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渓流釣りを楽しむためにすべき【虫対策・動物対策】

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こんにちは、opoです

渓流釣りは釣りだけでなく、綺麗な川や、景色など自然の中にいるだけで癒しだったり、気持ちよかったりします

ですが自然の中には対策すべき危険なこともあります

opo

本日は渓流釣りを楽しむための動物・虫への対策を紹介します

これから渓流釣りをはじめたいと思っている人や、はじめたばかりの人、虫や動物への対策を知りたい人はぜひ読んでみてください

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

自然の中は動物や虫のテリトリー

渓流釣りは整備されていないようなところに入って行くわけですから危険がたくさんあります

そこは動物や虫たちが暮らす場所ですので彼らのテリトリーにお邪魔する形になります

動物に遭遇してしまった時には怪我では済まない事故につながる危険がありますし、虫に関しても毒を持っている虫や吸血昆虫などには注意しないといけません

未然に防ぐためには予防が必要ですし、万が一に備えておく必要もあります

詳しくみていきましょう

警戒するべき虫 

  • ハチ
  • アブ
  • ブヨ
  • ヒル
  • ムカデ
  • マダニ 
  • メマトイ

ざっと上げるだけで8種類もいます

刺されるとかゆみやや痛みを伴うことが多いので考えるだけでも嫌な気持ちになってしまいますね

対策や気をつけていることをみていきましょう

虫除け対策

虫除けスプレー 

春先はまだいいものの、暖かくなると同時に虫たちも多くなってきます

手軽にできる対策としてはやっぱり「虫除けスプレー」ですよね

私はハッカ油を使って自作しています

作り方は簡単で、スプレーボトルに水を入れてハッカ油を数滴垂らすだけです

ハッカ油を入れすぎるとスースーするので目に入らないよう注意してください

エタノールを一緒に入れると水とハッカ油が混ざりやすくなります

ちなみに私は水とハッカ油だけで作っています

ハッカ油はハーブの爽やかな香りがするので虫除けスプレーの臭いが苦手な人にもおすすめです

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蚊がいなくなるスプレー 

事前にできることとしては、「蚊のいなくなるスプレー」です

このスプレーをバックパックや、帽子にかけておくと効果があります

効き目が24時間のタイプのスプレーをかけておけば釣りの最中は効き目が持続してくれます

蚊取り線香 

夏の一番虫の多い時期は「蚊取り線香」も使います

私は森林香という通常よりも煙の多く出る蚊取り線香を使っています

「ハッカスプレー」「蚊のいなくなるスプレー」「蚊取り線香」

この3つの対策をしていてそれでも刺されてしまった場合にはもう諦めます

虫の勝利です

ですがこの対策をしていて刺されたことはあまりないので有効だと思っています

番外編:オニヤンマくん 

正直これは効果があるのか分からないんですけど、オニヤンマくんをバックパックや帽子につけています

実際につけてみての体感は

なんとなく効果ありそう

です

そう思った理由はつけてからメマトイがあんまり来なくなったかなと思ったのと、アブの姿も見かけなくなった気がするからです

気休め要素が強いですが、私はこれからも釣りの時には付けようと思っています

注意点は外し忘れると帰りの高速のパーキングなどで恥ずかしいことになるので気をつけましょう

ヒル 

ヒルの被害も避けたいですね

ヒルは痛みはありませんが血が止まらないので吸われると後が大変です

事前に「ヒルがいる地域か」を調べておきましょう

生息している地域では対策が必要になります

肌を露出しない服装にしておくのがベスト、

虫除けにもなりますし、長袖、長ズボンがいいでしょう

それから手袋も有効です

釣り上がっている最中、岩に手をつくことがよくあると思います

その時にヒルがつく可能性があるので手袋をしましょう

専用の手袋でなくてもホームセンターとかで売ってる安いので十分です

手袋はヒルだけでなく、マムシやヘビなどからも守ってくれます

ヒル避けのスプレーがあります

これを靴などにスプレーしておくことでヒルが登って来れなくなりますのでぜひ使いましょう

釣りをしていて水の中に靴が入ることがありますので携帯して時々つけるようにするといいですよ

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ハチに出くわしたら

ハチに遭遇してしまった時は焦らずに行動しましょう

私はハチに焦って転んだことがあります(その時は肘を擦りむいただけで済みました)

転んでケガをするのは避けたいのでまずは焦らずに行動です

私は茂みなどに隠れてやり過ごしています

茂みにや木の枝、などに入ることでハチが入って来にくくなるので効果的だと思っていますが、ハチの姿が見えなくなったら速やかにその場から離れましょう

ハチの巣が近く、ハチが襲ってきてしまうような時に備えて撃退スプレーを持っておくと安心ですね

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刺されてしまったとき

刺されてしまった時はすぐに毒を取り除けるようポイズンリムーバーを携帯しておくことをおすすめします

刺されてしまった時にすぐに毒を抜くことで重症化を避けることができるので非情として携帯するようにしています

痒み止めも持って行きましょう

マダニは頭を突っ込んで刺してきます

無理に取ろうとしてダニの頭部が体に残ってしまうことがあるので専用のリムーバーを使う必要があります

こちらも万が一の時のために携帯しておくといいでしょう

 

動物

警戒するべき動物はクマやイノシシや猿、マムシなどです

日本に生息している熊はヒグマとツキノワグマです

ヒグマは北海道にのみ生息していて、本州にはツキノワグマが生息しています

本州にいるツキノワグマは通常では警戒心が強く、積極的に襲ってくるクマではありません

ですが、子熊が危険に晒されていると判断した時や、不意の遭遇時などは威嚇してくることがあると言われています

遭遇しないようにする必要があります

獣に遭遇しないための予防として、

  • クマ鈴

などがあります

爆竹や火薬銃を使ったりするのも有効のようですが、私は使っていません

熊鈴や笛を使うことで動物たちに存在を知らせることで避けてもらっています

熊鈴は数百円で買えるものからあります

万が一に備えるのであれば撃退スプレーの携帯をしておくといいでしょう

すぐに取り出しやすい位置に携帯するようにしましょう

事前に目撃情報や、生息している場所かを調べておくことで備えることもできます

最近では獣避けの線香もあったりします

実際に使ってみたりしているのですが正直効果はわかりません

ですが、遭遇していないということは一定の効果はあると安心材料にはできそうです

熊やイノシシ、マムシなどに遭遇してしまったら急に逃げずにゆっくりと刺激しないように距離をあけていきましょう

おわりに 

渓流釣りを楽しむための虫対策・動物対策を紹介してきました

安全に楽しく釣りをするためにできる対策をしましょう

万が一への備えも忘れずに!

本日紹介した虫対策・動物対策はキャンプや登山でも有効です

キャンプや登山時にも対策と備えを忘れずに!

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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