こんにちは、opoです(opo_85)
私は釣りやキャンプにはアルコールストーブを持って行くことがほとんどです
そんなアルコールストーブの魅力に虜になってしまった私がアルコールストーブの「使い方・気をつけること」を紹介します
そんな人はぜひ読んでみてください
「使い方」「気をつけること」を紹介しつつ、ポイントや「用意するもの」なども紹介します
何か参考になれば嬉しいです
用意するもの
アルコールストーブを使用するときに用意するものは以下の通り
アルコールストーブもガスバーナーも火を扱うので軍手はあったほうがいいです
素手では熱いこともあるので火傷には注意が必要です
形状にもよりますが、アルコールストーブは本体に直接クッカーを乗せることができないものがあります
クッカーを乗せるためには五徳が必要です
五徳は本体に装着するタイプと本体を覆うタイプがあります
火力がそれほど強くないので効率よく熱を伝えるためには風の影響を受けにくくする必要があります
風を防ぐための風防は携帯しましょう
折り畳むとコンパクトになるバーゴの風防を使用しています
アルコールストーブの使い方
ストーブを置く場所が平らかを確認する
まずはアルコールストーブを置く時に平らになっているかを必ず確認しましょう
ちょっと斜めになっているけど、まぁいいか、でそのままにしてしまい、
クッカーを乗せたら倒れてしまうなんてことにならないように気をつけましょう
平らかどうか確認するには実際にクッカーに水を入れてアルコールストーブに乗せてみると確認しやすいですよ
テーブルがあればその上に載せたほうが取り扱いやすい!
燃料を入れる
ストーブを置く場所が安定したら燃料を入れます
アルコールストーブは燃料のアルコールは使い切りになります
トランギアのアルコールストーブはキャンプが付いているので余った燃料を本体に入れて携帯することは不可能ではありませんが、メーカーは推奨していません
あらかじめ必要なお湯を沸かすために必要な燃料がどのくらいかを把握しておくと無駄使いをしなくて済みます
燃料を入れすぎると使い切るために待つ時間もロスしてしまいます
点火する
燃料を入れて、風防・五徳をセットしたら点火です
まだなれていない人はライターを使って点火するのがおすすめ
ライターを近づけるとアルコールに火が付きます
アルコールは気化されていくのでライターを近づけていくと火が付きます
その時に「ボッ!」と音がするのはビックリしないよう気をつけましょう
アルコールは明るい昼間などは火が付いていても炎が分かりにくいので火傷に注意が必要です
火が付いているかの確認は遠くから手をかざしてみて確認しましょう
クッカーは火が安定してから
点火してすぐはまた火力が安定していません
アロコールストーブは点火すると、本体とアルコールが加熱されることによって気化されやすくなります
そして十分に加熱されると蒸気圧により気化された燃料が穴から噴射されて安定した火力になります
十分に安定してからクッカーを乗せます
火が安定していない状態でクッカーを載せてしまうと火が消えてしまうことがあるので気をつけましょう
アルコールストーブの構造や原理などについて詳しく知りたい人はウィキペディアを参考にしてみてください
消火
調理が終わったら燃料が尽きるまで待ちます
途中で無理に消火するのは危険なので絶対にしないこと
アルコールストーブによっては火消し用のフタが付属していることがあります
その場合にはフタを被せて酸素を断つことで消火させることが可能です
消火後、しばらくは本体や、五徳・風防がすごく熱くなっているので気をつけましょう
まとめ
- アルコールストーブ
- 燃料
- 軍手
- 五徳
- 風防
- ストーブを置く場所が平らかを確認
- 必要な分の燃料を入れる
- 点火
- 火が安定したらクッカーをのせる
- 消火・燃料は使い切る
- クッカーの転倒を防ぐため、平らかどうか確認すること
- テーブルに乗せる場合はそのテーブルが火器使用が可能か確認すること
- 燃料は使い切り!入れ過ぎに注意
- 燃料を入れたら点火する前に五徳を取り付けておくこと
- 風防は前もってセットしておくこと
- 慣れていない人はライターがおすすめ
- 昼間は火が付いているか分かりにくいので火傷に注意すること
- 点火後、火力が安定してからクッカーを乗せること
- 消火は燃料が尽きるまで待つこと
- 無理に消火させるのは危険
- 消火後は火傷に注意すること
おわりに
いかがでしたでしょうか
アルコール燃料の取り扱いはガスバーナーに比べるとちょっと手を出しにくい印象があるかもしれません
ですが便利すぎない、ちょっと不便なアルコールストーブには魅力もいっぱいです
ぜひアルコールストーブを持ってアウトドアに出かけましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました