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【テンカラ】初心者の私が尺イワナを釣ることができた|5つの秘訣を紹介!|釣果をあげたい人は試してみて!

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • 一回の釣行で10匹以上釣りたい!
  • 尺イワナを釣りたい!

私はテンカラを初めてまだ数年の初心者です

はじめたばかりの頃は釣りに行ってもボウズで帰る日も多く、釣れても一匹なんて日もありました(いまだにそんな日はありますが・・・)

この記事では、初心者の私が1日に10匹以上の釣果をあげることができるようになり、ついには尺イワナを釣り上げることができた秘訣を紹介します!

私が釣果を上げるために参考にしているのは「テンカラ大王」こと、石垣 尚男 (いしがき ひさお)の著書「超明快レベルラインテンカラ」を読んで勉強しました!

本を読んで参考にしたことや、Youtubeなどの動画をみて参考にしたことを実践し、効果があったと感じたことを紹介します

釣果を上げるための5つの秘訣 

  1. 人気の川に行かない(調べても出てこないような川を探す)
  2. 先行者の有無(先行者がいない川を狙う)
  3. 入渓・退渓しやすい川は避ける(アクセスの良い川は激戦必須)
  4. 時間帯(朝が狙い目!)
  5. 魚は必ずいる!疑わない(精神論!魚がいると信じることが釣果に繋がる)

経験者にとっては秘訣でもなんでもない初歩的なことかもしれませんが、私はこれを気を付けることで釣果を上げることができました

それでは詳しく見ていきましょう

人気の川に行かない:人気の川は魚の警戒心が高い!(素人には釣りにくい)

私は最初は人気の川の方が魚が多くて釣れると思っていました

人気の川は常に釣り人が入っていることが多く、魚たちはプレッシャーを受け続けているのでスレていしまっています

「スレる」とは、魚が警戒していて釣れにくくなる状態のことです

警戒心の高い魚を釣るテクニックは私にはありませんので人気の川は避けるようにしています

人気の川かどうかはネットで調べられます

「川の名前」+「釣り」で検索してみてたくさんヒットする川は人気です

それと、

川を管理している漁協のホームページから放流数を調べると人気の川が分かることもあります

放流数が多い=魚がたくさんいる

魚がたくさんいる=釣れる(人気)

キャッチ&リリース区間があるような川も魚が多く、釣れる確率が上がるので人気です

本や雑誌に紹介されている川も人気のことが多いです

本は川の情報を知るためにいいのですが、その本はみんなが見ていますので釣り人は多いです

初心者の場合、安全に釣りをするためには前もって情報が必要ですが、情報が多い川は釣り人も多かったりするので難しいところではあります

先行者の有無:だれも釣ってない川に行こう!

先行者がいる場合、魚を釣るのは難しいです

すでに他の人が釣りをしている場合、その釣り人の姿をみて、魚は警戒します

一度釣り上げられた魚は、警戒してしばらくはでてこないでしょう

先行者の歩いた川岸を見極めて、狙えないようなポイントを探して竿を振れば多少は釣れるかもしれません

ですが、

それも初心者にはかなりハードルが高いことです

先行者がいない川で釣りましょう

そのためには早起きが必要だったりします(釣り人は朝が早いです)

また、登山道から釣りに行く場合、先行者がいるかが分かりにくいので注意が必要です

登山口の駐車場止まっている車が登山者の車なのか、釣り人の車なのかが判断しにくいからです

先行者を追い抜いてしまったりすると、マナー違反としてトラブルにつながることもあるので気をつけましょう

先行者がいた場合は、違う川に行くか、数時間あけてから入渓することをおすすめします

入渓・退渓しやすい川は避ける:簡単に入渓できる川は釣り人が来やすい

林道沿いの川や登山道沿いの川・沢は入渓・退渓がしやすいので釣り人も多く、魚が少なかったり、スレてしまっていることが多いです

初心者は入渓・退渓のしやすい川を選ぶべきではありますが、そういった川を選ぶと釣果を上げられなかったりで難しいところです

徒歩で時間のかかる川や、登山口から数時間歩いて辿り着けるような川や沢は釣り人がくる頻度も少ないので釣果を上げるのにおすすめです

時間帯:朝か、夕方が狙い目!

