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レビュー【エバニュー・FPmat100】装備をコンパクトにしたい人におすすめ!使ってみて感じたこと

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • コンパクトなクローズドセルマットを探している
  • 今使っているスリーピングマットの断熱性に不安がある/断熱性をブーストさせたい

そんな人にはエバニューFPmatがおすすめです!

この記事ではエバニュースリーピングマットFP mat100を使ってみた感想をお伝えしつつ、特徴やメリットなどを解説します

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

実際にFPmatを使ってみて感じる事 

それでは早速FPmatの特徴をお伝えしながら実際に使ってみて感じていることを紹介します

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コンパクトさが最大のメリット!バックパックの中に収納可能

  • 装備はできるだけ軽く・コンパクトにしたい

FPmatが気になっている人の多くはこんな事を考えているはずです(私もその一人)

クローズドセルマットはエアマットなどと比べてコンパクトにならず、かさばるのがデメリットです

FPmatもクローズドセルマットなので例外ではありません

ですが、

FPmatは厚さが5mmと薄く、しかもジャバラ式なので折り畳んだ状態でも薄いのが特徴で、バックパックの背面側などにに収納可能です

(バックパックの中に入れる事ができる)

サーマレストZライトソルと比較するとこんな感じ(Zライトソルはフルサイズなので参考程度でお考えください)

(折り畳む回数も少ないので幅は広くなりますが薄くなり、バックパックの中に収納する事ができます)

バックパックの外側にくくりつける場合にも薄いので出っ張りが少なく、登山などでの使用時も気になりません

通常、クロースドセルマットを外側につけると出っ張ってしまい、木に引っかかったりする危険があります

FPmatは薄いので出っ張りは最小限にすることができます

バックパックの外にくくりつける事に対してのリスクが無くなるわけではないので注意は必要!

(全身をカバーできるサーマレストZライトソルとの比較)

フルサイズのマットは全身をカバーできますが厚みもあるのでマットはその分大きくなりかさばります

FP matをフレームの代わりすることもできる

FP matをバックパックの背面側に収納することでフレームレスのバックパックに安定感をもたらすことができるようになります

私は普段、パーゴワークスのバディ33のバックパックを使っています

バディ33はアルミフレームが入っていますが、取り外しできるので、FPmatを使う時はアルミフレームを外し、FPmatをフレーム代わりにしています

焚き火の前で座布団として使用!頑丈なのでガシガシ使っても問題なし!

FPmatはサイズが2種類あり、100cmと125cmがあります

私が使っているのは100cm x 50cmで、半分に折りたたんだ状態だとちょうど50cm x 50cmになります

この半分に折り畳んだ状態が座布団代わりにするのにちょうどよく、焚き火の前で座るときはいつもこうしています

50cm x 50cmのサイズ感も気に入っていて、あぐらで座った時に足先までマットの上にのるので冷えを感じにくいです

(雪中キャンプの時・足先までマットにのせられるので冷えを感じにくく快適)

頑丈さはクローズドセルマットのメリット!エアマットの保護にもおすすめ! 

クローズドセルマットはエアマットと違いパンクのリスクがありません

石などで傷つくことはあっても壊れる事がないので乱暴に使っても問題ありません

焚き火の前でもへっちゃらです

パンクしたら使い物にならなくなってしまうエアマットを保護する役割もこなしてくれます

エアマットはパンクしたら使えないのでもしもの時のリスク回避にもFPmatは活躍してくれます

登山の時にも活躍!外付けしても邪魔にならない!

FPmatは厚さが薄いため、バックパックの外にくくり付けても邪魔になりません

大きいマットをバックパックの外側にくくるつけると行動中に邪魔になることがありますが、FPmatは薄いのでくくり付けても行動中気になりません

休憩中にサッと広げれば座布団代わり、硬い地面でも快適に座れます

バックパックの外側にくくりつけているとサッと出せて便利!

多様に使うことができて便利!

テント場での撤収時にはシートとして代用するのにも便利です!

スリーピングマットに不安のある人・重ねて使用することで断熱性が向上できる

冬キャンプでは地面からの冷えを防ぐためにスリーピングマットを断熱性の高ものを使う必要があります

使っているスリーピングマットの断熱性に不安のある人にFPmatはおすすめです

複数のスリーピングマットを重ねて使う事で断熱性を高めてくれるのでより寒い環境でも対応ができるようになります

(単体での使用では寒さを感じるような環境でも重ねることで断熱性を高める事ができる!)

単体での使用時は寝心地がいいとは言えない

FPmatは厚さが5mmと薄く、コンパクトになるのはメリットですが、

単体での使用時は寝心地がいいとはいえません(個人差あり)

FPmatは硬めになっていて、デコボコを感じにくいようになってはいますが、実際に寝てみるとデコボコは感じるし、薄くて硬いので寝心地を重視する人にはおすすめできません

とはいえ、フラットな地面で寝た時には畳の上で寝ているような感覚です(畳よりはちょっと暖かい)

FPmatを単体で使うならコンパクトさ重視にふりきったミニマリストか、畳のような硬いところで寝ることに慣れている侍のような人です

全身がカバーできないので対策が必要 

FPmatは肩からお尻までをカバーする100cmと、頭からお尻までをカバーする125cmの2種類です

気温が高く、スリーピングマットがなくても寒さを感じない季節であれば上半身がカバーできていれば問題はありませんが全身をカバーしないと眠れないような環境では対策が必要になります

気温が低い時にはエアマットと組み合わせたり、FPmatを下半身につかい、上半身用に厚手のクローズドセルマットを使用する必要があります

トレイルマットとの組み合わせが調子いい!

エバニューには他にもトレイルマットが発売されています

厚さが9mmあって、FPmatよりも断熱性がたかく、サイズが100cmと180cmがあり、

トレイルマット100cmとFPmat100の組み合わせはおすすめです

この組み合わせで気温5℃くらいまでは問題なく眠る事ができます

気温が0℃くらいまで下がった時には冷えを感じました

EVERNEW・エバニューFP matの詳細

FPmat 詳細
サイズ100:1,000mm x 500mm
125:1,250mm x 500mm
厚さ5mm
素材PE
重量100:160g
125:200g
原産国日本
R値不明
レビューレビューを見る

断熱性の高さを表すR値は表記なしのため不明です 

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まとめ

メリット・デメリット
  • 薄くてコンパクト・バックパックの中にも収納可能
  • 地べたスタイルで座布団として使うのにちょうどいい
  • クローズドセルマットなので頑丈・ガシガシ使っても問題なし
  • 重ねて断熱性をブーストさせるのにちょうどいいサイズ

  • 薄いので単体での使用は寝心地はいいとは言えない(畳の上みたい)
  • 全身がカバーできないので気温が低い時には対策が必要

FPmatはこんな人におすすめ
  • 地べたスタイルでキャンプをする
  • 冬キャンプをしたいけど寒さ対策をしたい
  • 地面からの冷えを断熱したい
  • 今使っているスリーピングバッグの断熱性に不安がある
  • バックパックひとつでキャンプに行く
  • できるだけ荷物をコンパクトにしたい

終わりに 

いかがでしたでしょうか

エバニューFPmatの紹介でした

薄くて使い勝手のいいマットですが薄さゆえに寝心地が良くなかったりちょっとクセの強いマットですが、私はいつも装備の中にFPmatがいます

用途に合わせて最適なマットを選んで快適にキャンプをしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました

なにか道具選びの参考になれば嬉しいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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