こんにちは、opoです(opo_85)
ナンガの寝袋を購入しようと思った時、UDDBAGにするか、オーロラライトにするかで迷いませんか?
私自身もナンガの寝袋を購入する時、UDDBAGにするか、オーロラライトにするかですごく迷いました
この記事では、UDDBAGとオーロラライトそれぞれの特徴を解説しつつ、両者の違いやスペック比較をしていきます
実際に両方を触ってみたり、試してみて感じたことをお伝えします
- それぞれの特徴や強み
- オーロラライトとUDDの違い
- 実際に触ってみてわかること
- スペックの比較
- シリーズごとに比較してみてわかる違い
あなたの寝袋選びの参考になれば嬉しいです
UDD BAGの基本情報・特徴
UDD BAGシリーズはダウンそのものに撥水加工を施すことでダウンの弱点である水濡れを克服している寝袋です
高品質なスペイン産のダックダウンを使用し、撥水加工をした770FP(※)の強い反発力を持つダウンは素早く膨らみ、寒さから素早く身を守ることができます
生地は15D(※)のナイロンシレ加工が施された柔らかい質感の極薄の生地が使われています
ダウンの品質を数値化しているのがFP(フィルパワー)で、数値が高いほど高品質
生地の厚さを数値化しているのがD(デニール)で、数値が高いほど厚くなり、低いほど薄くなる
UDD BAGの強み
- 撥水加工で水濡れを克服
- 生地にも撥水加工をすることで2重対策
- 軽量で長距離のトレイルや登山にも向いている
UDD BAGシリーズの最大の強みはダウンそのものに撥水加工が施されていることです。これによりダウンの水濡れによる保温力の低下を防ぎ、安定した保温力を発揮してくれます
ダウンが濡れてしまう原因はいくつかあり、
- 雨や雪などの悪天候
- テント内と外気の温度差による結露
- 人がだす汗
などなど
UDD BAGはダウン本体だけでなく、生地にも撥水加工がしてあるので2重で対策がされているので結露したテント内や、汗などによる濡れにも効果を発揮してくれます
突然の悪天候や多湿な状況などあらゆる環境に想定しなければならない自然環境の中でどんな時も快適性と保温力を発揮してくれます
15Dの生地は寝袋本体の軽量化を実現し、軽く・コンパクトになることで携帯性に優れています
UDD BAGのラインナップ
2024年の3月時点ではUDDBAGシリーズのラインナップは4つ
- UDD BAG 810
- UDD BAG 630
- UDD BAG 450
- UDD BAG 380
となっています
UDDBAG1000、UDDBAG280、UDDBAG180
UDD BAGシリーズ・スペック表
UDD810DX(4シーズン) 対応温度:-7℃ 〜 -13℃ 収納サイズ:φ19 × 31cm 重量:約1,260g 価格:¥70,400 |
UDD630DX(4シーズン) 対応温度:-5℃ 〜 -10℃ 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,045g 価格:¥60,500 |
UDD450DX(3シーズン) 対応温度:1℃ 〜 -4℃ 収納サイズ:φ14 × 30cm 重量:約825g 価格:¥49,500 |
UDD380DX(3シーズン) 対応温度:3℃ 〜 -2℃ 収納サイズ:φ13 × 25cm 重量:約680g 価格:¥42,900 |
オーロラライトの基本情報・特徴
オーロラライトシリーズはナンガが独自に開発した防水透湿素材オーロラライトを使用した寝袋で、悪天候に対してもカバーなしで使える寝袋です
高品質なスペイン産の760FPのダックダウンを使用し、ダウン量が600g以上のモデルには顔まわりと足元にチタンスパッタリング材(※)を採用することで輻射による蓄熱・保温性能を高めるなどナンガの技術・テクノロジーがふんだんに盛り込まれているシリーズです
「カバーのいらない寝袋」はナンガの売り文句。オーロラライトはナンガのフラッグシップモデルです
