登山

【パーゴワークス・バディ33】ユニークなだけじゃない!|徹底解説|便利な機能が盛りだくさん

こんにちは、opoです(opo_85)

私は釣りや登山、普段使いで使えるようなバックパックを探していて、バディ33に出会いました

実際に使ってみてすごくいいバックパックだったのでレビューします

  • バディ33を買おうか迷っている
  • 機能について知りたい
  • サイズ感が知りたい
  • 多機能なバックパックをさがしている
  • 人と被らないバックパック探している

この記事ではバディ33の特徴や機能を紹介しつつ、デザイン・設計、使ってみて気づいた便利なところや拡張性についても徹底解説!

この記事を読めばバディ33の機能や特徴、メリットデメリットが全て分かります

何かみなさんのバックパック選びの参考になれば嬉しいです

目次
  1. パーゴワークスとは
  2. パーゴワークス・BUDDY33(バディ33) 
    1. キャンプや登山で使った時のサイズ感 
  3. 特徴・機能の詳細
    1. ジッパーのない出し入れの容易なフロントポケット
    2. アクセスしやすいトップポケット 
    3. 両側にあるボトルが2本入るサイドポケット
    4. ボトムポケット 
    5. メイン収納内のメッシュポケット・背面ポケット
    6. 脱着可能な背面パッド・ヒップベルト
    7. 調整が簡単なチェストベルト
    8. 好きな位置に付け替えができるサイドストラップ 
    9. マットなどを挟み込むことができるスタビライザーベルト 
  4. ユニークなデザイン・設計 
    1. 人とかぶりにくいデザイン
    2. 重心バランスを高めにした逆台形デザイン 
    3. 背中にフィットするように湾曲したアルミフレーム
    4. 荷物をしっかり背中にフィットさせるためのスタビライザーベルト 
  5. 使ってみて気づく便利なところ
    1. チャックについたループは手袋をしていても開閉しやすい 
    2. メイン収納は開閉が一瞬でできる構造
    3. サイドからもメイン収納にアクセスできるのは便利
    4. サイドポケットにはドローコードがついていて落ちにくくなっている
  6. その他・使ってみた感想
    1. メイン収納への上からのアクセスがめんどう
    2. ポケットの多さに慣れるのに時間がかかった 
    3. 付属のフレームは外した方が使いやすかった
  7. 便利な拡張性 
    1. サイドについているループで拡張
    2. 別売のバッグでの拡張 
    3. バディ33に使える他社製品のアクセサリー・容量を増やしたい時に!
  8. バディ33はこんな人におすすめ 
    1. リニューアルしたバディ33!
    2. リニューアルによるデメリットも 
  9. まとめ 
  10. 終わりに 

パーゴワークスとは

opo

そもそもパーゴワークスって何?って思った人もいるはず

パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです

震災でみんながアウトドアから遠ざかっていた時、Pack and Go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)という意味を込めて、PAAGOWORKSと言うブランド名になったそうです

商品もバックパックだけでなく、テントやタープから焚き火台などのキャンプギアもあればジョギングからアドベンチャーレースに対応できるようなギアも扱っていたり、どれもすごくユニークなこだわりが詰まった商品になっていて、たくさんのラインナップがあります

パーゴワークスについて詳しくはこちらから

パーゴワークス・BUDDY33(バディ33) 

スペック詳細
容量33L
重量1100g
サイズ600x250x250 mm
主素材ナイロン 330D テフロンコーティング
カラーダークベージュ、アーバングレー、モスグリーン
レビューレビューを見る
created by Rinker
¥25,300 (2023/05/31 00:24:12時点 Amazon調べ-詳細)

キャンプや登山で使った時のサイズ感 

登山 

山小屋泊の一泊なら十分対応可能です(暖かい時期)

テント泊での登山でも荷物を厳選すれば十分使うことができます

私の場合、かなり荷物を絞っていけば一泊ならいけるかなってサイズ感です

食料まで入れるとピッタリくらいです

ULハイカーなら十分な容量ですね

3泊、4泊の縦走となるともう少し大きい容量が欲しいところです

日帰り登山

日帰りの登山の場合、バディ33は大きすぎます

私はバックパックを何個も所有したくないので日帰りの時でもバディ33を使っていますが、実際に使っていて大きすぎると感じています

日帰り用のバックパックを探している人にはバディ33はおすすめできません(日帰りならバディ22がぴったり)

