こんにちは、opoです。(opo_85)
キャンプに行く時はバックパック1つに荷物をまとめてキャンプに行きます。
- 荷物をできるだけコンパクトにしたい
- 地べたスタイルで快適に過ごしたい
- 座っているとお尻が冷える
そんな悩みがある人におすすめしたいのが“サーマレスト・Zシート”
opoが実際に使っていて感じたメリット・デメリットを紹介します。
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです。
サーマレスト・Zシートソル

重量:60g
サイズ:41×33cm
厚さ:2cm
材質:架橋ポリエチレン
生産国:Made in USA
価格:2,420(税込)
価格は2021年12月時点、ホープページより引用
5つのメリット
- クッション性
- コンパクト性
- 耐久性
- 断熱性
- 扱いやすさ
クッション性
ないのとあるのでは大違いです。キャンプサイトを選ぶ時はできるだけ平らな場所を選ぶようにしますが、それでも若干のデコボコだったりはあったりします。シートを敷いたりせずそのまま座ると地面のデコボコで座り心地が悪かったりお尻が痛くなってしまうこともありますが、Zシートを使うことでものすごく快適にすごせます。
ほどよいクッション性で快適です。
コンパクト性
通常のZライトソルと比べるとこんな感じ。

Zライトソルと比べてみるとコンパクトです。
嵩張らないので荷物をコンパクトにしたい人にオススメです。
Zライトソルはスリーピングマットなので用途は違うのですが比較してみました。
Zシートを持って行く時には別でスリーピングマットやエアマットが必要になります。エアマットを選ぶことで荷物をよりコンパクトにすることができます。
耐久性
私は地べたスタイルで焚き火をするときにスリーピングマット(ウレタン性)をテントからひっぱり出してきて座るのに使っていました。エアマットでそれをやろうとすると火の粉や尖ったものが刺さってパンクしてしまう恐れがあるため、雑には扱えませんし、火気厳禁、焚き火の前で使うことはできません。焚き火を前に座ってくつろぐときなどは火の粉などに注意が必要です。
ですがこのZシートなら火の粉が飛んできたり、尖ったものが刺さっても問題なし。
雑に使ってもへっちゃらです。超安心です。
火の粉が飛んでくると焦げあとはつきますが問題なく使えています。ウレタン性のスリーピングマットでも同様に耐久性は高いですが、大きい分取り回しが大変です。Zシートは小さいのでサッと持ってこれます。
断熱性
寒い時期は特に地面から冷えてきます。真冬だと何もない状態で座っていると耐えらえないほどお尻が冷えます。
Zシートを使うことで地面からの冷えを断熱してくれるので快適にすごせます。地べただけでなく、椅子の上に敷くのも有効です。椅子も布一枚なので冬はお尻が寒くなります。Zシートを敷けば断熱してくれるので寒さを感じにくくなります。
お尻を冷えから守りましょう。
扱いやすさ
設営・撤収は一瞬です。コンパクトなので登山やハイキングの休憩の時もサッと広げて使えるので超便利。
この扱いやすさはずぼらな人にとっては魅力でしかありません。

バンジーコードが付属しているので収納に便利です。
デメリット
- 小さすぎる!?
- 荷物が増える!?
小さすぎる!?
コンパクトさはメリットですが、コンパクトな為、地べたでごろ寝したりしているとZシートがない部分、足や太ももなどが冷えてきます。スリーピングマットを敷いて使うときは太ももや足までカバーしてくれるので冷えを感じませんが、Zシートがカバーできるのはお尻のみになるので別で対策が必要です。
私はブランケットを敷いたりすることで対策しています。
荷物が増える!?
Zシート単体はコンパクトですが、別でスリーピングマットを持っていく必要があります。エアマットなどを持っていくことでクローズドセルマットを持っていくよりコンパクトにはなりますが、持ち物の数は一つ増えます。
持ち物の数を減らしたい人にとっては一つ持ち物が増えてしまうのでデメリットになりえます。
こんな人におすすめ
- 荷物をコンパクトにしたい人
- 冬の寒さ対策考えている人
- 快適さを向上したいと考えている人
- バックパック一つでキャンプに行く人
- お尻を冷えから守りたい人
終わりに
いかがでしたでしょうか。
Zシートを使うことで快適さは大きくかわります。できるだけ荷物をコンパクトに快適にしたい人にはおすすめです。
余談ですが、この記事を書いている間、Zシートを椅子に敷いていたのですが超快適です。普段使いもアリです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。