2021〜2023年とエバニューは魅力的なギアを次々と発売し、私を虜にしてきました
そんなことが今から気になってしょうがない私です
この記事では、2023年に買ってよかったエバニューのアイテムを5つ紹介しつつ、2024年に発売する商品の情報を随時更新していきます!
ついにエバニューの2024年のカタログがリリースされました!
100周年を迎えたエバニューは十八番であるチタン製品を強化しつつも、新商品としてポーチ類やトレッキングポール、まだ流通量の少ない建築資材をつかったシートをラインナップに加えています!
早速エバニューの新カタログをチェックしてみましょう!
2024年・新商品情報(随時更新)
ついに2024年のカタログが解禁になったわけですが、2024年のカタログの中から気になる商品をいくつかピックアップして紹介します!
2024年の目玉商品?B.C.stove EBY730
出典:エバニュー公式HP
カタログを開いてまず目を引いたのがこのガソリンストーブ
真鍮製のシンプルな構造のガソリンバーナーは真鍮好きの私としてはかなり気になるところ(べらぼうに高価なので手がでないかも・・・)
実際に使ってみた感じとかはかなり気になりますね
新商品の先行発売!ECA629 Sputura Ti
12月に入り、2023年も残り1ヶ月を切ったわけですが、2024年発売商品の情報がインスタグラムにアップされ始めました!
インスタグラム:evernew_japanより
ハンドルの長いカトラリーの食べやすさは抜群です
2023年に発売された木製のSupturaですがチタンバージョンがエバニューの公式オンラインショップで先行発売!
気になる人はオンラインショップをのぞいてみましょう!
EBY731 B.C.Alu. Table
インスタグラム:evernew_japanより
テーブルのラインナップが増えるみたいです!
コンパクト性に優れた組み立て式のテーブルで、重量は290g
登山で使うには重たいテーブルとも言えそうですが、コンパクトさは魅力ですね
ECA075 Tornado flamer
インスタグラム:evernew_japanより
風防と五徳を兼ね備えていて、さらには取り込む空気を考えて切れ目が入っているので、燃焼効率が上がるという優れもの
MP 500 flatの中にピッタリと入ることで収納性にも優れています
ECA081 Ti250 cup NH
インスタグラム:evernew_japanより
Ti Mug pot、MP500 Flatの中にピッタリと入るサイズのカップが登場
Ti Mug potはUL(ウルトラライト)を目指すハイカーやキャンパーに人気のクッカーですが、スタッキングできるカップが少なかったのがデメリットでもありました
それを解決するかのように新発売されるのが容量250mlの浅型カップです
ECA 077/078 PANTPAS 400FD/570
インスタグラム:evernew_japanより
Ti400、Ti570の蓋としても使うことのできる極小サイズのフライパン
山でちょっと炒めたい時に活躍してくれること間違いなしのアイテム!軽さにこだわるならフライパンは諦めていた人にはピカっと光が差し込みそうなサイズ感と仕様です
フタがフライパンになるクッカーといえばスノーピークのトレックシリーズやトランギアのミニトラがありますが、エバニューもついにフタがフライパンになるファンクションをだしてきましたね
ちまちまボトルセット EBY747
インスタグラム:evernew_japanより
これまでキャンプや登山で調味料の持ち運びに頭を悩ませていた人は多いと思います(私もその一人)
そんな悩みを解決してくれる(かもしれない)商品が登場しています
調味料を小分けに携帯するのに便利なボトルのセット
タイベックを越えるか? WURTH Heimshield roof 3SK 1m/2m
インスタグラム:evernew_japanより
一般的なシートに比べて2倍の強度、防水性を備えたシート
WURTH(ウルトと読むらしい)はドイツに本社を置く世界的な建築資材メーカーだそうで、建築資材といえば、タイベックがアウトドア業界で話題になったのが最近です
タイベックは防水性、透湿性に優れた建築資材で、他にも防護服などにもh使用されている素材です。性能の高さからアウトドアやキャンプでも注目され、タイベック製のテントやシュラフカバーなどが発売されているほか、安価なのでグランドシートとしての流用が人気です
タイベックに比べると馴染みの薄いウルトですが、これから注目が集まるのか気になるところです
2023年に買ってよかったエバニューのアイテム・5選
新商品の発売時期が気になるところではありますが、私が2023年に購入してよかったエバニューのアイテムもいくつか紹介します!
- Ti 400 NH(ECA625)
- Ti U.L Deep pod 640(ECA616)
- T0.3 triveTi(ECA623)
- TIm2・ティムティム(ECA626)
- ALC.Bottle/Cup (30ml,60ml)
最軽量のクッカー:Ti 400 NH(ECA625)
私が持っているクッカーの中で、最小で最軽量なクッカーがTi400NHです
アルミクッカーが大好きな私が、その軽さに魅了されて初めて買ったチタン製のクッカーです
ハンドルすらついていない400mlのチタン製カップで、重量は34g
使い勝手がいいとはいえませんが、登山で食事をするときは、アルファ米などを食べるので、一度に必要になるお湯の量は160〜180mlくらい
それならTi400でも十分な容量です
装備を1gでも軽くしたいグラムカッターにドンズバなアイテム!
仕様や実際に使ってみて感じたことなど詳しくはこちら
山で料理も楽しむならのクッカー:Ti U.L Deep pod 640(ECA616)
そんな要望を叶えてくれるのがTiU.LDeepPod640です
容量が640mlで、インスタントラーメンを作ったり、一人分の鍋料理をするのに最適なサイズ
ソロで使うに申し分ない容量でありながら、本体重量は89gと軽量で、登山に持っていくことも十分できます
マルチに使うことを考えるならおすすめしたいクッカーです
詳しくはこちら
重量3.5gの極薄な五徳:T0.3 triveTi(ECA623)
厚さがわずか0.3mmの極薄な五徳、T0.3triveTi
アルコールストーブの五徳としてだけでなく、固形燃料にも対応できる形状は、私の選択肢を広げてくれました
日帰りのハイキングや、釣りでは休憩時にコーヒーやスープを飲むくらい
それだったらT0.3triveTiと固形燃料3、4個で事足ります
固形燃料がひとつ4gなので4つで16g、T0.3triveTiが3.5gなので20g以下に収まります!
軽量化を目指す人にとっては外せないアイテムと言えそうです
見た目以上に食べやすいスポーク:TIm2・ティムティム(ECA626)
名前に遊び心を感じるTim2(ティムティム)
手のひらに収まるサイズのスポークで、見た目は食べにくそうに感じながらもフォルムが気に入り使ってみたら、
思ったよりも使いやすい
フォークのところが短いなと思っていたけど、アルファ米やカップラーメンを食べるなら十分です
クセは強めですが、12gと軽さに振り切ったアイテムです
使う分だけ計量できる燃料ボトル:ALC.Bottle/Cup (30ml,60ml)
アルコールストーブを使う上で悩ましいのが燃料の携帯ボトル
それを解決してくれるのがALC.Bottleです
本体のボトルにメモリが付いているだけでなく、キャップにも目盛りが付いていたり、注ぎ口が細くなっていて、こぼれにくくなっていたり、アルコールストーブユーザーにとってありがたいこと尽くしなボトルです
容量は30mlと60mlの2種類で、これがまた秀逸
エバニューのアルコールストーブなら15mlの燃料で200mlのお湯がつくれるので日帰りなら30ml、1泊なら60mlでギリギリまかなえます
以前に燃料ボトルとして使っていたのが、子供の風邪薬のシロップが入っていたボトルを代用していたのですが、
注ぎ口が広いため、たびたびこぼしてしまっていました
ALC.Bottleを使うようになってからはこぼす頻度は格段に減らすことができています(たまにこぼす)
おわりに
エバニューは2024年も目が離せない!
これから明らかになってくる新商品がたのしみですね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました
ではまた!