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【SOL・エスケープヴィヴィ】コスパのいいシュラフカバー!単体使用もできる!?

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • 今使っている寝袋に不安がある・寒さ対策したい
  • シュラフカバーが欲しい
  • 夏用の寝袋に3シーズン用では暑い
  • 非常時の備えを考えている 

そんな人にSOL・エスケープヴィヴィがおすすめです

SOL・エスケープヴィヴィは登山や、釣り、キャンプで一年を通して使う事ができる便利なギアです

この記事ではSOL・エスケープヴィヴィの特徴を解説しつつ、私が一年中使っている使い方と使ってみて感じた事を紹介します

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

SOLとは

出典:スター商事より

SOLとは、”SURVIVE OUTDOORS LONGER”の頭文字をとって付けられています

山で道に迷ったり、けがで動くことができなくなったり、

災害時や緊急時に自分や仲間を守るためのサバイバルギアを作っているブランドです

SOLについて詳しくはこちらから

エスケープ・ヴィヴィ 

出典:スター商事より

本日紹介するエスケープヴィヴィはキャンプや登山で使うのに便利な機能がたくさんあります

それでは年間を通した使い方と一緒に特徴を詳しく見ていきましょう

エスケープヴィヴィの使い方・4選

エスケープヴィヴィの特徴を解説しながら使い方を4つ紹介します

  1. 寝袋のカバーとして
  2. メインの寝袋として
  3. 登山・釣りでの非常時の備え
  4. 災害への備え 
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カバーをして水濡れや汚れから寝袋を守る!寒さ対策にも!

「保温」と「防寒」

これがエスケープヴィヴィのメインの役割であり、一番便利な使い方です

エスケープヴィヴィはマミー型になっていて、つくりも大きめなので寝袋のカバーとして使う事ができます

ドローコードが付いていてしぼることで頭も覆う事ができます

濡れ・汚れから寝袋を守る

カバーとして使う事でメインの寝袋が結露、雨などで濡れてしまうことから防ぐことができます

気温に対してスペックの高い寝袋を使っていたら汗で蒸れることがあります

その場合はチャックを開けたり、着る服で調整しましょう

寝袋はキャンプギアの中では高価なものがほとんどです

寝袋を汚れから守る事で長く使うことができます

寝袋は洗うことができますが、洗うのも大変です

そもそも汚れないようにするのも効果的です

体熱の70%を反射!寒さ対策になる 

普段使っている寝袋が寒さに対して不安のある時、カバーとして使う事で保温力をブーストさせる事ができます

内側にアルミ蒸着加工がされていて、体熱を反射してくれますので保温効果があります

そのまま入ってみるとアルミ蒸着での輻射効果なのか、じんわりとあたたかさを感じます

ですが、気温の低い状態でエスケープヴィヴィだけで使っても暖かくはならないので寝袋と合わせて使う事で内部の熱を逃しにくくしてくれる感じです

快適使用温度が5℃の寝袋ですが、インナーとエスケープヴィヴィの併用で氷点下の中でも快適に眠ることができました

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気温の高い季節はメインの寝袋として単体使用

カバーとしてではなく、メインの寝袋として使うこともできます

夏の暑い時期の平地や気温が高くなる時は3シーズン用の寝袋すらいらない時もありますよね

そんな時にエスケープヴィヴィは活躍してくれます

寝袋と同じ機能が備わっていて、サイドにジッパーが付いているので出入りもしやすく、フードのところにドローコードが付いているので絞れば頭部もカバーできます

肌を露出した状態でこのエスケープヴィヴィに直接入って使うと、汗をかいた時にペタペタして不快になるのでインナーシーツとの併用がおすすめです

opo

真夏に平地でキャンプする時はコットンのインナーと併用することが多いです

近年の夏はすごく暑いので3シーズン用の寝袋が必要ないことも多いですよね、そんな時に使うのに便利です

インナーと併用しない場合には、肌を露出しないように薄手の長袖、長ズボン、靴下を履くのがおすすめです

登山・釣りでの非常時の備え

登山や釣りの時には遭難への備えが必要です

整備された登山道などでは道に迷いにくいですが、それでも”もしも”に備えて携帯することで自分の身を守る事ができます

釣りに関しても、川沿いに道があったりすればいいですが、林道や、登山道から外れて深い山に入る場合、そこはもうサバイバルです

道に迷ってしまったり、けがで動けなくなってしまった場合、最低限身を守るための備えはしましょう

opo

私は安全対策は大袈裟なくらいでもちょうどいいと思うタイプです

備えるために装備が多くなり過ぎてしまうのはまた考えないといけませんが、必要最低限の備えは装備に加えましょう

本日紹介しているエスケープ・ヴィヴィ以外にもエマージェンシーシートはよりコンパクトになるのでそちらもおすすめですよ

災害時への備え

普段の生活の中での”もしも”に備えることも必要です

災害時などに備えて防災用品に加えておくのもいいでしょう

避難をしないといけなくなってしまった時などコンパクトで携帯しやすいので防災バックなどに入れておくのもおすすめです

使ってみて感じた問題点

ここまでは特徴とメリットを解説してきましたが、使っていて感じた問題点も紹介します

内部結露:寝袋とエスケープヴィヴィの間が結露する

カバーとして使っていた時にメインの寝袋とエスケープヴィヴィの間に結露が発生してしまった事があります

テント内の結露での水濡れや汚れから守る役割のカバーですが、カバー内部が結露してしまいました

使っていた寝袋が防水生地を使っていたのでダウンは濡れませんでしたが、もしダウンが濡れるような事があれば本末転倒

ダウンは濡れると保温力が低下してしまう事があるので死活問題です

考えられる原因としては、

  • カバー内部と外気の気温差が大きかった
  • 寝袋内部が汗などで湿度が上がっていた(透湿が間に合わないほどに)
  • 呼気がカバー内部に入り込んでいた

結露の原因は外気との温度差によるものです

寒い日の朝に窓に結露しているのも外気温と部屋の温度差が大きいため

カバー内部と外気温の差が大きくなると結露が発生してしまいます

これはエスケープヴィヴィだからというわけではなく、すべてのカバーで言える事です(性能によって差はあります)

私が結露してしまった時の状況は、

  • タープ泊をしたときでカバー内部と外気との差が大きく
  • 寝袋のスペックが高くて寝ていて暑さを感じた
  • 吐く息がカバー内部に入り込んでいた

ために内部結露が発生してしまったと思われます

テント泊で使用する時よりもタープ泊で使用する時の方が結露がひどくなってしまうと感じるのはテント泊の時よりもタープ泊の方が気温差が大きくなるためだと思います

テント泊の場合、人の体温や呼気でテント内の気温は思っているよりも高くなります

テント内部と外気との気温差でテント内に結露しますが、テント内とカバー内部の気温差が小さくなるためカバー内部の結露はタープ泊に比べて発生しにくくなります(経験談)

エスケープヴィヴィは透湿素材が使われていますが、限界はあります

対策
  • 寝袋内部が蒸れないように着るもので調整する
  • エスケープヴィヴィのジッパーは開けておく
  • 呼気がカバー内部に入らないように気を付ける

外気温との差はどうにもならないのでできる対策はこれくらいです

私は結露対策としてエスケープヴィヴィのジッパーは閉めないで使う事が多いです

そうすることで換気もできますし、呼気がカバー内部に入りにくくできると思っています(個人的感想)

単体での使用は時期が限定される

先ほども言いましたが、

エスケープヴィヴィに直接入ると汗でペタペタとくっつき、不快です

非常時などの保温は別として、キャンプや登山での単体での使用は難しいです

単体での使用をする場合は、肌を露出しないようにすると快適に眠れます

おすすめはシーツとの併用です(先述した通り)

