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雨キャンプなら【ハンモック】がおすすめ!注意点と対策も紹介

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こんにちは、opoです(opo_85)

私は雨でもキャンプに行く事が多いです

雨でもキャンプをするならハンモックキャンプをおすすめします

本日は雨キャンプにハンモックをおすすめする理由と、雨での対策について実践していること、持っていくと便利な道具も合わせて紹介します

この記事でわかること
  • 雨キャンプで気をつけること
  • ハンモックが雨に強い理由
  • 対策
  • 持っていくと便利な道具

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

雨キャンプで注意すること

降ってくる雨で水漏れに注意

雨でのキャンプではまず降ってくる雨を防ぐことが重要ですよね

テントならしっかりと張ってシワのないようにしないと雨漏りの原因になります

タープもヨレやシワなんかがあるとそこに水が溜まってしまい、溢れた時に一気に流れてくるか、最悪重みでタープが倒壊なんてことになりかねません

雨水が溜まることなく排水されているのかを確認しましょう

排水されていない場合、張り方を変えたり、ロープを追加するなどして雨水の通り道を作っておくことが重要です

地面を流れてくる雨水に注意

降ってくる雨に注意が行きがちですが、

実は地面を流れてくる雨水の方が厄介だったりします

私の体験では降ってくる雨よりも、地面を流れてくる雨水で酷い目に遭ったことの方が多いです

降ってくる雨にばかり気をつかっていたら、地面を流れてくる雨水はゆっくりなので、気が付いたら地面が水浸しになっていて、ツラいキャンプになってしまったことが何度もあります

その時はテントの中も浸水してしまい、後片付けも大変でした

水捌けのいいサイトを選んだり、水が溜まらないような位置でキャンプする必要があります

天気が崩れそうな時にはサイト選びにも気をつけましょう

くぼんた場所や低地になっているところは避けるようにサイトを選びましょう

ハンモックが雨に強い理由

ハンモックが雨に強い理由は

浮いているから

です

浮いているメリット

テントや、タープ泊の場合、寝るのも過ごすのも地面の上です

雨の時には地面を流れてくる雨水で座れないような状態になってしまったり、水浸しになってしまう可能性があります

ですがハンモックは浮いています

寝る時も地面からの浸水を木にする必要はありませんし、ハンモックに座れば雨水を木にすることなくくつろぐことができます

降ってくる雨はタープが防いでくれて、地面を流れる雨水は浮いているので関係ありません

雨キャンプで一番強いのはハンモックです

注意点 

雨に強いハンモックですが、安心しすぎも危険です

注意するべきポイントもあります

  • 木に吊っているロープを伝ってハンモックが浸水する
  • タープの中にハンモックが入っているか確認
  • 地面に置いている荷物が濡れる 

ハンモックは木と木の間に吊るすことがほとんどですよね

木に吊るしているロープに降った雨水が染み込んで、それが伝ってきてハンモック本体が浸水しまうことがあります

ハンモックが浸水してしまう場合はこの理由がほとんどです

雨水がロープを伝ってきているか注意しましょう

ハンモックキャンプをするならタープは必須ですが、タープがしっかりと雨を防いでくれるか確認が必要です

タープが小さかったりすると、ハンモックがはみ出していて、直接雨が当たってしまう場合があるので、小さめのタープを使っている人は注意しましょう

ハンモックがタープの中にしっかり入るように設営しましょう

雨対策 

ハンモックを濡らさないようにするためには

  • 木から伝ってくる雨水をブロックすること
  • ハンモックがしっかり入る大きめのタープを使うこと 

木から伝ってくる雨水をブロックするためにはハンモックに到達する前に雨水を排水することが必要になります

そのためには雨水が途中で地面に流れるようにする必要があります

この時はロープとカラビナで二重で雨水が排水できるようにしていました

タープが小さく、カラビナが外に出てしまっていたりすると排水できない場合がありますので注意しましょう

その他の雨対策 

その他の雨対策としては

  • タープはヨレ・シワなくピンと張る
  • 雨水の吹き込みを防ぐため低く張る
  • タープやテントに降った雨水が溜まらないよう水の通り道を作る
  • 溝を堀って地面を流れてくる雨水をブロック

タープはヨレ・シワなく張る 

先ほども言いましたが、タープがよれていたりするとそこに水が溜まってしまい、一気に流れてきた理、タープが倒壊してしまう可能性があります

タープはヨレ・シワなくピンと張りましょう

タープをしっかり張るコツは過去の記事で解説しているので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください

タープはできるだけ低く張る 

雨が吹き込んでこないようできるだけ低く張ることで雨の吹き込みを防ぐ事ができます

できるだけ低く張って吹き込みを防ぎましょう

雨水の通り道を作る 

タープをヨレ・シワなく張れたら雨水の通り道を作りましょう

ロープなどを使ってできるだけ遠くに排水できるようにするのがベスト

排水したタープから近すぎると排水された雨水がタープ内に流れてきてしまうことがあるので注意が必要です

溝を掘って雨水が地面を流れてくるのをブロック 

雨水が地面を伝ってタープ内に流れてくる事をブロックするために溝を掘って地面を流れてきた雨水をうまく排水しましょう

地面を掘らなくても、石を置く事で雨水の流れを変えることもできます

雨キャンプに持って行くと便利な道具 

雨で活躍する道具
  • カッパ
  • スコップ
  • ロープ
  • ギアスリング 

傘とカッパは雨キャンプで必須です

傘は撤収時にタープを撤収している時にバックパックを雨から守ってくれるので便利です

カッパも、雨が降っている時にロープを張り直したり、タープの外で作業する場合に必要です

服が濡れてしまうと風邪をひいてしまうこともあるので注意しましょう

スコップは溝を掘るのに便利なので携帯しましょう

深く掘った場合には撤収後に元に戻すことも忘れずに

ロープは雨水の排水だけでなく、濡れた服やタオルを乾かすのにも便利なので余分に持っていくと重宝します

 

出典:ロストアロー

ハンモックキャンプするならギアスリングも便利

荷物も浮かせてしまえば最強ですね

まとめ

雨キャンプで注意する事
  • 降ってくる雨での水濡れに注意
  • 地面を流れてくる雨水での浸水に注意
ハンモックが雨に強いのは「浮いているから!」

浮いていればたとえ雨水が浸水してこようと、寝床には関係ありません(安心して眠れる)

注意点もあります

  • 木に吊っているロープを伝ってハンモックが浸水する
  • タープの中にハンモックが入っているか確認
  • 地面に置いている荷物が濡れる 
雨キャンプでの対策
  • タープはヨレ・シワなくピンと張る事!
  • 雨の吹き込みを防ぐためにできるだけ低く張る事!
  • タープに降った雨水をロープなどを活用してできるだけ遠くに排水すること!
  • 地面からの浸水を予防するため地面に雨水の流れる道を作ってあげる事! 

おわりに

いかがでしたでしょうか

雨キャンプをするならハンモックがおすすめな理由でした

ハンモックが雨には強いですが、対策をすればテントでもタープ泊でもキャンプは楽しめます

しっかり対策をして雨でもキャンプを楽しみましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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