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【ソロ登山・キャンプ】「ファーストエイドキット&エマージェンシーキット」中身を公開

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こんにちは、opoです(opo_85)

登山で万が一に備えて持っていくべきものが知りたい

安全に登山をすることは大前提として、時に不測の事態が起こる事も考えておかなければいけません

この記事では、怪我や遭難、故障など不測の事態に対応するために私が持って行っている持ち物を紹介します

不測の事態とは・・・

一言で不測の事態と入ってもさまざまです

不測の事態
  • ケガ
  • 体調不良
  • 道迷い
  • 滑落
  • 道具の破損・故障
  • 電子機器のバッテリー切れ

などなど

挙げればキリがなくなってしまうかもしれませんが、何かトラブルが起こってしまった時に対処し、下山する事ができるように「ファーストエイドキッド」や「エマージェンシーキット」は必需品です

何をもっていけばいいんだろう?

具体的にどんなものを持って行っているか解説します

ファーストエイドキッドについて

体調不良や怪我に備えて、いくつかの薬と応急処置ができる道具を持っています

薬について、何をどのくらい持っていくかは悩ましいところではありますが、鎮痛剤と、胃腸薬は携帯しています

これでよくならないようなら、下山、帰宅することを決めています(幸いまだ薬を使ったことはありません)

携帯する薬には使用期限など書いておいて、出発前に確認するようにしましょう。いざ必要な時に使用期限が切れてしまっていたら持っている意味がありません

ケガへの対処ついては絆創膏とガーゼ、綿棒を携帯しています

捻挫クセがある人はテーピングも携帯しておくと安心です

それから、虫に刺されてしまった時のためにポイズンリムーバーと、マダニに刺されてしまった時に取るためのティックツイスターは常に持っています

急な腹痛に備えて「携帯トイレ」

急な腹痛に襲われることも考えて、簡易トイレも持ち歩いています

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私は携帯トイレを数個と、トイレットペーパーをおむつ用の消臭袋に入れて持って行っています

エマージェンシーキットについて

怪我や体調不良以外にも備えておくべきことはあります

道迷いによる遭難や、滑落で自力で登山道に戻る事ができない状態、予定通りに下山できず、山の中で夜になってしまった場合など、トラブルに対してもしっかりと準備しておく必要があります

登山に行く前にやる事

ソロ登山をする時には起こりうるリスクを考え、登山届けの提出や、保険に入るなどの対策は必ずしましょう

遭難・怪我で動けなくなった時に備えて

エマージェンシーシート、コンパス、着火剤などは必ず携帯するようにしています

エマージェンシーシートは体から発する熱を輻射熱により反射して保温効果を高めるようにアルミ蒸着加工されたもので、薄手なのでコンパクトになります

ライターには補修用のガムテープや布テープを巻きつけておく事でリペアに使えたり、着火剤としても使えるので便利です

ライターは電子式ではなく、フリント式を携帯しましょう

(左がフリント式・右が電子式)

原始的な構造のフリント式ライターは気圧や気温の影響を受ける事なく使う事ができます

火を起こす時には注意が必要です。熱源を用意しなくても平気な時に山の中で焚火をするのはやめておきましょう

遭難した時はサバイバルになる

道に迷ってしまったときや、下山前に暗くなってしまったらヘタに動かずに、夜明けまでビバークする必要があります

ビバーク時に雨・風から身を守るためにツェルトや小型タープなどの携帯しましょう

ツェルトは軽量な簡易テントのことで携帯性に優れています

秋〜冬、寒い時期にはカイロも携帯!

真夏を除く、春〜秋、冬には必ずカイロも携帯しています

やむを得ずビバークをする時など、山の上では夜も冷えます

エマージェンシートだけでは寒いことが想定できるし、焚火で暖を取ることもできるかは分かりません

そんな時にカイロがあれば保温することができます

私は冬でもめっちゃ熱くなる、桐灰の「マグマ」を愛用しています

道具が故障してしまった時に備えて

登山靴やバックパックなど装備の故障も不測の事態といえます

登山中に起こりうる道具の故障
  • 登山靴のソールが剥がれてしまう
  • 靴ヒモが切れる
  • ウエアが破ける
  • バックパックが背負えなくなる

などなど・・・

装備の故障があっても下山をするために結束バンドやハリガネ、ロープなどを携帯しています

登山中に道具が壊れてしまうことがないように出発前には必ずチェックしましょう

体験談

八ヶ岳の硫黄岳に登った時でした

グループで来ていたハイカーの一人の登山靴のソールが剥がれてしまっていて、歩くのが大変そうな状態だったのです

お守りがわりに持って行っていた結束バンドやハリガネですが、応急処置として役に立つ事がありました

ヘッドライト・モバイルバッテリー

明るいうちに行動する時でも、ヘッドライトや予備の電池、モバイルバッテリーなども必ず持っていきます

ライトの故障の事も考えて、ヘッドライトとは別に、同じ電池で使えるものを用意しています

こうする事で、ヘッドライトの電池の予備としても持ち歩けるし、万が一にもヘッドライトが壊れてしまった時はサブとして使う事ができます

スマートフォンは今や登山では絶対に欠かすことのできない道具です

地図アプリは本当に便利で、GPSを使って、今いる位置が把握できるので道にも迷いにくくなるし、行程も把握しやすいので絶対に外せない道具です

スマートフォンのバッテリーがなくなってしまったら死活問題です

モバイルバッテリは必ず持っていくようにしています

アナログ人間の私が持ち歩く物

現在ではスマーフォンで地図アプリをダウンロードしておけば、GPSでいつでも自分が今どこにいるのかが分かります

ですが、私は装備には必ず紙の地図を持っていきます

コンパスと合わせて携帯しています

スマートフォンを故障や紛失してしまった時のために「お守り」として紙の地図は携帯しています

おわりに 

何が起こるか分からないトラブルに対処するために持って行っている道具の紹介でした

起こる確率は低いものの、起こってしまったら大きな問題になる事もあります

できる限りの備えをしておきましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

「私はこんなもの持って行って役にたった」なんて事がありましたら是非コメントで教えてください(参考にさせてもらいたいです)

ではまた!

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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