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ナンガ【オーロラライト】600DXと450DXどっちにするか悩んでいる人へ|徹底比較|

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • ナンガ・オーロラライト450DXにするか、600DXにするか迷っている 

ナンガの寝袋(シュラフ)を選ぶ時に誰もが悩むポイントではないでしょうか?(私はめっちゃ迷いました・・・)

この記事ではオーロラライト600DXと450DXのスペックや特徴を比較解説します

両方使ったことのある私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットも合わせて紹介!

この記事を読めばあなたにはどちらが合っているか分かります

結論:どっちかにするかはマイナス5℃以下で使うのかどうかで決める!

まず初めに両方を使った経験のある私の結論です

どっちにするかは、

マイナス5℃以下の環境で使うかどうか?

を、基準にすると決めやすいです

と言うのも、用途によってどっちがいいかは大きく変わってきます

例えば・・・
  • 保温力を求めて600DXにした場合、マイナス5℃以下の環境での使用に適しているけど、逆に5℃以上の環境では暑い
  • シーズン中、長く使うために450DXを選んだ場合、使う機会は増えるけど、マイナス5℃を下回る環境での使用は難しい(実体験)

どちらの寝袋も長所と短所は一長一短ですし、総合的に考えていくとなかなか決められないので、何を優先させるかを決めると選びやすいです

ちなみに私は決断にミスって結局両方買うことになり、コスト面でかなり無駄をしてしまいました・・・

それではここからは450DXと600DXの比較や、違い、特徴などを詳しく解説していきます

オーロラライト450DXと600DXのスペック比較

オーロラライト450DXと600DXのスペック比較は以下の通りです

(横にスクロールする事ができます)

450DX600DX
快適使用温度0℃-4℃
下限温度-5℃-11℃
ダウンスペイン産ダックダウン (760FP)スペイン産ダックダウン (760FP)
生地表地:15D オーロラテックス
裏地:15D リップストップナイロン
表地:15D オーロラテックス
裏地:15D リップストップナイロン
構造上面:ボックスキルト構造
下面:シングルキルト構造
台形ボックスキルト構造
付帯機能ドラフトチューブショルダーウォーマー、ドラフトチューブ、
チタンパッタリング材
ダウン量450g600g
総重量約865g約1,100g
収納サイズφ14×30cmφ17×31cm
価格45,100円(税込)58,300円(税込)
2023年5月調べ
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快適使用温度と下限温度について

ナンガの寝袋は「ENヨーロピアンノーム」という規格の総称で、寝袋に関しての温度表記については「EN13537」という公平な検査機関での算出がされていて、今までは各メーカーが独自で算出していた温度表記を同一基準で表記したものです

ただし、この検査で算出された温度表記については、「絶対」ではなく、あくまで比較などの時の基準で考えるようにしましょう

なぜかと言うと、寒さへの体感は人それぞれですし、検査をしているヨーロッパと日本でも寒さへの耐性は変わってきます

筋肉ゴリゴリの人と脂肪のないスリムな人、女性や男性とでは寒さへの感じ方も変わってくるってことです

ナンガ・寝袋ラインナップでの位置付けの違い

ナンガのカタログを見ると、450DXと600DXが3シーズン用と4シーズン用の寝袋の境になっています

言い換えると、

450DX=3シーズン用の寝袋として一番スペックが高い

600DX=4シーズン寝袋の中では一番スペックが低い

寝袋と位置付けられます

3シーズン用と4シーズン用の寝袋では構造や付帯機能に違いがあります

詳しくみていきましょう

450DXと600DXの3つの違い

3つの違い
  • ダウン量
  • 構造
  • 付帯機能

ダウン量の違い

 

出典:NANGA

ナンガの寝袋はモデル名に数値が入っていて、それがダウン量を表しています

450DXなら、ダウン量が450gでDXダウンを使用

と、言った感じで慣れてくるとモデル名をみただけでダウン量とダウンの品質が分かるようになっています

FP(フィルパワー)とはダウンの測定基準でダウンの強度や反発力を数値化したものです

FPの数値が高いほど高品質なダウンと言えます

最近では「レベル8」シリーズなどモデル名だけでは分かりにくい寝袋もあったりで昔よりも少しシンプルではなくなってしまいました

ダウン量の違いが生む差は「保温力」と「携帯性」

同じ品質のダウンを使っている450DXと600DXではダウンの量の違いから保温力に違いが生まれます

同時にダウンの量は重量や収納サイズにも直結してきます

要するに・・・
  • ダウンの量が多い → 保温力は高いけど、重く、収納サイズが大きくなる
  • ダウンの量が少ない → 保温力は低くなるけど、軽く、コンパクトになる

150g多い600DXの方が保温力が高いが重く、収納サイズが大きくなってきます

比べてみると若干450DXの方がスリム(小さい)です

実際に使ってみるとこのくらいの差だとほとんど違いを感じません

構造の違い

細かいところを見ていくと構造にも違いがあります

450DX600DX
上面:ボックスキルト構造
下面:シングルキルト構造
台形ボックスキルト

シングルキルト構造

非常にシンプルで重量を抑えられる縫製方法です。表地と裏地を直で縫い合わせることで、軽量かつ小型に。サマータイプなどに採用されている構造です

出典:NANGA

ボックスキルト構造

ダウンの保温性能を活かすために最も効率的な方法。表地と裏地の間に通気性のあるメッシュを配置し片寄りを防ぐために縦横にボックスを設定しています。

出典:NANGA

台形ボックスキルト構造

ボックス同士が支えあう構造で、ダウンのロフトを最大限に引き出し、片寄りを抑えることで放熱量を軽減させ、効率的に保温することができます。

出典:ナンガ

冬用寝袋である600DXは保温力を最大限に発揮するために台形ボックスキルト構造になっていて、450DXは3シーズンで使うことを想定していることから軽量さ、小型さを重視して上面と下面で構造を変えています

寝袋のスペックを比較する時は構造まではしっかりと見なくても大丈夫です

「快適温度」「下限温度」で比較すれば問題ありません

付帯機能の違い 

付帯機能も450DXと600DXで違いがあります

450DX600DX
ドラフトチューブショルダーウォーマー、
ドラフトチューブ
チタンスパッタリング材

3シーズン用である450DXにはジッパーからの冷気の侵入を防ぐ「ドラフトチューブ」は備わっていますが、肩の部分からの冷気をシャットアウトする「ショルダーウォーマー」はついていません

ナンガの冬用寝袋でダウン量が600g以上の寝袋は「チタンスパッタリング材」が入っていて、体の熱を輻射して保温力を高める機能が備わっています 

 

出典:ナンガカタログより

冬用寝袋の600DXには保温性能を高めるための機能が備わっていて、450DXには軽さ小型さを重視して最低限の機能になっていることが分かります

450DX、600DXのメリット・デメリット

450DXと600DXの二つの寝袋を比較したときのメリット・デメリットです

(横にスクロールする事ができます)

450DX600DX
メリット・年間で使える時期が長い
・軽量・コンパクト
・安価(600DXに比べて)
・冬キャンプでも安心の保温力
・冬の山岳地帯での使用も可能
・保温性能を高めるための付帯機能
デメリット・保温力が中途半端
・夏に使うには暑い
・冬用寝袋と使用時期がかぶってしまう
・使える時期が短い(冬限定)
・収納サイズが大きく、重い
・高価(450DXに比べて)

メリットデメリットからどちらがおすすめかが変わってきます

450DXがおすすめな人

こんな人に450DXはおすすめ!
  • 冬以外の3シーズンをメインでキャンプをする人 
  • 山岳地帯や冬の寒冷地での使用はしない人
  • 暖房器具を使う人
  • 軽量・コンパクトさを重視する人
  • 冬の使用では状況に応じてインナーやウエアで対策できる人
  • コストをできるだけ抑えたい人
  • これからキャンプを始める人(まだ寝袋を持っていない人)

保温力の高さとしては中途半端ではあるものの、冬の登山での使用などは考えていないのであれば大体の季節に対応可能

450DXの魅力はなんと言ってもカバーできる季節が広いことです

快適使用温度が0℃、下限温度が-5℃なので場所を選べば冬でも十分使用する事ができる寝袋で、450DXひとつでも一年中使えると言っても大袈裟ではありません

とはいえ、

450DXにも限界はあって、気温が-5℃を下回るような環境では寒さを感じるようになります

暖房器具を持ち込んでキャンプをするのであれば問題ありませんが、暖房なしでのキャンプでは真冬での使用は頼りないのが使っていて実感した事です

私は暖房器具を使わないのですが、気温が-5℃以下の環境でキャンプをした時には450DXだけでは寒くて、インナーとダウンウエアを着込んで対策をしました

(そのくらい対策すれば-5℃の気温でも寝れます)

バックパックひとつに装備をまとめるならできるだけ収納サイズが小さい方がいいですが、その点でも450DXは優秀です

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450DXについてもう少し詳しく解説している記事もありますのでよかったらご覧ください

600DXがおすすめな人 

こんな人に600DXはおすすめ!
  • 冬に使うための寝袋が欲しい人
  • 暖房なしで冬キャンプする人
  • 山岳地帯での使用も考えている人
  • 冬のタープ泊での使用もしたい人
  • コスパよりも保温力を重視したい人
  • すでに3シーズン用の寝袋を持っている人

私が600DXを購入した一番の理由は山岳地帯での使用も考えたからでした

600DXの魅力は450DXよりも保温力が高く、より寒冷な環境でも使用する事ができることです

600DXは快適使用温度がマイナス4℃、下限温度がマイナス11℃で、保温力は抜群です

3シーズンで使うにはオーバースペックになってしまいますが、すでに3シーズン用の寝袋を持っている人なら冬用の寝袋としておすすめなのは600DXです

ウエアを着込む事と、インナー、カバーを使う事でマイナス15℃ほどでも十分使う事ができると考えて600DXを選びました

600DXを購入する時に考えたのは標高1000m〜2000mくらいで、気温がマイナス15℃ほどでの環境でも使えるスペックの寝袋をさがしました

実際にマイナス8℃ほどの環境ではインナーなしで快適に眠れました

暖房なしでキャンプをする人にも600DXの保温力があればかなり頼れる寝袋であることは実際に使っていて感じたことです

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タープ泊やハンモック泊で使ってみて感じたことなど詳しくはこちら

どちらも持つのはおすすめしない 

私は3シーズン用として450DXを、冬用として600DXを使っていますが、

両方持つ必要はありません(私は失敗しました・・・)

450DXと600DXではスペックが近いため、使用する時期が重なってしまいます

600DXを冬用として購入する人は、3シーズン用はオーロラライト350DXやUDDBAG380くらいのスペック寝袋を季節で使い分けるのがおすすめです

450DXを購入するなら冬用には750DX以上の寝袋を持っていれば使う時期をしっかりと差別化できるので無駄なく使い分けできるでしょう

まとめ

スペック比較

(横にスクロールする事ができます)

450DX600DX
快適使用温度0℃-4℃
下限温度-5℃-11℃
ダウンスペイン産ダックダウン (760FP)スペイン産ダックダウン (760FP)
生地表地:15D オーロラテックス
裏地:15D リップストップナイロン
表地:15D オーロラテックス
裏地:15D リップストップナイロン
構造上面:ボックスキルト構造
下面:シングルキルト構造
台形ボックスキルト構造
付帯機能ドラフトチューブショルダーウォーマー、ドラフトチューブ、
チタンパッタリング材
ダウン量450g600g
総重量約865g約1,100g
収納サイズφ14×30cmφ17×31cm
価格45,100円(税込)58,300円(税込)
2023年5月調べ
それぞれのメリットとデメリット

(横にスクロールする事ができます)

450DX600DX
メリット・年間で使える時期が長い
・軽量・コンパクト
・安価
・冬キャンプでも安心の保温力
・冬の山岳地帯での使用も可能
・保温性能を高めるための付帯機能
デメリット・保温力が中途半端
・夏に使うには暑い
・冬用寝袋と使用時期がかぶってしまう
・使える時期が短い(冬限定)
・収納サイズが大きく、重い
・高価

コスパを抑えてオーロラライトを購入する方法

できるだけコストを抑えてオーロラライトがほしい

だれでもそう思いますよね

できるだけコストを抑えてオーロラライトを購入する方法はあります

さかいやスポーツとの別注で作っているオーロラライトはオリジナルのオーロラライトよりもリーズナブルな価格で購入する事ができます

さかいやオリジナル
350DX31,800円38,500円
450DX37,800円45,100円
600DX45,800円58,300円
750DX51,800円63,800円
(価格は税込・2023年5月調べ)

比べてみるとさかいや別注のオーロラライトの方がかなりコストパフォーマンスに優れています

オリジナルの600DXを買うよりも安く750DXが買えてしまいます

寒さを感じやすい人、女性はワンランク上がおすすめ!

一般的に女性の方が寒さを感じやすいとされています

オリジナルを購入する価格でワンランク上のモデルを購入できるので寒さを感じやすい人にも「さかいや」別注がおすすめです!

さかいや別注のオーロラライトは2018年モデルのオーロラライトをベースに作られているのでオリジナルの現行品の方が薄い生地を使っていたり、付帯機能に若干の違いがあります

(技術的に多少古いという事ですが、対応温度はオリジナルと同じなので十分)

さかいや別注のオーロラライトについて詳しくはこちら

おわりに 

ナンガ オーロラライト450DXと600DXのスペック比較とメリットデメリットの解説でした

最後まで読んでいただきありがとうございます

450DXと600DXで迷っているみなさんの寝袋選びの参考になれば嬉しいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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