収納袋はすぐに穴があく 

これはたまたま私のがそうだっただけかもしれませんが、使い始めてすぐに収納袋の縫い目ががほつれて穴があいてしまいました

エスケープヴィヴィのスペック詳細

口コミや評判

アマゾンのレビューは340件のレビューがあり、星4.3で、購入した54%が星5をつけています

80%以上の人が星4か5をつけているので総評すると満足度の高いアイテムと言えます

よかったレビュー詳細を紹介

2021年12月「効果ある」

外気温-10℃。テント内-7℃で使用。コンフォート0℃、リミット-5℃のシュラフに当該品を被せて使用。服装はmont-bellメリノウールに、中厚フリース、薄手のダウン。下は良くあるトレッキングパンツにダウンパンツ。ダウンシューズも使用。
上記の服装で暖かくも寒くもなく寝れました。
-5℃でビィビィなしでテント泊したとき寒かったので効果あると思います。

引用:アマゾン

2018年2月「アルミ蒸着の効果実感」

10月の奥秩父でテン泊した際に利用しました。
比較的暖かい日だったので裸足で過ごしていたら、すっかり足が冷えてしまいISUKAウルトラライトに潜り込んだのですが、全然足元が温まらない。で、これを持ってきていたのを思い出し、シュラフに被せてみたらすぐに足元がポカポカしてきてビックリしました。
去年はかなり寒さを我慢しながら冬のテン泊をしてきましたが
今年は随分改善されそうです。期待大。

引用:アマゾン

悪かったレビューを紹介

2020年1月「結露します」

テント内温度2度〜ー2度程度で寝袋のカバーとして使いましたが夜中に結露で目が覚めました。寝袋だけよりも暖かくなるので、寝始めた時は良かったのですが、夜中に顔が濡れるほど結露してしまいます。半身だけカバーする分には良いと思いますが頭まで被ると濡れます。

引用:アマゾン

2018年3月「透湿性はない」

厳冬期の雲取山にてテント泊の為に購入しました。透湿性があるとの説明でしたので、シュラフカバーの代用として使いましたが、夜中頬に伝わる冷たさに目覚め、気がつくとシュラフ全体がずぶ濡れでした。透湿性が有るとは本当なのか??とても疑問です。

引用:アマゾン

注意点:サイズを確認してから購入しよう

寝袋とのサイズ感が合わないと保温性を高めるつもりが保温性を低下させてしまうこともあるので注意が必要です

冬用の寝袋はダウンや化繊の中綿をたくさん使い、高いロフトにより空気を溜め込んで保温します

寝袋に対してエスケープヴィヴィが小さすぎる場合には寝袋が押しつぶされてしまい、ロフがなくなることで本来の保温性能が発揮できないことになってしまうので購入前にはサイズを確認しましょう

私はナンガの寝袋を使用していますが、オーロラライト450DX、600DXと合わせて使用した時にはロフトが潰れて使えないなんてことにはなりませんでした

まとめ

エスケープヴィヴィの特徴
  • アルミ蒸着加工してあり、体熱を反射するので保温力を向上させることができる
  • 透湿性の素材が使われているので蒸れにくい(蒸れないわけではない)
  • カバーとして使うことでメインの寝袋を濡れ・汚れから守る
  • 山岳用のカバーよりもコストがかからない
  • マミータイプの寝袋状になっているのでメインの寝袋としても使用可能
  • 汗でペタペタするのでインナーとの併用で快適になる
  • 登山や災害時などでの非常時の備えることで身を守れる
こんな人におすすめ
  • 今使っている寝袋の保温効果を高めたい人
  • 寝袋を濡れ・汚れから守りたい人
  • 夏に使う薄手の寝袋を探している人
  • 登山での遭難や怪我に備えたい人
  • 非常時に備えたい人

おわりに 

夏などの暑い時期にはメインとして活躍してくれて、冬など寒い季節には保温力を高めてくれたりと、年間を通して使う事がでる便利なアイテムです

時期に合わせて道具を使い分けて一年中、快適にキャンプをしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

ではまた

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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