チタニウム素材を極薄な状態で生地にコーティングすることで体温を輻射(輻射)し、保温性能を高める技術
オーロラライトシリーズの強み
- 悪天候でもカバーのいらない高い防水透湿素材を生地に採用
- 軽く・コンパクトで携帯性に優れ、長距離のトレイルからキャンプまで幅広く使える
オーロラライトシリーズの最大の強みと言えるのが防水性の高さです
多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
引用:NANGA
耐水圧が20,000mmというのはかなり高品質なスキーウエアと同じくらいの品質で、嵐にも耐えうるほどです(傘の耐水圧は250mm)
透湿性6,000g/㎡/24hであれば、1日(24h)で1平方メートルあたり、6,000g(6kg)の水蒸気の汗を透過する(外に出す)能力があるということになります
また、オーロライトに使われている生地は15Dの極薄生地なのて本体重量を極限まで軽くしています
カバーが必要ないことから幅広いアウトドアシーンで誰でも使うことができる万能モデルです
オーロラライトのラインナップ
2024年の3月時点ではオーロラライトシリーズのラインナップは5つ
- オーロラライト 900DX
- オーロラライト 750DX
- オーロラライト 600DX
- オーロラライト 450DX
- オーロラライト 350DX
オーロラライトシリーズには、SPDX(860FPのグースダウン)を使用したモデルもあり、それを含めると全部で10種のラインナップとなっています
オーロラライトシリーズ・スペック表
オーロラライト900DX(4シーズン) 対応温度:-10℃ / -19℃(SPDX:-27℃) 収納サイズ:φ21 × 41cm 重量:約1,400g 価格:¥71,500(SPDX:¥148,000) |
オーロラライト750DX(4シーズン) 対応温度:-8℃ / -16℃(SPDX:-22℃) 収納サイズ:φ19 × 31cm 重量:約1,200g 価格:¥66,000(SPDX:¥132,000) |
オーロラライト600DX(4シーズン) 対応温度:-4℃ / -11℃(SPDX:-18℃) 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,050g 価格:¥59,400 (SPDX:¥110,000) |
オーロラライト450DX(3シーズン) 対応温度:0℃ / -5℃(SPDX:-13℃) 収納サイズ:φ14 × 30cm 重量:約865g 価格:¥47,300(SPDX:¥88,000) |
オーロラライト350DX(3シーズン) 対応温度:5℃ / 0℃(SPDX:-6℃) 収納サイズ:φ13 × 25cm 重量:約750g 価格:¥41,800(SPDX:¥66,000) |
UDDBAGとオーロラライト違いは大きく3つ
UDDとオーロラライトの違いは3つです
- 水濡れからダウンを守るための方法(防水のアプローチ)
- ダウンの品質
- 使っている生地
この3つ違いについて詳しくみていきましょう
違い1:水濡れから守るための方法の違い(防水の方法)
UDDとオーロラライトの性能の違いは水濡れから守るための方法が違うことです
水濡れから守る、
というのは雨だったり、身体からでる汗だったり、テント内の結露だったりです
ダウンの弱点は水に濡れると保温力が低下してしまうことです
ダウンは通常、ダウンの中にデッドエアーを溜め込み、膨らんだ状態(ロフト)で最大限の保温力を発揮します
ダウンが水に濡れてしまうことでダウンのロフトが潰れてしまうことで保温力が低下してしまう原因になってしまいます
ダウン製の寝袋やウエアは、保温力低下を防ぐためにダウンが水に濡れないように対策をしています
- UDDは「ダウン」に撥水加工をして対策!
- オーロラライトは「生地」に防水加工をして対策!
UDDはダウンそのものに撥水加工して対策している!
UDDはダウンそのものに超撥水加工をすることで水濡れに対する対策をしています
これまで水濡れに強いとされて選ばれていたのは化繊ですが、UDDは撥水加工で水濡れに強いので、弱点を克服しています
UDDはDXの羽毛に超撥水加工を施した高品質で高機能なダウンで、フィルパワーは770FP。羽毛と撥水剤の樹脂を分子レベルで結合し、細かな粒子の壁を作ることで水の侵入を防ぐ。「湿気を通すが、水を吸わない」最適なダウンです。
引用:NANGA
撥水加工はされていますが防水ではないので雨には注意。天候が悪い時にはカバーをかけるなどの対策は必要になりますが、言い換えればカバーなどを使うことにより、より幅広い環境で快適に使用することができます
“UDD”とは、「ウルトラ ドライ ダウン」の頭文字をとって名付けられています
オーロラライトは防水生地を使って防水している
オーロラライトは生地の防水性を高めることで水濡れに対応しています
ですが、
UDDと比べると生地の通気性は劣ります
例えば、よく汗をかく人なんかは、発散が追いつかずに蒸れてしまい不快さを感じることもあるかもしれません
生地自体の防水性が高いので雨には強く、カバーがなくても使用することができるのはオーロラライトのメリットですが、多湿な環境ではUDDに比べ蒸れやすいという側面もあります
違い2:フィルパワー(FP)ダウンの品質の違い
ダウンの品質は”FP(フィルパワー)”という単位で表示されます。
ダウンの測定基準で、「ダウンの強度」「その圧力に対する反発力」「かさ高さ」を数値で表したものです
数値が高いほど高品質と言われていて、同じダウン量ではFP数値の高い方が保温力が高いです
オーロラライト | UDD |
760FP | 770FP |
誤差の範囲内のような気もしますが、若干UDDの方が高いFPのダウンになっています(同等のダウン量の場合、UDDダウンの方が保温力が高いということ)
違い3:使っている生地の違い
UDDとオーロラライトは使用されている生地に違いがあります
実際に触ってみると生地の違いがわかります
オーロラライト | UDD | |
---|---|---|
表地 | 15D オーロラテックス® | 15Dナイロンシレ撥水加工 |
裏地 | 15Dリップストップナイロン | 15Dナイロンシレ撥水加工 |
生地の厚さは同じでも、UDDの方が柔らかくて触っていて気持ち良いです
生地の厚さは生地の厚さは15D(デニール)の生地を使用していてオーロラライトもUDDも15D(デニール)の生地を使用していて同じですが、オーロラライトは防水性の高い生地(オーロラテックス)を使用しているので、触った感じではハリやガサガサ感を感じます
UDDとオーロラライト、実際に寝てみた感じ
オーロラライトは触ってみた感じはパリッとしていて、ゴワゴワ感がありますが、寝てみると触った時に感じたほど気になりませんでした
外側は防水性を高めるためにゴワゴワしていますが内側は柔らかいです
使ってみて感じたこと:スペック表記では分からない「蒸れにくさ」と「コンパクトさ」のポテンシャル
オーロラライトとUDD、それぞれの寝袋で実際に寝てみて感じたのは、UDDBAGの通気性の高さです
UDDBAGはダウンに撥水加工をし、生地にも撥水加工がされていますが、防水ではありません
防水ではない分、デメリットに感じますが、
寝ていて「蒸れ」を感じる事がありませんでした
オーロラライトも透湿性の高い素材が使われていますが、UDDBAGと比べると、「蒸れ」を感じます
寝袋選びで重要なのってやっぱり保温力だとは思うんですけど、実際に寝てみて、スペックでは分からない「通気性」も重要だと感じさせてもらいました
コンパクトさのポテンシャルはUDDBAGが上
スペックの近いUDDBAG380とオーロラライト350の大きさを比べてみるとメーカー表記は同じ収納サイズ(φ13 × 25cm)ですが、UDDBAGの方が生地がしなやかで柔らかいので圧縮した時によりコンパクトにできるのはUDDBAGです
過度な圧縮はダウンを痛めてしまう可能性があるので必要以上に圧縮することは控えた方がいいです
比較一覧
ここからはオーロライト、UDDBAGのそれぞれのシリーズのスペック一覧と比較表をみていきましょう
2024年最新:オーロラライト vs UDDBAGスペック比較
LEVEL8シリーズも含めたUDDとオーロラライトをシリーズ別にまとめてみるとこんな感じです
(リストはスクロールすることができます)
オーロラライト | UDD BAG |