渓流釣り・テンカラ釣行での使用

渓流釣りでも、日帰りであればウェーディングシューズをバックパックの中に入れていける十分な容量です

泊まりがけとなるともう少し容量の大きいバックパックが必要になります

キャンプ 

キャンプを楽しむには少し小さいです

ただし、装備を絞ればバディ33にまとめることは可能です

冬キャンプでの装備を厳選してパッキングするとこんな感じ 

食料も全部入れるとなるとキャンプでの使用はむずかしいですが、装備だけなら入ります

(ハンモックキャンプの時の写真・食料は別でクーラーバッグを用意しました)

普段使い 

容量が33リットルなので普段使いには大きいくらいですが、私の場合、買い物の時にも背負っていくのでこの容量はありがたいです

買い物で使用する場合、バディ33は結構入るので便利です

特徴・機能の詳細

私が使っていて感じたサイズ感について解説してきました

ここからは主な機能や特徴は以下の通りです

それでは機能や特徴を詳しく見ていきましょう

ジッパーのない出し入れの容易なフロントポケット

外側に付いているジッパーのないポケットはフック一つで止めてあるだけなので出し入れが容易

容量も見た目以上で、脱ぎ着するウエアや雨具、行動食などガンガン詰めこめます

フックはカラビナのようになっているのですぐに外れてしまう、なんてことはありません

フックの取り付けベルトはループになっているので荷物によって位置を調整することができるのでバタつき防止になります

このカラビナが意外と外しにくいのがちょっと残念なポイントです(私は毎回このカラビナにてこずります。せっかくアクセスしやすいのに)

アクセスしやすいトップポケット 

ここも容量があるので雨具などすぐに取り出したい物を入れることができます

両側にあるボトルが2本入るサイドポケット

ボトルが2本入るサイズのサイドポケットが左右についているので水筒を入れつつ、テントポールなどの長物を収納するのに便利です

サーマレストのZシートを入れておけばちょっと休憩の時にサッと出せるので便利です

ボトムポケット 

背負ったままでも取り出しやすいボトムポケットにはザックカバーを入れたり、スパッツを入れたりできます

メイン収納内のメッシュポケット・背面ポケット

メイン収納の中にも小物を入れておけるポケット

この小さなポケットにはヘッドライトやモバイルバッテリーなどのガジェットをまとめて入れるのに使っています

外側のポケットに比べるとアクセスが悪いので必要な時に使うものをいれておくのに便利なポケットです

メイン収納の背面にもポケットがあって、本などを収納したり、予備の水なんかを入れるのに使っています

脱着可能な背面パッド・ヒップベルト

背面パッドが容易に外せます

背面パッドは釣りや登山をしていると汗で濡れてきます

特に暖かい時期は汗で濡れてそれが不快に思うことも多いですが、背面パッドが容易に外せる事で、休憩時などに乾かしたりする事が可能です

実際に使ってみると休憩時とかにそんなに外したりはしないです

ヒップベルトが外せるのも嬉しい機能です

日常的にも使用する場合、ヒップベルトって邪魔だったりしませんか?

普段使いがメインの人にはヒップベルトはいらないのでそんな時は外しておく事で邪魔になりません

ヒップベルトの脱着はちょっと面倒です

やってみると意外と大変でした

調整が簡単なチェストベルト

無段階で好きなところで調整できるチェストベルト

スライド式で調整が簡単!

しかもチェストベルトはゴムになっていてテンションがかかるので締め付けすぎず、程よい感じになっています

好きな位置に付け替えができるサイドストラップ 

バックパックの中に入れている荷物をずれにくくするためのサイドストラップですが、それだけではなく、ストックやポール、釣竿などをホールドするのにも便利です

このサイドストラップは簡単に好きなところに位置を変えることができるのも大きな特徴です

収納しているものに合わせて簡単に位置を変えられます

マットなどを挟み込むことができるスタビライザーベルト 

上部にはマットやテント・上着などの荷物を挟み込むことのできるベルトがついています

このベルトは背負うためのショルダーベルトに連結、荷物を背中に密着させるためのスタビライザーベルトとしての機能も兼ね備えています

脱着は容易なので脱いだ上着などを丸めて収納できます

スリーピングマットなどを挟み込んでおくことも可能

ただし、挟み込めるのは限界があります

スリーピングマットを挟み込む場合、フルサイズのクローズドセルマットを挟むのは難しいです 

フルサイズのマットを挟むと首のあたりに圧迫感を感じてしまうので背負いにくいです

厚さにもよりますが、挟めてもハーフサイズ(120cm)くらいです

1 2
ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA