におすすめなのがベルモントのヒバサミです

重量は70gと軽量ながら、太いまきもしっかり掴めます

また、小枝なんかも掴むことができるようになっているので便利

装備を軽量化させたい人や、バックパックひとつでキャンプに行く人におすすめです

軽量なので耐久性がちょっと心配なところです

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無骨さ・頑丈さを求めるならテオゴニア・薪ばさみがかっこいいです

重量は重いですが、使っていて楽しい薪ばさみ

焚火が楽しくなること間違いありません

オノ・ノコギリ

斧はグレンスフォシュ・425アウトドアアックスを使っています

斧としては小さく、大きい斧に比べてパワーは落ちますが、

その分軽量で、バックパックに入るコンパクトな斧です

ソロキャンプでの使用には十分で、薪割りや落ちている枝を使ってペグを作ったり、ポールを作ったりとクラフトするのに重宝します

スプーン作りなどのウッドワークにもコンパクトな斧はおすすめです

 

ノコギリはサムライの騎士を使っています

切れ味が抜群なのと、カーブしているので切りやすくて使いやすいです

刃を荒めに変えて使っています

コンパクトさを重視して210にしましたが大きいノコギリにすればよかったかなと少し後悔しています

小さいノコギリだと、切れる木も小さくなるのである程度大きいノコギリの方がおすすめです

木を切るときのストロークも長く取れるので少ない力で切ることができますよ

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ランタン

オイルランタン

ランタンはキャンプに行くときは必ず持っていく道具です

LEDランタンに比べて明るくないし、燃料が必要だったり不便な道具ですが、これがあるとないとではサイトの雰囲気はガラッと変わってしまいます

オイルランタンは風情があり、眺めているだけでも癒しになります

完全に自己満足の世界ですね

フュアハンドランタンは定番のオイルランタンで、100以上も前から変わらない形のランタンです

そんなロマンを感じてしまう癒しのランタンです

今は在庫不足で、フリマサイトなんかでは高値で取引されていますが、通常だと安価で手に入るのも良いところです

私が購入したときは3000円しませんでした

キャンドルランタン

キャンドルランタンはUCOのキャンドルランタンを使っています

フュアハンドランタンよりコンパクトなのでバックパックに入ります

バックパックの外にぶら下げるのが苦手な人や、装備をコンパクトにしたい人にUCOキャンドルランタンはピッタリです

ロウソクなので液体燃料と違って扱いやすいのも良いところです

倒すとロウがこぼれて悲惨なことになるので気をつけましょう

https://opo85-outdoor.com/uno/24/

LED ライト 

LEDライトはスノーピークのたねほおづきを使っています

引っ掛けるところが磁石になっているので取り付けやすく、光量が調節できるのが良いところ

メインのオイルランタンだけではさすがに暗すぎるので合わせて使っています

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おわりに 

最後まで読んでくれた方

本当にありがとうございます

いかがでしたでしょうか

opoが使うキャンプギアの紹介でした

まだ紹介できていない道具もありますので随時更新していきたいと思います

何かみなさんの道具選びや装備の参考になれば嬉しいです

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。

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