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レビュー【ミニトランギア】山メシがグッと豪華にできるクッカー・フライパン

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • コスパが良くて使いやすいクッカーを探している

そんな人におすすめしたいのがミニトランギアです

調理に必要な道具が全て揃うミニトランギアはこれからソロキャンプや登山をはじめる人におすすめです

この記事ではミニトランギアの特徴や機能を紹介しつつ、おすすめの理由も合わせて紹介します

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

Trangia・トランギア

トランギアはスウェーデンのアウトドアブランドで、その歴史は長く、登山者やキャンパーに愛され続けているブランドです

私が初めてトランギアのアイテムを購入した時は価格が魅力だったからでした

「お金がないからトランギアにしよう」みたいな感じでメスティンやアルコールストーブを購入していました

有名なのはメスティンやケトル・アルコールストーブですよね

大人気で一時期はどこのショップでも欠品状態が続き、フリマサイトなんかで高値で取引されるほどでした

メスティンはレシピ本が何冊も出版されているし、現在では100円ショップでも販売されるほどです

そんなトランギアからミニトランギアというクッカーセットがあります

ミニトランギアはこれから登山を始める人や、キャンプを始める人におすすめのセットになっています

それでは詳しくみていきましょう

Mini Trangia・ミニトランギアの基本情報

ミニトランギアはクッカー、フライパン、アルコールストーブ、五徳、ハンドルがセットになっています

重量352g(実測) 
収納サイズ径15cm×高さ7cm
素材フライパン/ノンスティック加工アルミ製、ソースパン/アルミ無垢 
セット内容15cmフライパン、ソースパン0.8L、アルコールバーナー本体、ゴトク、ハンドル
原産国スウェーデン 
レビューレビューを見る

パッケージには重量が330gと記載されていますが、実際に測ったところ、352gでした

パッケージに記載されている重量はハンドルを抜いた重量のようですね

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すでにストーブを持っている人にはミニセットがおすすめ

すでにアルコールストーブは持っている

そんなん人にはクッカーだけのミニセット(ソースパン、フライパン、ハンドル)がおすすめ

ミニトランギアの特徴

  • アルミ無垢素材なので焚き火調理も可能
  • フタに隠された便利な機能
  • 鍋底に段差がズレるのを防いでくれる 
  • ハンドルは長く握りやすい・焚き火に強い

ミニトランギアの魅力

  • ハンドル分離式なので焚き火に強い
  • フライパン兼フタが山メシを豪華にしてくれる
  • ソロ用としてぴったりなサイズ

使用インプレッション

実際に使ってみて感じたことをレビューします

ハンドル分離式なので熱くならない=焚き火で使いやすい

ハンドル分離式のクッカーは複数のクッカーのハンドルを共有することで軽量化にもなりますが、それだけではなく、焚き火調理でも使いやすいです

焚き火にかけている最中もハンドルは手元にあるため熱くならず、付属しているハンドルは長めなので焚き火向き(とはいえ、軍手などの装着を推奨します)

てこの原理を利用したハンドルは持っていて疲れにくく、ラーメンなど食べている時も疲れません

フライパンがあることで豪華になる「山メシ」

ノンスティック加工の施されたフライパン兼フタがあることで山メシを豪華にすることができます

私がよくやるのが「目玉焼き」と、ウィンナー

そのまま食べてもいいし、ラーメンにトッピングしてもよし、カレーメシに入れても美味しいです

フリーズドライやアルファ米で単調になりがちな山メシに目玉焼きがあるだけでだいぶ豪華になります

生卵の携帯には少し抵抗がありますが、ビニールに入れて携帯しています

フタになるフライパンがカチッと止まるから収納袋がなくてもOK

フライパンにはカチッととまるように加工してあるのでひっくり返してもフタが開かないようになっています

指の先のところに加工がされています

フタがしっかりとまるので、収納バックに入れなくてもバックパックに収納可能

多少クッカーの中が汚れていてもフタがしっかりしまっていれば安心です

  • 調理中にフタをするときにカチッと止めてしまわないように気をつけましょう(外すの大変です)
  • 焚き火で使用した場合にはスス汚れがついているのでそのままバックパックに入れると他のギアも汚れてしまうので注意

鍋底の段差は五徳にぴったり収まる便利な機能

鍋底にも便利な機能が隠されています

鍋底の段差が付属の五徳にぴったりとはまるため、調理中にずれる心配がありません

五徳にぴったりとハマって安定してくれるため調理がしやすいです

※フライパンにはこの加工はされていません

残念なところ

いいところばかりではありません

  • 目盛りがないから計量しにくい
  • 同時に使用している時はフタが使えない

ミニトランギアはソースパン、フライパン共に目盛りがなく、必要な分量を計ることができません。よく使う分量はだいたいどのくらいなのか?はだいたいどのくらいなのか把握しておく必要があります(または別でコップなどを持って行くと便利です)

フライパンで調理している最中はソースパンのフタがない状態です

炊飯をしたい時などは別でフタを用意するなど対策が必要になります

初心者にはアルミクッカーがおすすめ

アルミ素材は熱伝導率がチタンやステンレスと比べて高く、調理がしやすいので初心者にもおすすめです

チタン素材は軽量で頑丈ですが、熱伝導が低いので火力調整が難しく、炊飯などでは焦がしやすいのがデメリット

ステンレスはアルミよりも頑丈ですが、重く、装備を軽くしたい時には向きません

アルミクッカーはミニトランギアに限らずコストパフォーマンスに優れているのも魅力です

私が持っているクッカーはほとんどがアルミ素材です

個人的にアルミクッカーが使いやすいと思っているのもおすすめしたい理由

調理がしやすく、安価なのでガンガン使えるのがアルミのいいところです

ステンレスのクッカーもいくつか使っていますが、焦げ付かせてしまうことが多いです

スタッキングの相性

クッカーをもっと持っていきたい

作る料理などによってはクッカーが足りなくなってしまうこともありますよね

実際に私がスタッキングしているクッカーやカップをいくつか紹介します

ベルモントチタンシェラカップ

シンデレラフィットではありませんが、ベルモントのチタンシェラカップ480がミニトランギアの中に入ります

チタンシェラカップを入れることでハンドルが入らなくなります(私はハンドルはスプーンやフォークと一緒に携帯しています)

エバニュー・HD.ALU Pan14 

エバニューのHD.ALU Pan14はミニトランギアセットの外側にピッタリとはまります

ミニトランギアについているハンドルがHDALUPanにも使えるので一石二鳥

HDALUPanは深さもあるのでクッカーとしても使えるし、フライパンとしても使えるので便利です 

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トランギアのフライパン

ミニトランギアに付属しているフライパンは別売で買い足すことも可能

先に紹介したエバニューのフライパンと同様にトランギアのソースパンにはめ込むことでスタッキングすれば嵩張らずに持っていく事ができます

ひとつはフライパンとして使って、もうひとつはフタとして使う事ができます

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シーズニングのすすめ 

フライパンは加工されているのでシーズニングはできませんが、

本体はアルミ無垢なのでシーズニングが可能です

シーズニングをすることで焦げついた汚れが落としやすくなるのでメンテナンスに時間をかけられる人はぜひシーズニングしましょう

シーズニングは簡単なのでやっておいて損はないです(やらなくても使えます)

シーズニングの詳しい方法は以下の記事で詳しく解説していますのでよかったら参考にしてみてください

終わりに 

いかがでしたでしょうか

ミニトランギアの紹介でした

これからソロキャンプや登山を始める人におすすめです

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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