最近ではテントを使うよりもハンモック泊かタープ泊でキャンプすることが多くなったopoです() opo_85
そんな人にコクーンのウルトラライトモスキートネットハンモックがおすすめです
この記事ではコクーンのウルトラライトモスキートネットハンモックを使ってみてよかったのでレビューします
これからハンモックキャンプをしてみたいと思っている人には設営の簡単な「蚊帳一体型」のハンモックがおすすめです。中でも紹介するコクーン ウルトラライトモスキートネットハンモックは誰でも一定のアーチを保って設営ができるので、未経でもの初心者でも快適なハンモックの設営ができます!
コクーン・ウルトラライトモスキートネットハンモック
COCOON(コクーン)とは
コクーンはハンモックだけでなく、トラベルシーツやマクラ、蚊帳など旅行にも役立つ商品も販売しているオーストリアのブランドです
ウルトラライトモスキートネットハンモックの基本情報
名前 | |
---|---|
素材 | エクストラストロング20デニールヘキサゴナルリップストップナイロン、no-see-umメッシュ |
サイズ | 325cm×148cm |
収納サイズ | 18cm×7cm |
重量 | ハンモック:395g カラビナ:40g |
ウルトラライトモスキートネットハンモックの魅力
使ってみた感想
ここからは実際に使ってみて感じた事をレビューしていきます
誰でも同じように設営できる
ウルトラライトモスキートネットハンモックが初心者から経験者までおすすめな理由が2つ
「蚊帳一体式」であることと、「リッジライン」がついていること
蚊帳一体式
蚊帳とハンモックが別の方が一年を通して使うことができますが、蚊帳がついているので、工程を一つ省くことができます
慣れないうちはハンモックを設営するだけでも苦戦することがあります。蚊帳が一体になっていることで設営の手間を減らすことで設営にかかる時間を少なくすることができます
リッジラインで一定のアーチが確保されている
ハンモックで快適に眠るためには、一定のアーチを描くように設営する必要があり、アーチをうまく作れずに設営してしまうと、ハンモック本体が体を包み込むようにできずに荷重がかかるところが集中してしまい、結果的に寝心地が悪くなってなってしまったり、翌日に体が痛くなってしまいます
ウルトラライトモスキートネットハンモックは誰が設営しても一定のアーチを描くように設営できるよう、リッジラインがあるため、未経験者が設営しても、経験者が設営しても同じようにアーチを確保して設営することができます
初めてのハンモックキャンプで失敗しないためには設営が簡単なハンモックを選んだほうがストレスなく楽しむことができておすすめです
カラビナも付属しているので用意したツリーハガーやウーピースリングに繋げば完成
あとは高さに気をつけて調整すればいいだけです
ハンモックの設営についてはこちら
ウーピースリングを使えば設営・撤収がさらに簡単に!
ハンモックキャンプをするなら絶対におすすめなのがウーピースリングです
ウーピースリングはロープの長さの範囲内で無段階で調整できるのでハンモックを設営する際の微調整が簡単にできます
コクーンから発売されているウーピースリングはツリーハガー(木を傷つけないためのベルト)とセットになっていて便利です
さらに76gと軽量なのもいいところ
収納した状態なら手のひらに収まります
ウーピースリングの使い方はすごく簡単なのでハンモックの設営に慣れていない人ほどおすすめです
サイズ感・フルサイズで広々快適
サイズが3.25×1.48mです
実際に寝てみるとかなり余裕があり、窮屈さはありません
一人で使うには十分なサイズ感で、斜めに寝ることで体がフラットに近くなるので腰への負担も軽減できます
生地も柔らかい生地なので心地よく、素肌が触れても不快感がありません
どこにでも持ち出したくなる携帯性の高さ
ウルトラライトモスキートネットハンモックは500mlのペットボトルほどの大きさで、重量はカラビナと合わせても435gと超軽量
これならキャンプはもちろん、日帰りの釣りや、ハイキングにも持ち出しやすいです
アンダーブランケット取り付け可能・冬でも使用可能
ハンモックにループが4箇所あるのでアンダーブランケットの取り付けが可能です
このハンモックでアンダーブランケットを使用すれば年間を通してハンモックでキャンプができます
収納バック・ギュウギュウ押し込めば収納完了
ハンモックの生地が柔らかいので収納バックにギュウギュウと押し込んで行けば収納可能です
これはたたんだりするのが面倒と感じる私にとっては重要で、たたむ必要がないので収納が楽にできます
また、収納バックにはジッパーがついていて、広がるので押し込みやすくなっていて、収納してからジッパーを閉めることで圧縮できるのもいいところです
この収納バックはハンモックに縫い付けられています
ちょうど真ん中に縫い付けられているので、半分をバックに押し込んだ後にもう半分を押し込んでいけば地面にハンモックが着くことなく収納できるので汚れません
気になるところ
使ってみるとデメリットがあまり見当たらないハンモックですが、強いているのであれば、ハンモックのサイズが大きいため、間隔の狭い時に調整できずに底つきしてしまう事があります
リッジラインが付いていることで設営の「幅」が限定される
ウルトラライトモスキートネットハンモックにはリッジラインが付いているのでいつでも同じアーチを描くように設営ができますが、逆に言うと張り具合を好みに合わせて調整できないってことです(浅めに設営したりはできない)
出入り口が片側しかない
出入りできるジッパーが付いているのは片側だけです
設営の時に出入りする側にジッパーが来るように注意する必要があります
おわりに
コクーンの超軽量ハンモックを紹介しました
ウルトラライトモスキートネットハンモックは携帯性と実用性のバランスがとれたハンモックで、初めてのハンモックにおすすめです
最後まで読んでいただきありがとうございました
コクーンのハンモックにするまでに他のハンモックも調べてみた事をまとめた記事もありますのでよかったらご覧ください
初めてのハンモックキャンプにおすすめのハンモックが知りたい