こんにちは、opoです。(opo_85)
キャンプをするなら焚火は欠かせませんよね。焚火をする時には火ばさみ(トング)だったり、火吹き棒を使って火弄り(ひいじり)するのが楽しみだったりします。
本日は火弄りに必要な火ばさみの紹介です。
荷物を軽くしたい人は必見です。
何か皆さんの道具選びの参考になればうれしいです。
ベルモント UL hibasami(火ばさみ)
ベルモントは、「釣用品」「アウトドア用品」などを製造販売している新潟県のメーカーです。
詳しくはこちら
ベルモントから軽量な火ばさみが発売されていました。

ベルモント UL hibasami(火ばさみ)
■サイズ:全長約33cm
■素材:アルミニウム、ステンレス
■重量:約70g
■生産国:日本
特徴(メリット)
超軽量・70g
一番のメリットは軽量であることです。重量は70g。

実際に軽量してみたら70g切ってました。68.5gです。

私が普段愛用している火ばさみは403.5gでした。
これと比べるとベルモントの火ばさみは超軽量と言えますね。
先端の形状
先端の形状が普通のトングに比べてユニークな形状になっています。この形状になっていることで、
- 大きな薪を掴むことができる
- 先端をずらして使うと細い枝を掴むことができる
- ケトルの持ち手を掴むことができる

この突起が薪を掴みやすくしてくれています。
先端を少しずらして使うことで細い枝やケトルを持ち上げることもできます。


実際に使用してみて

実際に使ってみた感想は、
“全く問題なく使えます”
使用前は軽いので頼りなさを感じていましたが、薪を掴むには全く問題ありませんでした。

大きな薪も掴めます。
掴むところに突起があり、それがしっかり薪を掴んでくれるので太い薪も持ち上げられます。
軽量=ちょっと頼りない
軽量なのはこの火ばさみのメリットではありますが、ちょっと頼りなさを感じてしまったのが本音です。太い薪も掴むことはできましたが、これまで使っていた火ばさみは重量は重い分、タフであることはメリットでした。頑丈なので炭や薪を砕いたりするのに多少手荒く使ってもOK。
ですがUL火ばさみは軽い分頑丈さは劣ります。そこがちょっと頼りないところ。

これまで使用してきた火ばさみ。普通のトングと比べると少し不便ではありますが、重量があって安定していて、重い薪もしっかりつかめます。
耐久性への不安
軽量に作られているので使い込んだ時の耐久性にも不安を感じています。
アルミニウムをコの字型に成型し、強度を高めているようですが、使い込んでいくとどうなるのか、不安はありつつも楽しみであります。耐久性も高いようなら最強ですね。
こんな人にオススメ
- 焚火を楽しみたい人
- 火弄りが好きな人
- 少しでも荷物を軽くしたい人
- バックパック1つでキャンプに行く人
- 機能性を重視する人
終わりに
いかがでしたでしょうか。
キャンプは荷物を軽くする事だけが全てではないと思っています。多少重くなってしまっても自分が使いたい道具を背負ってキャンプに行くのが楽しみだと思います。
けど、軽くできるところは軽くしたいなー、というのは本音であります。そんな時にこの火ばさみはオススメできる道具です。
総重量を考えつつ、使いたい道具をもってキャンプに行きましょう。
私も荷物を軽くしたい時にはこの火ばさみを持って行こうと思います。
何か皆さんの道具選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。