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【パラコード】私が持って行くロープは「2種類」十分に対応可能です!

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こんにちは、opoです。(opo_85)

みなさんはキャンプに行く時ロープの長さってどうしてますか?

私自身もどんなロープのどんな長さを持って行くかでずっと頭を悩ませていました

長さのバリエーションがたくさんあった方が便利かと思い、1.5m、3m、5m、7m、のロープを数本ずつ持っていていた時もあったり、、、

結論として、タープ泊やハンモック泊をしてきた中で持ってくロープを2種類まで絞り、シンプルにしても問題ありませんでした

この記事では私がキャンプに持っていくロープの種類と長さについてを解説します

  • これからソロキャンプを始めるけどどんなロープを持っていけばいいか分からない
  • パラコードの長さはどのくらいがいいか知りたい/どれくらいにするか迷っている
  • おすすめのパラコードが知りたい

そんな悩みを持っている人は是非読んでみてください

何かみなさんの道具選びの参考になればうれしいです

私の使っているロープはパラコード(パラシュートコード)

私がキャンプで使っているロープはパラコードといって、パラシュートコードの略です

 

パラシュートを吊るすために開発されたもので、パラシュートと人を繋ぐためのロープとして使用されていたため、丈夫で耐荷重が高いロープです

第二次世界大戦の頃に使用されていたロープです

好きな長さに切って使えるパラコードが便利

15mや30mで売っているので好きな長さに切って使えるのが便利なところ

パラコードは切ったままの状態ではどんどんほつれてしまうので切ったら必ずライターで炙ってほつれないようにしましょう

耐荷重もキャンプで使うには問題なし! 

耐荷重も十分で、4mmのパラコードの耐荷重は550LB(ポンド)で約250kgの荷重に耐える事ができます

中には更に頑丈な750IB(約340kg)の耐荷重のパラコードもあります

4mmよりも細い2.4mmのパラコードでも耐荷重が125kgと頑丈なのがパラコードの特徴です

2.4mmのパラコードを使う理由

私は2.4mmのパラコードを使っています

もともとは4mmのパラコードを使っていたのですが、色々と試してみた中で2.4mmのパラコードに落ち着きました

2.4mmのパラコードを使う理由は4mmほどの強度が必要ないのと、2.4mmのパラコードのほうが軽量で水が染み込まないからです

2.4mmのパラコードの耐荷重は125kgと4mmのパラコードに比べると強度は劣りますが私はキャンプで2.4mmのパラコードを使っていて切れたことはありません

ロープは2種類・10mと3m、これだけで十分

私がキャンプに持っていくロープは2種類だけで、10mと3mです

10mは一本:木と木の間にタープを張るためのリッジラインにするために使用

10mのパラコードは主にタープを張る際に木と木の間にロープを張るのに使用します

木と木の間にロープを張り、タープを設営することでポールがなくてもタープが設営できるのでポールを持って行く必要がなくなります(装備の軽量化)

木の幹が太い場合にも対応できるよう少し余裕を持って10mにしています

ハンモック泊の場合は大体4〜6mくらいの間隔の木の間にハンモックを設営するようにしています

3mは7本、予備も含めてこれで十分!

3mのロープは7本持って行きます

タープを張る時に、私は最大でも6本しか使いません(6本すべて使ったことはないです)

予備として持って行って役に立ったのは撤収時に寝袋やグランドシートを乾かすために使うのに便利です

通常だと10mのロープを使えば残りは3mのロープを2本から4本使えばタープは張れるので7本持って行くのはちょっと多いかもですが、風が強い日などにはロープを追加したりするので予備として持って行っています

タープ張り方と使用ロープ例 

「Aフレーム張り」

使用パラコード

  • 10m x 1本
  • 3m x 4本 

「ダイヤモンド張り」

使用パラコード

  • 10m x 1本 

「パスファインダー張り」

使用パラコード

  • 3m x 2本 

以前は1.5mと5mのロープも用意していたけど 

以前は1.5mと5mのロープも持って行っていた時もありましたが、ほとんど使うことがありませんでした

私は3m x3mのタープを使うことがほとんどですが、タープを張る時には10mと3mのロープがあれば問題なく張ることができます

少なくともこれまでキャンプをしてきた中で、ロープが短くて困ったことはありません

より大きなタープを使う場合には3mのロープでは長さが足りない場合もあります(ポールの長さにもよる)

4x4m以上の大きなタープを張る時には注意が必要です

ロープワーク(結び方)

キャンプに行くのであればどうしてもロープワーク(結び方)が必要になってきます

  • ロープワークをいくつも覚えるの大変そう
  • 難しそう

私自身もはじめはそう思っていました

ですが、覚えるロープワークはそんなに多くありません

私がキャンプで使っているロープワークはたった4種類です

私がよく使うロープワーク
  1. ボウラインノット(もやい結び)
  2. ツーハーフヒッチ
  3. プルージック
  4. 自在結び

この4種類だけでキャンプには困っていません

最低限必要なロープワーク(4種類)について解説している記事がありますのでよかったら読んでみてください

まとめ

  • キャンプで使うロープはパラコードが便利・自分の使いたい長さに切って使えます
  • パラコードは2mmでも十分・切れたことはないし、4mmに比べて軽量なのも魅力
  • 高い強度を求めるなら750ポンドのパラコードがおすすめ・耐荷重340kgのタフなロープです
  • 種類は2種類、10m x1本と3m x7本・これで困ったことはありません
  • 大きなタープを張る際は3mでは長さが足りない可能性があるので注意・3×3のタープを使用する場合は足りてます 

おすすめパラコード 

パラコードは一般的な太さは4mmです

長さは15m、30mなどで販売しているので必要な量で選ぶことができます

ATWOOD ROPE/アトウッドロープ 

アトウッドロープはカラーバリエーションが豊富で、太さも2.4mm、4mmと選べるので2.4mmのパラコードがいいならアトウッドがおすすめです

耐荷重は約250kgでキャンプで使うには十分です

私が使っているのは2.4mmのパラコードで、荷物を少しでもコンパクトに軽量にしたい人にはおすすめです

耐荷重は125kgです

細くなる分、強度は落値ますが、キャンプでの使用で切れたことはありません

TOUGH-GRID/タフグリッド 

とにかく頑丈さ重視!

切れにくいロープがいい!って人には絶対タフグリッドがおすすめ!

タフグリッドのパラコードは他の一般的なパラコードに比べて耐荷重が高く(340kg)、強度を求めるならタフグリッドがおすすめです

おわりに

いかがでしたでしょうか

予備も含めてたくさん持って行きがちなロープですが、シンプルにすることで迷う必要もなく設営はしやすくなります

持ち物はシンプルにして快適なキャンプをしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの参考になればうれしいです

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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