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エバニュー【ブルーノートストーブ】実際に使ってみた感想「クセがすごい!」

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こんにちは、opoです(opo_85)

エバニューの新作、”ブルーノートストーブ”を使ってみました

  • 使い勝手はどう?
  • 実際に使ってみた感想
  • 初心者でも使える?
  • 燃焼時間は?
  • プレヒートプレートって必要?

そんなことが気になっている人は是非読んでみてください

実際に使ってみた感想とどんな人におすすめかもお伝えできればと思います

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

エバニュー・ブルーノートストーブ

エバニューのブルーノートストーブとは新しく発売されたアルコールストーブのことです

サイズ:外径50 x 高さ32mm

容量:15ml

重量:13g

素材:アルミニウム、PAT.P

生産国:日本

サイズ:外径62 x 高さ7mm

重量:7g

素材:アルミニウム、PAT.P

本体、プレヒートプレートをセットで購入することもできるし、それぞれを別で購入することも可能です

セットの方が値段は若干お得です

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サイズ感・重量

本体重量は13g

プレヒーティングプレートと合わせても20gと超軽量です

トランギアのアルコールストーブと比べてみるとこんな感じです

トランギアのアルコールストーブと比べると小さく・軽量です

ブルーノートストーブがコンパクトなのがわかりますね

opo

トランギアのアルコールストーブの重量は110gなのでそれと比べると超軽量ですね

エバニューから発売されているチタン製のアルコールストーブでも34gですのでそれと比べても軽量です

実際に使ってみた感想

実際に使ってみた感想は以下のとおり

  • 初心者には扱いにくい
  • 軽量=頼りない
  • 燃料の注入には専用容器があると便利
  • プレヒーティングプレートはあった方が便利
  • 手の込んだ調理には向かない

初心者には向かない 

アルコールストーブを初めて使う人には向かないです

燃料を入れすぎるとうまく燃焼しなかったり、アルコールストーブの扱いに慣れている人向けです

初めて使うならオーソドックスなアルコールストーブがおすすめ

操作は簡単で、五徳などを使うことで安定感も高くなり、燃焼時間も長いので調理もしやすいです

エバニューのチタン製のストーブは34gと軽量ながら扱いやすいアルコールストーブです

軽量=頼りない 

軽量なのは最大のメリットですが、その分頼りなさも感じてしまうのが正直な感想です

実際に屋外で使うときには地面が平らではないところで使うこともあるので気をつける必要があります

クッカーが大きいと不安定になるので小さいクッカーやシェラカップを使うのがおすすめ

opo

説明書には1000mlくらいまでのクッカーまで、と記載がありますが、スノーピークのトレック900を使用した時は頼りなさを感じました

使えないことはなかったです

実際に外で使ってみたところ、強風だったのもあり、少し頼りなさを感じました

燃料の注入には専用容器があると便利 

燃料の注入には専用容器があると便利です

使う燃料が15mlと少ないのと、プレヒーティングプレートの細いくぼみにアルコールを入れますので注ぎ口が細くなっている容器が注ぎにやすいです

注ぎ口が細くなっているのでアルコールを注入しやすいです

この容器は約100ml入る容器で重量は24gです

 

プレートのくぼみ注ぐのに便利

プレヒーティングプレートはあった方がいい

プレヒーティングプレートを使うことで操作がしやすくなるのでプレートはあったほうがいいです

プレートがあることでクッカーを置いた状態で点火できます

クッカーを置いたまま点火できるのは楽です

プレートがなくても使用はできますが、点火して炎が安定してからクッカーを置く必要があり、タイミングが難しいのと、昼間は炎が見えにくいのでよりその判断が難しくなります

それとプレートがあることで安定性も向上するのであったほうが使いやすいです

セットで買ったほうが絶対にいいです

私はセットではなく、本体のみを購入しましたが、後からプレートを買い足しました

とことん軽量化にこだわるULハイカーでもない限りはセットで買うことをおすすめします

手の込んだ調理には向かない 

一回15mlの燃料で300ccのお湯を作ることが可能です

コーヒーを入れたり、インスタントの味噌汁などを作るためには十分なスペックです

フリーズドライ食品にも十分

尾西のアルファ米は110cc〜160ccのお湯が必要で、モンベルのフリーズドライ食品・リゾッタも175ccのお湯で作れるので足ります

お肉を焼くとか、湯煎が必要なもの、炊飯、ラーメンなどを作ることは難しいです

できないことはないと思いますが、何度も燃料を足したりしないといけないので面倒ですね

opo

キャンプで料理を楽しむために使うことを考えている人にはおすすめしません

燃焼時間は?

燃焼時間は約7分30秒でした

300mlの水は点火後、約5分15秒ほどで沸騰しました

風が強い日などコンディションによって変わってくると思うので慣れないうちは燃料は多少余分に持っていくのがおすすめです

まとめ

  • プレヒーティングプレートと合わせても20gと超軽量→軽量化に向いている
  • アルコールストーブを初めて使う人には向かない→操作には慣れが必要
  • 安定感に頼りなさも感じてしまうのが正直な感想→クッカーは小さめのを使おう
  • プレヒーティングプレートあったほうがいい→セットで買うほうがいい
  • 燃焼時間は約7分30秒→コーヒーや味噌汁、フリーズドライ食品には十分
  • 手の込んだ調理はできない→調理するならオーソドックスなストーブを選ぶべき

こんな人におすすめ

  • コーヒーや味噌汁を飲むのにちょっと使いたい人
  • フリーズドライ食品を食べるのに使う人
  • とにかく荷物を軽量にしたい人
  • バックパック一つでキャンプに行く人
  • 調理は焚き火がメインのキャンパー
  • ULキャンパー・ハイカー

終わりに

いかがでしたでしょうか

軽さを極めたブルーノートストーブは誰もが使える操作性はないものの、その軽さゆえにULキャンパーやハイカーには最適なストーブになりそうです

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になればうれしいです

ではまた!

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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