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レビュー【MSR】アルパインストアウェイポット|焚き火が似合うステンレスクッカー

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こんにちは、opoです(opo_85)

キャンプに行く時はバックパックに荷物をまとめてキャンプに行っています

キャンプの時によく持ち出すのが本日紹介するMSRのアルパインストアウェイポットです

  • MSRのアルパインストアウェイポットを使ってみたい
  • ステンレスのクッカーってどうなの?使った感想が知りたい

この記事ではアルパインストアウェイポットの特徴を解説しつつ、実際に使っていて感じることをお伝えします

何かみなさんの道具選びの役に立てばうれしいです

MSR アルパインストアウェイポットの基本情報

容量775cc
サイズ14.0×6.2cm
重量365g
材質ステンレス
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最大の特徴はフタがロックできること

アルパインストアウェイポットの最大の特徴と言ってもいいのが見た目からも分かる通り、フタがロックできる事です

ハンドルが反転し、ロックできる構造になっていて、しっかりとした金具が付いているので衝撃や振動でフタが開いてしまうことはありません

密閉できるので、弁当箱のように使用することもできるし、食材を入れてフードキャニスターのように使う事ができます

ステンレス製で頑丈! 

アルパインストアウェイポットはステンレス製で頑丈なのがウリ!焚き火に突っ込んでガシガシ使えます

ステンレスの特徴 

キャンプ用のクッカーで使われる素材で多いのがチタン・アルミ・ステンレスだと思います

それぞれの素材の特徴は以下のとおり

 素材値段重さ熱伝導率耐久性
チタン高価軽い低い高い
アルミ安価軽い(対ステンレス)高い低い
ステンレス安価重い低い高い

ステンレスは耐久性が高く、安価で手に入るのが特徴です

デメリットとしては熱伝導が低いので焦げやすいのとアルミやチタンに比べて重いことです

サイズは4種類から選べる

アルパインストアウェイポットは使用人数や用途に合わせて4種類から選ぶ事ができます

サイズラインナップ
容量サイズ重量
475cc11.5×5.5cm270g
775cc14.0×6.2cm365g
1.1L16.0×6.5cm440g
1.6L18.0×7.3cm550g

実際に使っていて感じる事

ここまでアルパインストアウェイポットの特徴を解説してきましたが、ここからは実際に使っていて感じた事をレビューしていきます

775ccはソロで使うのにぴったりサイズ感

私が使っているサイズは775ccですが、ソロで使うのにぴったりなサイズ感で、一人分の鍋料理やスープ、シチューなどを作るのにちょうどいいです

サイズ感としては2人でも使えないことはないですが、二人で使うならギリギリです(スープ一杯分は作れるけどおかわりは無理)

トランギア・ケトル0.6Lとシンデレラフィット

私がこのクッカーの気に入っているポイントがこれ、トランギアのケトル0.6Lが中にピッタリはいります

冬はケトルを持って行く事が多く、ケトルでお湯を常備しながら、アルパインストアウェイポットではスープや鍋料理を作って身体を温めながらキャンプを楽しんでいます

ハンドルが長いから焚き火調理がしやすい

焚き火で調理をする時に気をつけなければならないのが火傷です

ハンドルが焚き火で熱くなってしまうので注意が必要ですが、

アルパインストアウェイポットはハンドルが長めなので焚き火調理でも扱いやすく、焚き火調理をするのに便利です

補強もされているので安心して使う事ができます

蓋が開かない構造だから中が汚れていても気にならない

先ほど特徴のところでも解説した通り、持ち手がフタを固定する仕組みになっているので密封できるのが使うやすいところです

冬キャンプでは料理にスープやシチューなどは定番ですが、シチューとかのスープってクッカーは汚れますよね

クッカーの中身が汚れてしまった時ってバックパックへのパッキングするのに抵抗ありませんか?

アルパインストアウェイポットなら中がどんなに汚れていてもフタがロックできて密閉できるのでパッキングの時にも気になりません

それともう一つ、

ゴミや焚き火後の残った炭や灰を持ち帰るのにも便利です

炭や灰をアルミホイルにまとめて、最後にアルパインストアウェイポットの中に押し込んでおけば消化もできるし、密閉されているのでバックパックの中が汚れてしまうこともありません

ただし、

火消し壷のように二層になっていないので火傷には注意が必要です

しっかり冷ましてから持ち帰りましょう

デメリット 

アルパインストアウェイポッドにもデメリットがあります

詳しくみていきましょう

クッカーとしては重い!キャンプ向きのクッカーです

アルパインストアウェイポットはステンレス製でロックするための金具なども付いているのでアルミやチタンクッカーと比べると重いです

容量が大体同じ、エバニューのバックカントリーアルミポットと比べるとこんな感じです

アルパインストアウェイポット(775cc)バックカントリーアルミポッド
365g140g

重さで比較するとアルパインストアウェイポットの方が225グラムも重たくなります

荷物をできるだけ軽くしたい人にはこのクッカーはオススメできません

金具が付いていて洗いにくい

蓋を固定するためについている便利な金具ですが、これが非常に洗いにくいです

焚き火で使うとクッカーは真っ黒になってしまってコゲを落とすのは一苦労

使い終わったらキレイに洗いたい人には向きません

細かいところまでキレイにするのは大変すぎます(私は早々に諦めました)

まとめ

特徴
  • フタがロックできるので食材の運搬にも使える、汚れていても気にならない
  • ステンレス製で頑丈・焚き火でガンガン使える
  • ハンドルが長いので焚き火調理するのに向いている
  • 使用人数や用途に合わせて4サイズから選べる

こんな人にオススメ 

  • 焚き火で調理に向いているクッカーを探している人
  • 耐久性の高いステンレスクッカーを探している人
  • キャンプ用のクッカーを探している人
  • 蓋が固定できて密封させたい人

まとめ

いかがでしたでしょうか

クッカーも無数に種類があって、どれにしようか決めるのも大変ですよね

ですがキャンプの事を想像しながら自分にとって最適なクッカーはどれかと悩むのも楽しい時間です

自分にぴったりのクッカーを選んでキャンプを楽しみましょう

以上

道具選びの役に立てばうれしいです

最後まで読んでいただきありがとうございました

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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