こんにちはopoです(opo_85)
冬キャンプを楽しむためには防寒対策は必須ですよね
快適に眠るにはあたたかい寝袋が必要です
- 冬キャンプに行きたいけど冬用の寝袋がない
- 寒さ対策が不安だ
- できるだけコストはかけたくない
- 3シーズン用の寝袋で何とかしたい
この記事では真冬に氷点下の環境で3シーズン用の寝袋で快適にキャンプする方法・対策を解説します
実際に私も冬用の寝袋を購入するまではこの方法で冬キャンプをしていました
この記事を読めば冬に快適に寝るための寒さ対策がわかります
何かみなさんの寒さ対策の参考になればうれしいです
寒さ対策
3シーズン用の寝袋で快適に寝るための対策は以下の3つです
- インナーシュラフ
- シュラフカバー
- 湯たんぽ
- スリーピングマット
インナーシュラフ
持っている寝袋の保温力のブーストに一番おすすめなのがインナーシュラフです
私が使っているのはシートゥサミットのサーモライトリアクターです
軽量コンパクトなのに、このインナーを使うことでびっくりするほど保温力が上がります
サーモライトリアクターを初めて使ったときは寒さに不安があったけど全く寒さを感じる事なく朝まで眠る事ができました
ちなみにこの時は-3℃まで冷え込みましたが全く寒くなかったです
私の3シーズン用の寝袋は快適使用温度が5℃くらいなので、インナーの効果はかなり高かったことが実感できました
生地は薄くて頼りなさを感じますが使ってみると高い保温力を実感することができました
寝袋の使用温度を向上してくれるとはいえ、限界はあります
使っている寝袋の限界温度を下回るような環境ではインナーシーツを使っても寒さを感じてしまうこともありますので使用時の環境に合わせた道具を使用しましょう
シュラフカバー
シュラフカバーはメインのシュラフ(寝袋)を雨や結露などの水濡れから守ることが役割です
水濡れから守るためのシュラフカバーですが、寝袋の保温力の向上にも効果があります
私はSOLのエスケープヴィヴィをカバーとして使っていますが、エスケープヴィヴィは内側にアルミ蒸着加工がされているので体温を反射し、輻射熱により保温効果を高めてくれます
シュラフカバーをする事で保温力を上げる事ができるので頼りになります
エスケープヴィヴィは登山用のシュラフカバーに比べるとコスパがよく、不安があるときに持って行く頼りになるギアです
夏はこのエスケープヴィヴィとインナーシュラフだけで寝たりもできるので持っていると便利です
ステンレスボトルを使って湯たんぽ
沸かしたお湯をボトルに入れて寝袋の中に仕込んでおくことで寝袋内を温めてくれます
私はステンレスボトルを使用しています
ステンレスボトルは水筒として使えたり、やかんとして湯沸かしできたりと便利です
沸騰したお湯は膨張するので満タンまで入れてしまうと漏れてくることがあります。せっかく保温しているのに濡れてしまっては逆効果なので気をつけましょう
ステンレスボトルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください
スリーピングマット
寒さ対策で意外と忘れがちなのがスリーピングマットです
寝袋が掛け布団だとしたら、スリーピングマットは敷布団です。せっかく保温力の高い掛け布団を使っていたとしても敷布団がペラペラでは寒くて眠ることはできません
低温環境でのキャンプ(冬キャンプ)では断熱性の高いスリーピングマットを選ぶ必要があります
冬キャンプで冬用の寝袋を使っていたのですが一睡もできなかったことがありました原因はスリーピングマットで、地面と接しているところが冷えてしまい寒くかったのが原因です。
スリーピングマットの断熱性の高さは「R値」という数値で表記され、R値が高いほど断熱性が高く、寒い環境でも使うことができます
スリーピングマットの断熱性の高さは「R値」という数値で表記され、R値が高いほど断熱性が高く、寒い環境でも使うことができます
スリーピングマットの選び方や種類などについて詳しくはこちら
ウエアでもしっかり保温!インナーダウン・ダウンパンツ
インナーダウンやダウンパンツは焚き火を楽しむ時の防寒対策としてだけでなく、寝袋の一部として保温力を確保するのにもかなりおすすめ
おわりに
いかがでしたか。
冬に3シーズン用の寝袋で快適にキャンプする方法の紹介でした
キャンプに行く地域によっては3シーズン用の寝袋で対策すれば十分快適です
冬用寝袋がなくて諦めている方はぜひ試してみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうごさいました