こんにちは、opoです(opo_85)
天気のや環境の変化に対応してくれる便利なアイテムがタープです
そんな疑問を持っている人にタープの役割を解説します
タープの5つの役割とは? 雨・風・日光・視線を遮るための屋根・寝床の確保
タープは絶対に必要なわけではありません
ですが、
天候に左右されずにキャンプを楽しむためにはタープは必須アイテムと言えます
タープの主な役割は以下の5つです
- 雨や雪を防ぐ
- 風をさえぎる
- 日差しをさえぎる
- 視線をさえぎる
- 寝床の確保
雨や雪を防ぐ
雨や雪が降っている時にタープは活躍します
タープがない場合、雨が降っていると雨を防ぐ屋根はテントしかありませんが、タープを使うことにより居住スペースを確保できます
前室のあるテントであれば調理などは可能ですが、そのスペースは限りなく小さいスペースです
タープがあれば雨でもタープの下で調理をしたりすることが可能
居住スペースを確保できるだけではなく、設営・撤収時にキャンプ道具が濡れるのも防いでくれます
風をさえぎる
タープは張り方次第で雨だけではなく風をもさえぎってくれます
写真のように片側を地面につけるように張れば風をさえぎってくれます
風があまりにも強い時にはタープで風をさえぎることでタープが裂けてしまう危険があったりするのですが、多少の風はブロックしてくれます
風は思った以上に寒さを感じる原因になるので多少でもさえぎれれば快適にキャンプができます
風をさえぎることで焚火がしやすくなったりもするので設営の時には風向きを考えながらタープを張るのも重要です(風が強い時には火事に注意)
日差しをさえぎる
晴れた日の日差しをさえぎってくれるのも重要な役割です
冬の晴れた日なんかは日差しが気持ちよく、日光浴もできますが、夏はちょっと話が違います
夏の暑い日には日陰を確保して、熱中症対策が必要になってきます
日陰があるのとないのでは快適さがだいぶ違います
日陰を作るのが目的なら生地の厚いタープがおすすめです
生地の薄いタープは軽量なのがメリットですが、熱は通しやすいのでタープの下でも暑くなります
生地の厚いタープなら日差しをしっかりとさえぎってくれるので快適です
コットンタープは生地が厚く、通気性も高いので暑い日におすすめ!
視線をさえぎる
プライベートの確保にも便利です
キャンプ場ではどうしても他のキャンパーさんたちからの視線は避けられません
タープがあれば他のキャンパーの視線をさえぎることができるのでプライベートの確保ができます
寝床の確保
タープによっては工夫することでテントのように使うこともできます
ブッシュクラフトキャンプでは一枚のタープを使ってシェルターを作り、寝床を作ることでキャンプをしたりします
タープを使ってシェルターを作りキャンプをする「タープ泊」は私が大好きなキャンプスタイルです
テントでのキャンプに飽きてきてしまっている人や、自然をより近くに感じたい人にタープはおすすめ!
タープのことをもっと詳しく知りたい人におすすめの書籍
タープのことをもっと詳しく知りたい人に荒木祐介さん著書のタープワークがおすすめです
タープのことが全て分かると言っても大袈裟ではないくらいのコンテンツで、タープの基礎知識から、タープに必要なロープワークやペグの扱い方などを分かりやすく解説してくれています
キャンプで使える張り方や、サバイバルや災害時で役に立つ張り方も合わせて全36種類ものタープの張り方も紹介されています
実際に私も持っていて参考にしています
おすすめのタープ
DDタープ
私も使っているタープで絶対におすすめなのがDDタープです
サイズも豊富で正方形なら3x3m、3.5×3.5m、4x4mと自分に合ったサイズを選ぶこともできます
ロープをつけるためのアタッチメントが19箇所あり、張り方は工夫次第で無限大!
初心者から経験者まで全ての人におすすめできるタープです
私がおすすめしたいサイズは3x3mですが、もう少し余裕の欲しい人は3.5×3.5やm4x4mもありますのでそちらがおすすめ!
サイズ選びで悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください
エバニュー・コットンタープ
コットン製のタープならエバニューのポリコットンタープTC2がおすすめ
サイズが3mx2.8mとソロでの使用にちょうどよく、ポリコットン製なので日差しもさえぎってくれるし、焚き火にも強いです
まとめ
- 雨や雪を防ぐ
- 風をさえぎる
- 日差しをさえぎる
- 視線をさえぎる
- 寝床の確保
- 悪天候でも居住空間の確保ができる
- 悪天候での設営・撤収時に道具などの荷物が濡れるのを防いでくれる
- 多少の風ならさえぎる事で快適に過ごせるようになる
- 生地の厚いタープは日差しをしっかりとさえぎってくれる
- コットンタープは通気性も高く暑い季節は特に快適
- プライベートの確保にタープが有効!
- タープをシェルターにしてキャンプをすればより自然を近く感じる事ができる
おわりに
タープの役割の解説でした
タープは絶対にないと行けないものではありませんが、タープがある事で天候に左右されずにキャンプを楽しむ事ができます
どんな天候でも快適にキャンプを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になれば嬉しいです