魚は水温が低すぎたり、高すぎたりすると、活性が下がります

活性が高い時ほど魚は餌を探しますので釣りやすいです

春先のまだ寒い季節は夕マズメが狙い目初夏や初秋など暑い時期は朝マズメの時間帯が釣りやすいです

マズメとは夜明けから日の出までの前後一時間程度の時間帯のことです

春先は朝晩の気温が低く、水温も低くなりますが、日中に気温が上がり、同時に水温も上がることで夕方にたくさん釣れるようになることがあります

初夏など暑い時期は夕方には水温が上がりすぎていて釣れないので、朝の方が釣れたりします

季節によって釣りに行く時間帯も考えてみましょう

魚は必ずいる、疑うと釣れなくなる!:魚がいると信じてモチベーションをキープ!

精神論みたいになってしまいますが、

「魚は必ずいる」と信じて釣りをするのも釣果につながると思っています

魚、いないかも」って疑いながらだとどうしてもモチベーションは下がりますし、キャスティングが雑になったり、動きが大きくなって魚に気づかれやすくなってしまいます

魚は必ずいます

それを信じて釣りをしましょう

釣果を上げるためのテクニック 

釣果を上げるためのテクニックもちょっと紹介します

  • 毛バリはフリーノットで結ぶ
  • ラインに注目
  • その他意識していること 

毛バリはフリーノットで結ぶ

フリーノットという結び方をご存知ですか?

輪っか状に結ぶのですが、引っ張ると、その輪っかが締まっていく結び方です

フリーノットで輪っか状にして、毛バリに遊びを持てせることで毛バリはより自然に動いてくれます

フリーノットにするようになってから私は釣果を上げることができようになりました

一度締まった結び目は引っ張ることでまた輪っか状に戻せます

フリーノットをまだ試していない人はぜひ試してみてください

ラインに注目

視認性の高いラインを使いましょう

私はずっと毛バリを見るようにしていたのと、手の感覚で当たりを確認しようとしていましたが、それは無理でした

暗い渓流では毛バリを目で追うのが難しいのと、魚が毛バリを咥えた時の反応を手で感じ取ることもできませんでした

ガツっと当たりがあった場合には手の感覚で分かりますが、毛バリを咥えただけの時は分かりにくいです

視認性の高いラインを目視で確認して、ラインが不自然に引っ張られた時に合わせることで釣れるようになりました

視認性の高いラインを使いましょう

その他・意識していること

フリーノット、ライン以外に意識していることは

  • 手前から流す
  • 丁寧に
  • 数で勝負
  • 近づきすぎない
  • 姿を隠す
  • ゆっくり動く 

テクニック的なことについて詳しくはこちら

姿を隠している時が一番よく釣れている気がしています(体感)

まとめ

釣るのが難しい状況
  • 人気の川は魚がスレているから釣るのが難しい
  • 先行者がいたら釣れない・難しい
  • 入渓・退渓しやすい川は釣り人が多い 
  • 水温が低すぎても高すぎても活性が下がるので釣りにくい
解決策
  • 人気のない(情報の少ない)川を探して(調べて)釣りにいく
  • 早起きをして先行者がいない川にいく
  • 先行者がいたら数時間あけて釣りはじめる
  • 足で稼ぐ・徒歩で時間のかかる川までいく
  • 春先などのの季節は夕マズメ、夏など暑い季節は朝まずめの時間帯を狙う 
テクニック
  • フリーノットでより自然に毛バリを流す
  • ラインに注目して当たりを見極めよう
  • ポイントは手前から流す
  • 丁寧にキャストする
  • 数で勝負
  • 近づきすぎない
  • 姿を隠す
  • ゆっくり動く 

おわりに 

いかがでしたでしょうか

私が釣果を上げることができた秘訣の紹介でした

私自身、テンカラを始めてからずっと釣果が上がらずにがっかりして帰ることがほとんどでしたが、本日紹介したことを実践するようになってからボウズで帰る日は少なくなりました

私と同じように釣果で悩んでいたり、たくさん釣れるようになりたいと思っている人はぜひ試してみてください

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

最後まで読んでいただきありがとうございました

私がよく参考にさせてもらっている動画は沢猿さんのYoutube動画です

初心者の私には参考になる動画がたくさんあります

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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