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レビュー【イスカ・コットンシーツ】夏でも快適!コットンの心地よさにハマります

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こんにちは、opoです(opo_85)

寝苦しい夏のキャンプで快適に眠りたい

真夏のキャンプは暑さとの戦いです

対策なしでは過酷なだけでなく、熱中症にも注意しなければなりません

せっかくキャンプに行くなら暑くても快適に過ごしたいですよね

  • 汗をかいたときのポリエステルのくっつく感じが苦手(不快)だ
  • メインの寝袋を汚れから守りたい 

そんな時におすすめなのがイスカ・コットン・インナーシーツです

この記事ではコットンインナーシーツのメリット・デメリットを解説しつつ、私が夏キャンプで少しでも快適に寝るためにやっていることをお伝えします

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

コットン素材のメリット・デメリット

コットン素材のメリット・デメリットは以下の通りです

メリット・デメリット
  • 肌触り
  • 吸水性
  • 洗濯しやすい
  • 通気性 
  • 水に弱い
  • 乾きにくい
  • 重い

それでは特徴について詳しくみていきましょう

メリット

メリット
  • 肌触り
  • 吸水性
  • 洗濯しやすい
  • 通気性 

心地いい肌触り

ポリエステルやナイロンに比べてコットンの肌触りがいいです

タオルとかもそうですよね、コットンタオルは気持ちいいです

吸水性 

コットンは水をよく吸ってくれます

これもタオルがいい例ですね

風呂上がりはタオルで体を拭きますよね

吸水性が高いので、濡れた体を拭くのに最適です

洗濯しやすい

撥水性がない分、洗濯機でガンガン洗えます

普段使っている洗剤でOK!

専用の洗剤を使ったりしなくていいので手軽に洗えます

汗をかきやすい時期に使うなら洗濯のしやすいのはかなり便利です

高い通気性 

コットンは通気性が高いのもメリットです

例えばテント

コットン製のテントはナイロン製のテントに比べて結露しにくいです(結露しないわけではない)

ナイロンなどに比べて通気性が高いので結露しにくいのです

その分、防水性は劣ります

デメリット  

デメリット
  • 水に弱い
  • 乾きにくい
  • 重い

水に弱い

撥水・防水性がないので濡れたらアウト

水に弱いです

登山や釣りなどアウトドアウエアとしてはコットン製のウエアはNG、「死の素材」として避けられている素材です

吸水性が高いのはメリットですが、水を吸った後はさらに重くなってしまいます

乾きにくい

水に弱く、濡れたら乾くまでに時間がかかります

アウトドアウエアは速乾性の高い素材が使われていることがほとんどですが、それと比べるとコットンは乾きにくく、乾くまでに時間がかかってしまいます

重い

ナイロンやポリエステルに比べて重いです

コットン製のテントを持ったことがありますか?

実際に持ってみるとびっくり、「重い!」ってなりますよ

生地の厚さによっても変わってきますが、コットン素材は重いのがデメリット

イスカ・コットンインナーシーツ

スペック 

重量400g
サイズ80(肩幅)×215cm
収納サイズ8×8×19cm

比較しているのは500mlのペットボトルです

コットンは化繊などに比べてかさばりますがこのシーツはコンパクトになります

コンパクトになるので夏キャンプの装備にちょうどいいですが、重量が400gと寝袋に比べると軽いですが、インナーシーツとしては少し気になるところです

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コットンインナーシーツのメリット・デメリット 

メインの寝袋を汚れから守る 

インナーシーツの役割として、メインの寝袋を汗などの汚れから守ってくれます

寝袋も色々ありますが、しっかりした寝袋はキャンプギアの中でもトップクラスに高価なギアですよね

インナーシーツを使うことで汗汚れなどから寝袋を汚れにくくしてくれます

コットンはコスパがいい 

肌触りの良さではシルクなどの生地の方が柔らかくでいいですが、シルクは高価な生地なので値段が高いです

コットンはシルクなどに比べるとコストパフォーマンスに優れていて、イスカのインナーシーツもそんなに高いものではありません

保温性は期待できない 

生地が薄く、寝袋と合わせて使うとしても保温効果を高めることは期待できません

もし保温効果を高めるためにインナーシーツを考えているならフリース素材のインナーなどがおすすめです

単体で使うのはリスクもある 

先ほどデメリットのところでお伝えした通り、水に弱く、乾きにくいので単体での使用には注意が必要です

濡れてしまうとアウトなので天気が悪い時などはカバーと合わせて使うようにしましょう

私はSOLのエスケープヴィヴィをカバー代わりに携帯するようにしています

使ってみて感じたこと

ここからは実際に使っていて感じることを紹介します

夏場に掛け布団のように使用

これまで実際に使ってきてみて、夏場に使うのがほとんどです

特に標高の低いところでのキャンプは夜も気温が高いので寝袋になんか入ってられません

イスカのインナーシーツを掛け布団のようにして寝るのが心地いいです

ジッパーが足元まであるので、全開にすれば掛け布団のように使うことが可能

ダブルジッパーで体温調節も簡単

ジッパーはダブルになっているので温度調節するのに便利です

ドローコードで頭の部分を絞れるようになっていますが、正直これはほとんど使ってことがありません

実際に使うのは夏場がほとんど

シーツに入ったとしてもコードを絞ることはありません

伸縮性がないので窮屈さを感じる

伸縮性がないので動ける範囲は制限されてしまいます

掛け布団のようにして使うのがメインなのであまり気になりませんが、入って使うときは伸縮性があるシーツの方が快適だったりします

収納する時はぎゅうぎゅう押し込めば入ります

これはめんどくさがりな私にとってはありがたいです

デメリットの「水に弱い」「乾きにくさ」で困ったことはない

デメリットである水に弱い、濡れたら乾かないというのは使っていて困ったことはありません

素材の特徴さえ知っていれ対策ができますし、必要に応じてカバーなどを使うことで解決できます

注意点として、保温性がないので一応防寒のためのウエアは持つようにしています

キャンプは昼間は暑くても夜は涼しい、

と、いうか寒い

ってことはよくあります

そんな時に凍えながら夜を過ごすのは辛いので夏でも防寒着は携帯するのがおすすめです

重量は重いから使用はキャンプに限定される

単体での重量は400g

シーツとしてはとても軽量とは呼べませんし、コットンは乾きにくいという弱点から登山には向かない素材と言われています

肌触りがいいので寝る時は快適ですが、キャンプ用として使うのが現実的

まとめ・夏キャンプをコットンシーツで快適に

実際に使ってみた感想・まとめ
  • ジッパーが足元まであるので全開にすれば掛け布団のようにして使うことができる
  • ダブルジッパーになっているので開閉すれば温度調節ができる
  • 頭の部分にドローコードがついているので絞ることで頭も覆うことができる
  • 伸縮性がないので動きが制限される・窮屈に感じるときがある
  • 水に弱い・乾かないデメリットは使っていて困ったことはない
  • 保温性はほとんどないので防寒着を携帯する必要がある
  • ぎゅうぎゅう押し込めば収納できるので楽ちん 

おわりに 

いかがでしたでしょうか

コットンインナーシーツのメリット・デメリットとイスカのインナーシーツの紹介でした

肌触りのいい素材を使って夏のキャンプも快適に楽しみましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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