こんにちは、opoです(opo_85)
私はバックパックひとつに荷物をまとめてキャンプに行くのでいつも地べたスタイルです
- これからソロキャンプを始める
- 地べたスタイルで快適に過ごしたい
- お尻が痛いからなんとかしたい
- 寄りかかりたい
そんな人に地べたスタイルで快適に過ごせるようになる道具の紹介です
何か参考になれば嬉しいです
地べたスタイルのメリット・デメリット(注意点)
ソロキャンプにおいて地べたスタイルのメリットデメリットです
地べたスタイルで快適に過ごすには
地べたに座っていると、地面のデコボコでお尻が痛くなってきたり、地面からの底冷えで寒かったりと快適に過ごせなかったりします
そこでおすすめなのが
座椅子・座布団
です
アウトドアで使えるコンパクトな座椅子(グランドチェア)は地べたスタイルで寄りかかれるので一度座ったらもう立ち上がりたくなくなるほど快適です
あぐらもかけるし、足も伸ばせるので場合によってはイスよりも快適かもしれません
また、座布団(マット)があるだけでも硬い地面のデコボコを緩和してくれますし、地面からの底冷えを防いでくれるので長時間座っていることができます
マットはコスパも良く、代用することもできるので、荷物を少なくしたい人や、軽量にしたい人にはこちらがおすすめです
本日はグランドチェアと、座布団、代用できる道具の紹介です
それでは詳しく見て行きましょう
グランドチェア
クレイジークリーク
座椅子といえば定番のクレイジークリークです
地べたスタイルは焚き火と同じ高さに座っているので、焚き火を眺めるのに最適です
それをクレイジークリークに寄りかかった状態でできるのは最高としか言えません
クレイジークリークにも何種類かあります
ザ・チェア
クレイジークリークのグランドチェアで一番コスパのいいモデルです
厚さ1cmのフォームが入っているので地面のデコボコを緩和してくれ、底冷えも防いでくれます
全シリーズそうですが、バンドを外すとマットとしても使えるので寝るときに使うこともできます
幅が狭いので、肩〜腰までは別でショートサイズのマットを用意して、足をこのチェアでカバーすればマットがショートサイズでいいので軽量化できますよ
オリジナルチェア
ザチェアよりもさらにタフな生地が使われていて、より厚いフォームの入ったタイプ
オリジナルチェア
スペック
オリジナルチェア | |
サイズ | 82cm×39cm |
収納時サイズ | 42×24×6cm |
重量 | 745g |
素材は420デニールのリップストップナイロンを使用していて、1.25cmのクローズドセルマットが使われています
カラーバリエーションが豊富で9色から選ぶことができます
HEX2.0オリジナルチェア
クレイジークリークの中で最も軽量なHEX2.0
カーボンフレームが使われていて頑丈です
スペック
HEX2.0 | |
サイズ | 83×38cm |
収納時サイズ | 12×42cm |
重量 | 614g |
素材は表面と裏面で異なる厚さのリップストップナイロンを使っています
地面側には強度の高い210デニールのリップストップナイロン、表面には70デニールリップストップナイロンを使用しています
他の二つのモデルと大きく違うのがコンパクトに折りたためることです
たたむと丸めた状態になるのでバックパックの外に取り付けたり、雨蓋にはさみこんだりすることも可能です
キャプテンスタッグ
同じ形状のグランドチェアはキャプテンスタッグからも発売されています
クレイジークリークに比べると激安でコスパのいいグランドチェアです
重量が385gで軽量なのも魅力です
ですが心地は頼りない感じで、座り心地もクレイジークリークの方がしっかりくつろげると感じました
私はコストと重量を意識してこのキャプテンスタッグのチェアを購入しましたが、おすすめするとしたらクレイジークリークをおすすめします
ただし、コスパ、重量を優先するならおすすめです
座布団
グランドチェアは確かに快適で、座り心地が最高ですが、
荷物が増える・荷物が重くなる
デメリットがあります
そんな時にはグランドチェアよりも軽量な座布団(マット)がおすすめです
コンパクトな座布団タイプのマットでお尻をカバーするだけでも地面のデコボコを緩和してくれて冷えからも守ってくれるので快適です
軽量で使わない時は折りたためるのでコンパクトに収納可能
バックパックのサイドにさしておけば使いたい時にすぐに使うことができます
座布団として使えるマットを2つ紹介します
エバニュー・折りたたみヒップマット
エバニューのヒップマットは重量30gの超軽量マットです
コスパのいいマットなのでコストを抑えたい人におすすめです
サーマレスト・Zシートソル
アルミ蒸着されているので断熱性に優れているので通年を通して使うことができます
収納に便利なバンジーコードが付いているのでさっと収納することができます
私はこのZシートソルを使っていますが、通年を通してキャンプ、釣り、登山で使えるので重宝しています
断熱性が高いのですが、冬の雪中キャンプで使った時は地べたでアグラをかいて座っていると、お尻は暖かいですが、シートからでてしまっている足は地面からの冷えを感じました
Zシートソルに関して詳しくは過去の記事もご覧ください
スリーピングマットで代用可能
わざわざ座布団サイズのマットを買うのも、と思う人におすすめなのがクローズドセルマットでの代用です
スリーピングマットで定番なのがウレタンやフォームを使ったクローズドセルマットです
その中でもアコーディオンのように折りたためるマットは地べたスタイルで座布団として使うのに便利です
快適に過ごすためにグランドチェアや座布団をおすすめしましたが、クローズドセルマットでの代用が一番おすすめです
その理由は、荷物の数が減らすことができ、軽量化にもなるからです
本日は私も使っているおすすめのマットを紹介します
エバニュー・FPmat
エバニューのFPmatはサイズが100cm、125cmと2種類あります
どちらも全身をカバーできるサイズではないので別でエアマットなどと併用する必要があります
エバニューのマットは薄く、軽量ながらもしっかりとした反発力があり、座るのにも快適です

100cmのマットを使用していますが、ちょうど半分のところで折りたたみができるので50x50cmのサイズになります
このサイズ感はあぐらで座った時に足もカバーしてくれるサイズなので冬の雪中キャンプでも使えます
実際に雪中キャンプの時に使いましたが、長時間座っていても冷えませんでした
折りたたんだ状態だとバックパックに収まるのでメインのエアマットの断熱性を高めるために併用をするのにもおすすめです
サーマレスト・Zライトソル
サーマレストZライトソルもおすすめ
こちらのマットはクローズドセルマットの定番とも呼べるマットです
収納サイズは大きくなりますがこれひとつで済んでしまうので荷物を少なくしたい人にはおすすめです


雨対策としてシートは必ず敷こう
デメリットとして雨の時に地面からの浸水に注意する必要があります
そんな時にコンパクトなサイズのシートがあるとマットやグランドチェアの間に敷くことができるので便利
スリーピングマットなどは雨などが染みることはありませんが、そのまま地面に敷いてしまうと泥汚れがついてしまいます
そのまま寝る時に使うとテント内まで汚れてしまうので汚れを防止する意味でもシートは必要になっていきます
オレゴニアンキャンパーの防水シートはS、、M、Lとサイズがあり、Sサイズは100x70cmで地べたスタイルにぴったりなサイズです
詳しくはこちらからご覧ください
おわりに
いかがでしたでしょうか
地べたスタイルでのキャンプを快適に過ごす方法でした
アグラをかいたり、ごろ寝したり、地べたスタイルはゆったりしたイスに座るよりも快適な場合もあります
地べたスタイルでも快適に過ごしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました