こんにちはopoです。
天気について私がキャンプに行く時に一番厄介だと思っているのが風です。本日は雨や雪よりも厄介な風について体験談や対策になります。
何かみなさんの参考になれば嬉しいです。
雨
キャンプに行く予定だった日に天気が悪い。何てことはありませんか?誰もが一度は経験したことがあるはずです。
しかし雨は対策をすればキャンプに行けますし、雨でも楽しむことができます。気をつければタープの下で焚き火もすることができます。濡れた道具のメンテだったり、後片付けが大変だったりするのが面倒なくらいですね。
雨対策については以下の記事で紹介していますので良かったら読んでみてください。
雪
冬にもキャンプをする人は雪の中でキャンプしたことがあるかと思います。
雪の時も対策は必要ですがキャンプはできます。たくさん降る時なんかは対策が必要ですし、寒さの対策も必要になりますが、雪の中でのキャンプはワクワクします。
風
今回一番紹介したいのは”風”です。
風が強い日が一番厄介です。雨や雪なら対策をすれば楽しめますが風が強い日は厄介な問題がたくさん。私は風が強い日はキャンプに行くのを断念する時もあります。
断念する理由は3つです。
焚き火ができない
焚き火ができません。できるのですが、焚き火をするとタープやテントが穴だらけになることは覚悟しなければいけません。
私のキャンプに行く目的の一つは焚き火がしたいからです。
キャンプに行って焚き火ができないのは楽しさは半減します。
タープが倒壊する心配
タープを設営する時に風に強い張り方があったりしますが、強風で倒壊する可能性があります。
対策しても一番ハラハラするのは強風の時です。
台風の直後にキャンプに行った時にタープ泊をしたのですが、風が強くてタープが倒壊しました。
ダイヤモンド張りで張ったのですが、風を正面から受けてしまったのと、短いペグしか持っていないので強風でペグが抜けて倒壊しました。
しかも倒壊したのが暗くなってからだったので張り直しが大変で試練のキャンプとなりました。
対策として張ったのは風が抜けるようにオープンにした張り方。これで朝まで倒壊することはありませんでしたが、ペグを2本打って対策しました。
夜中に強風が吹く度にそわそわする状態でした。
隣でキャンプをしていた友人は山岳用のドームテントで快適に過ごしていました。
山岳テントでドームテントが多い理由を身を持って知りました。ドームテント最強です。
設営・撤収が大変
風が強いと設営・撤収が大変です。複数人で行くなら協力できますが、ソロキャンプの場合、すべてを一人でやるので、風邪でばたつく中タープを張るのは至難です。撤収も同様なのは言うまでもありません。
強風の中でもキャンプをしたい人へ
風が強い日にはキャンプに行かないことをおすすめしますが、それでも行きたい人に向けて対策の紹介です。
長いペグを持っていく・複数のペグを使う
短いペグだと抜けやすいので長いペグがおすすめです。一本で心配な時は複数使えるように予備も持って行きましょう。
おすすめはDACのペグ。私も使っていますが、強度が高く、打ち込みの時に曲がったことがありません。軽量なのも魅力。V字ペグなので重ねられてコンパクトにもなります。
長さを重視するなら30センチがおすすめですが、コンパクトさ重視なら16センチのペグを使うのもありです。風が強い日は2本使ったりで対策できます。
予備のロープを持っていく
ロープの予備があればタープの固定箇所を増やせるので風対策に有効です。
おすすめはパラコード。30メートルなので短く切って使うのがおすすめ。私は3メートルと、5メートルに切って使っています。
自在金具を使えばロープの調整も簡単にできます。
ファイヤーリフレクターで風を防ぐ
ファイヤーリフレクターを使うことで多少の風であれば防ぐことができます。
買うのもありですが、落ちている木などを利用して自作するのもありです。
薪ストーブを使う
薪ストーブは風の影響を受けないので最強です。火は小さなマドからしか見えませんが調理はできますし、焚き火の代わりになりえます。
冬などはテント内で使うことでぬくぬくキャンプも可能になります。一酸化炭素には気を付けましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
ベストな天気でキャンプできない時もありますが、できる対策をしてキャンプを楽しみましょう!
何かみなさんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。