LEVEL8-23 オーロラライト 対応温度:-13℃ / -23℃ 収納サイズ:φ21 × 41cm 重量:約1,670g 価格:¥106,700 | LEVEL8-20 UDD 対応温度:-11℃ / -20℃ 収納サイズ:φ21 × 41cm 重量:約1,540g 価格:¥104,500 |
LEVEL8-13 オーロラライト 対応温度:-8℃ / -13℃ 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,260g 価格:¥82,500 | LEVEL8-10 UDD 対応温度:-5℃ / -10℃ 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,140g 価格:¥80,300 |
オーロラライト900DX 対応温度:-10℃ / -19℃ 収納サイズ:φ21 × 41cm 重量:約1,400g 価格:¥71,500 | UDD1000DX 対応温度:-9℃ / -16℃ 収納サイズ:φ21 × 41cm 重量:約1,450g 価格:¥77,000 |
オーロラライト750DX 対応温度:-8℃ / -16℃ 収納サイズ:φ19 × 31cm 重量:約1,200g 価格:¥66,000 | UDD810DX 対応温度:-7℃ / -13℃ 収納サイズ:φ19 × 31cm 重量:約1,260g 価格:¥70,400 |
オーロラライト600DX 対応温度:-4℃ / -11℃ 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,050g 価格:¥59,400 | UDD630DX 対応温度:-5℃ / -10℃ 収納サイズ:φ17 × 31cm 重量:約1,045g 価格:¥60,500 |
オーロラライト450DX 対応温度:0℃ / -5℃ 収納サイズ:φ14 × 30cm 重量:約865g 価格:¥47,300 | UDD450DX 対応温度:1℃ / -4℃ 収納サイズ:φ14 × 30cm 重量:約825g 価格:¥49,500 |
オーロラライト350DX 対応温度:5℃ / 0℃ 収納サイズ:φ13 × 25cm 重量:約750g 価格:¥41,800 | UDD380DX 対応温度:3℃ / -2℃ 収納サイズ:φ13 × 25cm 重量:約680g 価格:¥42,900 |
UDD280DX 対応温度:8℃ / 4℃ 収納サイズ:φ13 × 20cm 重量:約550g 価格:¥34,100 | |
UDD180DX 対応温度:11℃ / 7℃ 収納サイズ:φ12 × 20cm 重量:約450g 価格:¥29,700 | |
UDD350 キルト 想定使用温度:5℃ 収納サイズ:φ13 × 25cm 重量:約550g 価格:¥35,850 |
上記のラインナップにはNANGAのホームページに載っているモデルに加え、廃盤になっているけど、アマゾンなどで販売されているモデルも含めています
UDDBAGシリーズにはキルト型の寝袋もあり、キルト型は使用温度がナンガ独自の想定使用温度として設定されています
キルト型の寝袋はフードや背面がない寝袋のことです
スリーピングマットをくっつけて使うことが前提の寝袋で、余分なものを排除して軽さ・コンパクトさに特化された寝袋で、装備を軽くしたいULハイカーやキャンパーに好まれている寝袋です
出典:グリップスHPより
まとめ・結局どちらにするか
- 対応温度はオーロラライトの方がスペックが高い
- 価格はUDDBAGのほうが若干高い
- 重量はUDDの方が若干軽い(例外あり)
- 収納サイズはほぼ同じ(圧縮するポテンシャルはUDDBAGの方が上)
- UDDにはオーロラライトにない夏用モデルがある(廃盤あり)
実際にスペックを比較してみる、どちらもそんなに大きく違うところはなく若干の差です
どちらがいいとは断言することはできません(どっちもすごくいい寝袋だから)
ですが、特徴の違いからどちらがいいか、というのはあります
どちらにするかを選ぶ時の要素
オーロラライトとUDDBAGを比較してみて、スペックだけを見ていると、そこまでの差はありません
どちらもいい寝袋であることは間違いないので選ぶのが難しいところではありますが、以下の要素をもとに優先させたいことを考えると選びやすくなります
- 重量:より軽い方がいいのであればUDDBAG
- 通気性:快適な眠りに重要なのは通気性。通気性を重視するならUDDBAG
- 防水性:カバーなしでもガンガン使いたいならオーロラライト
