最近ではテントを使うよりもハンモック泊かタープ泊でキャンプすることが多くなったopoです() opo_85
ハンモックは夏場など気温の高い時期に使うことが多く、涼しく快適に寝ることができるので夏〜秋はテントよりも快適に過ごすことができます
そんな人にコクーンのウルトラライトモスキートネットハンモックがおすすめです
本日はコクーンのウルトラライトハンモックの特徴や機能を紹介しつつ、実際に私が使ってみた感想をお伝えします
何かみなさんのハンモック選びの参考になれば嬉しいです
コクーン・ウルトラライトモスキートネットハンモック
コクーンはハンモックだけでなく、トラベルシーツやマクラ、蚊帳など旅行にも役立つ商品も販売しているオーストリアのブランドです
サイズ | 3.25×1.48m |
重量 | 395g |
制限重量 | 140kg |
コクーン・ULモスキートネットハンモックがおすすめな4つの理由
早速ですがULモスキートネットハンモックがおすすめの理由を紹介します
- 軽い
- コンパクト
- 蚊帳付き
- 洗濯OK
詳しくみていきましょう
軽い
コクーンのウルトラライトハンモックの最大の特徴と言ってもいいのがその重さです
395gと超軽量です
付属のカラビナが40gなのでそれを合わせても435gです
私がこれまで使っていたDDハンモックは930gだったので495gも軽量になります
装備を軽量にしたい人におすすめです
コンパクト
軽さにつづき、「コンパクト」さも魅力
DDハンモックと比較してみるとこんな感じ
DDハンモックも本当にいいハンモックですが、重量やコンパクトではコクーンのULハンモックに軍配が上がります
バックパックひとつでキャンプに行く人にはありがたいですね
蚊帳付き
夏はどうしても虫対策が必要になります
蚊帳もついているので虫の心配する必要がない上に軽量・コンパクトなハンモックです
洗濯OK
手洗い、または洗濯機のデリケートモードで洗うことができます
その際の注意点として、冷水を使うこと、中性洗剤を使用する必要があります
洗濯ができるので、汚れてしまっても気にならないですね
使ってみた感想
ここからは実際に使ってみて感じた事をレビューしていきます
初心者におすすめ!設営が簡単!
蚊帳が一体型なので設営がすごく簡単です
カラビナも付属しているので用意したツリーハガーやウーピースリングに繋げば完成
あとは高さに気をつけて調整すればいいだけです
ハンモックの設営でつまづきやすいのが、「アーチ」を描きながら設営すること。一定のアーチがある事で体を包み込み、荷重を分散させてくれる事で快適な寝心地になるハンモックですが、慣れるまではアーチを描くように設営するのは結構大変
でもコクーンのULハンモックはいつでも一定のアーチが描けるよう、リッジラインが標準で装備されているので簡単にハンモックの設営ができます
初心者でまだ慣れていない人やこれからトライしてみたい人にもおすすめできるハンモックです
ハンモックの設営についてはこちら
ウーピースリングを使えば設営・撤収がさらに簡単に!
ハンモックキャンプをするなら絶対におすすめなのがウーピースリングです
ウーピースリングはロープの長さの範囲内で無段階で調整できるのでハンモックを設営する際の微調整が簡単にできます
コクーンから発売されているウーピースリングはツリーハガー(木を傷つけないためのベルト)とセットになっていて便利です
さらに76gと軽量なのもいいところ
収納した状態なら手のひらに収まります
ウーピースリングの使い方はすごく簡単なのでハンモックの設営に慣れていない人ほどおすすめです
サイズ感・フルサイズで広々快適
サイズが3.25×1.48mです
実際に寝てみるとかなり余裕があり、窮屈さはありません
一人で使うには十分なサイズ感で、斜めに寝ることで体がフラットに近くなるので腰への負担も軽減できます
生地も柔らかい生地なので心地よく、素肌が触れても不快感がありません
アンダーブランケット取り付け可能・冬でも使用可能
ハンモックにループが4箇所あるのでアンダーブランケットの取り付けが可能です
このハンモックでアンダーブランケットを使用すれば年間を通してハンモックでキャンプができます
収納バック・ギュウギュウ押し込めば収納完了
ハンモックの生地が柔らかいので収納バックにギュウギュウと押し込んで行けば収納可能です
これはたたんだりするのが面倒と感じる私にとっては重要で、たたむ必要がないので収納が楽にできます
また、収納バックにはジッパーがついていて、広がるので押し込みやすくなっていて、収納してからジッパーを閉めることで圧縮できるのもいいところです
この収納バックはハンモックに縫い付けられています
ちょうど真ん中に縫い付けられているので、半分をバックに押し込んだ後にもう半分を押し込んでいけば地面にハンモックが着くことなく収納できるので汚れません
出入り口・片側しかない出入り口は不便に感じません
ジッパーが片側にしかついていませんので
出入りができるのは片側のみです
設営の時に出入りする側にジッパーが来るように注意する必要があります
軽量化のために片側にしているんだと思いますが、DDハンモックは両側から出入りでますし、開放して使うことも可能なので片側しかジッパーがついていないのはデメリットとも言えます
ただし、私の場合、出入りはいつも決まった側からするので不便さは感じませんでした
まとめ・こんな人におすすめ
- 395gと超軽量なので装備を軽くすることができる
- 収納サイズが小さいので装備をよりコンパクトにすることができる
- 蚊帳付きなので虫さされの心配がない
- 洗濯することができるので汚れても気にならない
- サイズが3.25×1.48mなので一人で使うには十分な大きさ(ゆったり寝れる)
- 柔らかい生地を使っているので素肌が触れても不快感がない
- アンダーブランケット取り付け可能なので寒い時期にも使える
- 収納バックにギュウギュウ押し込んでいけば収納できるので撤収がらくらく
- バックはハンモックの中央に縫い付けてあるので汚さずに収納することができる
- 出入り口のジッパーが片側にしかついていないので設営の時に注意が必要
- 無段階調整可能な別売のウーピースリングを使えば設営が簡単になる
- 荷物を軽量にしたい人
- 荷物をコンパクトにしたい人
- バックパックひとつでキャンプに行く人
- 蚊帳付きハンモック探している人
おわりに
いかがでしたでしょうか
コクーンの超軽量ハンモックの紹介と使ってみた感想でした
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
コクーンのハンモックにするまでに他のハンモックも調べてみた事をまとめた記事もありますのでよかったらご覧ください