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レビュー【シートゥーサミット・エアロウルトラライトピロー】もう手放せない快適すぎるまくら

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • 装備は軽くしたい!でも快適さも欲しい!
  • キャンプや登山だとよく眠れない

そんな人におすすめなのがシートゥサミットのエアロウルトラライトピローです

この記事では「エアロウルトラライトピロー」を実際に使ってみて感じたことをレビューしつつ、特徴を解説します

SEA TO SUMMIT:「海から山まで」

シートゥサミットは1990年に創設されたアウトドアブランドで、名前の通り、「海から山頂まで」使える幅広いギアを揃えるメーカーです

出典:ロストアロー

オーストラリア西部の都市パースでスリーピングバッグライナー製造から歩み始めたシートゥサミットは、スリーピングマットやハンモック、カトラリーなど多彩にギアを揃えています

ブランドについてはこちら

それではエアロウルトラライトピロー(以下エアロULピロー)を詳しく解説していきます

エアロウルトラライトピローの基本情報・特徴

スペック詳細
重量60g
サイズ36×26×12cm
収納サイズ径5.5×7.5cm
素材TPUラミネート20Dポリエステルストレッチニット
カラーグレー、アクア、シーフォーム
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それではさっそく特徴を詳しくみていきましょう

重量60グラムで超軽量!

商品名にUL(ウルトラライト)と入っているだけあって超軽量まくらです

実測では59グラムでした

私自身もそうでしたが、

まくらって贅沢品のイメージがあります

「装備を軽くしたいならまくらは洋服とかで代用」って思っていました(これは今でも思っています)

装備を少しでも軽くしたいのであれば持ち物は最低限にする事が鉄則ですが、このエアロウルトラライトピローなら重量60グラムなので持ち物に入れてもいいかなとも思えてきます

収納時には手のひらに収まるほどコンパクト

重量が軽量なこともさることながら手に収まるほどのコンパクトさです

私がキャンプの時に使っていたまくらと比べてみるとコンパクトな事がわかります

(右がエアロULピロー)

独特な形状は横向きでなるときに妨げにならないようにするため 

まくらを上から見てもらうと分かりやすいんですけど、独特な形をしています

片側が内側に湾曲しています(写真下側)

これは横向きに寝た時でも肩が当たらないようにするためで、横向きでも寝心地を確保するための形状になっています

実際に横向きで寝てみると本当に当たらないようになっています

「吸気」「排気」「微調整」が簡単にできるバルブ 

空気バルブには二つのバルブがついています

一つ目のバルブを開けると、入れた空気が抜けないように逆流防止弁がついています

逆流防止弁があることで風船のように口で塞がなくても空気が逃げていかないので空気がいれやすくなっています

二つ目のバルブをあけると一気に解放され、まくらの中の空気を全て出す事ができます

使う時には一つ目のバルブを開けて空気を入れて、収納する時には二つ目のバルブを開ける事で素早く空気を出す事ができます

裏地にはすべりにくくなる生地が使われている 

裏地には起毛したストレッチニットが使われていて、この起毛が「滑り止め」の効果を発揮してくれます

表地も肌触りがいい

表地も肌触りがよく、ナイロンのようなツルツルとした感じではありません

ナイロンやポリエステルは直接肌が触れると汗などでくっつく感じがありますが、エアロULピローの生地はそういった事がありません

カラーは3色展開 

カラーは3色から選ぶ事ができます

グレー

アクア

シーフォーム

ラージサイズもある

この記事で紹介しているエアロULピローにはラージサイズもあります

大きめのまくらがいい人はラージサイズがおすすめ

ラージサイズ
重量70g
サイズ44×232×14cm
収納サイズ径5.5×8.5cm
素材TPUラミネート20Dポリエステルストレッチニット
カラーグレー、アクア、シーフォーム
レビューレビューをみる

ラージサイズはレギュラーサイズよりも10グラム重たく、収納サイズも若干大きくなります

使ってみて感じたこと 

ここからは実際に使ってみて感じたことを解説していきます

寝心地がいい!

やっぱりなんといっても寝心地がいいです

今までは寝袋の収納袋に洋服やタオルなどを入れてまくらとして代用していましたがそれだと形が安定しなかったりするので安定した寝心地の確保は難しかったです

エアロULピローはまくらとしての形状は安定しているので頭置きがよく、安定の寝心地を確保する事ができます

60グラムで手に収まるほどコンパクトなのでこのまくらを使い始めてからは登山でもまくらを使うようになりました(と、いうか寝心地がよくて手放せなくなりました)

私は価格にも少し抵抗があって、まくらにこれだけのお金を払うのはどうか、と思っていたんですけど、使ってみて寝心地の良さを体感してから買ってよかったと思っています

寝袋の中に入るサイズ感

寒い時期にはやらないんですけど、暖かい時期にはまくらを寝袋の中にいれておく事でよりまくらの位置が安定します

これは頭が丸出しになっていても寒くない時限定です(これをするとまくらをベスポジにもっていきやすい)

ハンモックで寝る時とかにもこうしておくとまくらがどっかに行ってしまうこともないので便利です

好みにもよると思うのですが36cm x 26cm x12cmのサイズ感は高めのまくらが好きな私でもちょうどいいと感じるサイズ感です

まくらの真ん中がくぼんでいるのも安定して頭がおける

微調整もらくらく 

逆流防止弁(写真の青い部分)の真ん中を押すと空気の量を微調整できます

これによって簡単にまくらの高さを変える事ができるのですごく便利です

私の場合、テントやタープ泊で地面に寝る時には空気をいっぱいまで入れますが、ハンモックで寝る時は空気を少し抜く事でちょうどいい寝心地を確保しています

エアピローは早く撤収できる 

エアロULピローやエアマットって空気を入れる手間はあるけど、撤収時には一気に空気を抜けるところが楽ちんで気に入っています

セルフインフレーターマット(半自動膨張マット)は空気を抜いてから収納するのに力を入れて中のウレタンを潰しながら収納する必要があります

エアロULピローは二つ目のバルブを開放する事で一気に空気が抜けるので撤収に時間がかかりません

朝までまくらはマットから落ちなかった!

滑り止めって言ってもどうせ朝にはマットから落ちるでしょ

使う前にはそんなことを心の中で思っていたのですが、本当に落ちませんでした

もう数回使っているのですが、今のところ朝まで頭を支えてくれています

たまたま寝相がいいだけかもしれないので今後も検証は続けます

まとめ

特徴
  • 重量60グラムで軽量なので装備を軽くする事ができる
  • 収納サイズは手のひらに収まるほどの大きさなので携帯性がいい
  • まくらの下側が湾曲しているので横向きで寝ても邪魔にならない
  • 二つのバルブがついているので「吸気」「排気」「微調整」が簡単
  • 裏地には起毛した生地が使われていて滑りにくい
  • 3色のカラーから好きな色を選ぶ事ができる
  • 大きめのまくらが好きな人にはラージサイズもある

こんな人におすすめ

  • 装備を軽く・コンパクトにしたい人
  • 寝心地を確保したい人
  • 扱いやすいまくらを探している人

おわりに 

シートゥサミット エアロウルトラライトピローの解説でした

UL(ウルトラライト)を目指すのであれば持ち物の総点数を減らすのが重要になってきます

ですが、

良質な睡眠は登山やキャンプを楽しむために重要なポイントです

エアロウルトラライトピローを使って装備を軽量化させつつ、良質な寝心地を確保してアウトドアを楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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