- 耐候性:山岳地帯の悪天候でも使うならやっぱり「カバー」はあった方がいい。カバーを使うならUDDBAGにしておくのがベター
何を優先させるかを決めたら、使う環境(温度帯)に合わせてダウン量を選ぶと寝袋を決めやすいです
- 山岳地帯での使用がメインの人
- 縦走やロングトレイルでの使用をする人
- 気候・用途によってカバーを使用することを前提としている人
- キャンプから登山まで幅広く使いたい人
- カバーなしでガンガン使いたい人
UDDBAGではなくオーロラライトにした3つの理由
それぞれの特徴やスペックを比較して悩んだ結果、UDDBAGの方がメリットが多いことも感じつつ・・・
私はオーロラライトにしました
私がオーロラライトを選んだ理由は以下三つ
- 防水性が高い方が良かった(単体でもガンガンタープ泊したい)
- コスト面
- 通気性はジッパーの開閉で調整すればいい
カバーなしでOKな防水性の高さ
カバーをするのは面倒だし、できるだけ持ち物は減らしたいので防水性が高いのを重視しました
コスト面
カバーなしでも使えるというのは、実はコスト面でもメリットになります
シュラフカバーもピンキリですが、防水透湿性の高いゴアテックス性のカバーは数万円するなんてザラです(その分、性能はいいけど)
寝袋台+カバー代となると初期費用はさらにかかってしまいます
単体では軽量でも、「カバー+寝袋」となると結果的にUDDBAGの方が重たくなることも・・・
カバーがなくても使えるのは出入りがしやすいのもメリットです
カバーがある場合、出入りの時にメインの寝袋のジッパーとカバーのジッパーを開閉しなくてはいけませんが、寝袋だけならジッパーは一つなのでちょっとだけ楽です
蒸れ対策はジッパーの開閉でできる
通気性ではUDDBAGには劣るオーロラライトです
実際に寝てみた時もUDDBAGの通気性の高さはかなり良かったのですが・・・
正直、暑い時にはジッパーを開ければいいし、寝袋に入らずに掛け布団のようにすることで調節が可能なので通気性は重視しませんでした
オーロラライトを使って実際に寝てみて蒸れを感じたことはほとんどありません
(カバーを使用した時には蒸れを感じます)
オーロラライトおすすめモデル3選
どちらのシリーズに決めたら次はどのモデルにするかです
使う季節や環境に合わせて寝袋を選びます
「寒がり」な人にはオーロラライト750DX
オーロラライト750DXは快適使用温度がマイナス8℃のハイスペックな寝袋
キャンプでの使用がメインなら最強クラスです
冬キャンプへの寒さに不安がある人でもオーロラライト750DXなら大抵のキャンプで寒さを感じずに安心して寝る事ができます
山岳地帯での使用でも十分に対応していくことができるスペックです
冬用の寝袋でコンパクトさを重視するならオーロラライト600DX
冬用の寝袋が欲しいけど、
- 装備はコンパクトに軽くしたい
- そこまでハイスペックな寝袋はいらない
- でも寒い思いはしたくない
そんな人におすすめなのがオーロラライト600DXです
750DXに比べるとスペックは劣りますが、軽量でコンパクトになるのがオーロラライト600DXのいいところ
快適使用温度はマイナス4℃ですが、冬キャンプなら問題ありません
最強の3シーズン用寝袋:オーロラライト450DX
3シーズン用の寝袋を新調するにあたって私が最後まで悩んだのがオーロラライト350DXにするか450DXにするかでした
で、450DXにしたわけですが、
- ほぼ4シーズン使える
- 暑い時期は寝袋使わない
- 「コンパクト」「軽さ」よりも「あたたかさ」重視
- 今のバックパックなら450DXでも十分入る
- 価格
詳しくはこちらで解説しています
少しでもコストを抑えたい人におすすめ!さかいやスポーツ別注オーロラライト
そんな人におすすめしたいのが「さかいやスポーツ」が別注で作っているオーロラライトシリーズです
創業70年を超える老舗アウトドア用品店が別注している寝袋で、オリジナルのオーロラライトに比べて価格がリーズナブルなのが魅力です
さかいやスポーツ別注のオーロラライトについてより詳しくはこちらで解説しています
使用感など詳しくはこちらから
まとめ
おわりに
いかがでしたでしょうか
UDDもオーロラライトも間違いなくすごくいい寝袋です
それぞれの特徴から自分にあった寝袋を選んてみてください
何かあなたの寝袋選びの参考になれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました!何か参考になれば嬉しいです
ではまた!