こんにちは、opoです(opo_85)
私がテンカラ釣りを始めたのは数年前です。
まだまだ初心者の域を超えてはいません。
ど素人です。
ですがテンカラの魅力を知り、テンカラの楽しさを知ってからはすっかりハマっています。
- これからテンカラを始めたい
- 何を揃えればいいのかわからない
- 釣りをするために必要な道具が知りたい
そんな人へテンカラを始めるために揃えるべき道具の紹介です。
これから渓流釣りを始めたい人に向けて何か参考になれば嬉しいです。
テンカラを始めるのに最初に揃える道具
最初に揃えたのは以下の4点です。
- 竿
- 毛鉤
- ライン(釣り糸)
- ハサミ
テンカラ釣りは毛針を使った日本の伝統的な釣りです。
使うのは竿と、ライン(釣り糸)、毛バリだけ。
出典:シマノホームページより
テンカラはシンプルな分、必要な道具も少ないのが特長です。
竿
初めて購入した竿は釣具店で一番安かった延べ竿でした。
価格は1000円ちょい。
何度か釣りに行った後にテンカラ用の竿を購入しましたが、最初は安いものでも十分です。
実際にこの延べ竿でも釣ることが出来ました。
延べ竿でも連れますが、テンカラ用の竿の方が振りやすいので予算に余裕のある人は初めから専用の竿がオススメ。
私が初めて買ったテンカラ用の竿はアルファタックルのWIZZテンカラシリーズです。
この竿は値段も安価で、最初に購入した延べ竿よりもずっと使いやすかったです。
竿の長さについては行く川の規模によって選ぶ竿の長さが変わってきます。
渓流域・源流域で釣りをするなら3mの長さがおすすめです
詳しくは以下の記事でも解説しているのでよかったらご覧ください
仕掛け(毛バリ/ライン・ハリス)
私はラインと毛鉤の結び方なども分からなかったので全て揃っているキットを購入しました。
毛鉤はキットに予備が入っていたのでそれを持って行きました。
ですが完成された仕掛けは釣り糸の長さの調整ができなかったりするのがデメリット
私の場合、釣り糸の視認性がよくなかったのですぐに使うのをやめてしまいました
初心者は特に視認性の高い色の釣り糸(ライン)を使うのがおすすめです。
結び方を覚えたりするのは少し面倒ですが、それでも見えやすいラインを使って釣りをする方が楽しいですよ。
毛針や釣り糸について詳しくみていきましょう。
毛針
毛バリはたくさん種類がありますが、初心者のうちはどれがいいとかわからないのでなんでもいいと思います
私自身、この毛バリだから、このサイズだからたくさん釣れた、という経験はありません
サイズは#12号、#14号のサイズならどちらでもOKです
特に理由はありませんが、私は黒い毛バリを使うことが多いです
毛バリの購入ですが、
おすすめはメルカリでの購入です
メルカリでの購入の方がひとつ当たりの値段が安いのが特徴
市販の毛バリはひとつ300~400円くらい
メルカリだとひとつ100~150円くらいで手に入る場合もあります
プロが作ったものではないのでその辺りの品質は理解しておいた方がいいですが、実際に私がメルカリで購入した毛バリの品質はすごくよかったです
はじめたばかりの頃はよく毛バリを無くしてしまうのでコスパのいい毛バリを使った方がお財布にも優しいです
ライン・ハリス
テンカラで使う釣り糸は2種類あります
ラインとハリスです
ハリスとは透明な細い釣り糸のことで、ラインと毛バリを繋ぐ釣り糸のことです
ラインはテーパーラインとレベルラインがありますが、私はレベルラインを使用しています
その理由はハリスで長さを調整しやすいからです
視認性の高いラインを使うことでキャスティングした後にどこにあるか見つけやすいので選ぶときには見えやすい色のラインを選ぶといいです
テンカラ用に長さが調整されているラインも売っていますのでそれを使うのもおすすめです
私が使ったことがあるのがダイワのラインとジョインターのラインです
どちらも視認性が高く、おすすめです
詳しくは過去の記事でも紹介していますのでもしよければ見てみてください
ハサミ
毛バリを交換したり、ハリスを替えたりするのにハサミは持っていった方がいいです
特に源流域では覆いかぶさっている木に毛バリが引っかかってしまい無くしてしまうこともあるので毛バリの予備と毛バリをつけた後に余分なハリスをカットするためのハサミは携帯しましょう
体験談・初めての釣り
竿の振り方や毛鉤の流し方などは全く分からなかった状態で釣りに行ったのですがラッキーで釣ることができました。
根がかりなのかもわからずに竿を引いた瞬間、かかっていた魚が飛び出してきました。
初めて釣ったイワナ。
延べ竿で釣りました。
釣れた時は大興奮。
初めてのテンカラは一匹釣ることはできたものの、根がかりと辺りの木に毛鉤を引っ掛けまくり、あっさり全ての毛鉤がなくなり釣り終了。
事前に竿を振る練習しておくといいよ
フィールドに出る前に竿の振り方を練習しておくことをオススメします。
実際に川に行くと木が覆いかぶさっていて思うように竿が振れなかったり、降ってもすぐに木の枝に毛バリ引っ掛けてしまって釣りになりません。
やってみるとなかなか難しいので事前に竿の振り方を練習しておくのがオススメ。
無駄に毛鉤を無くすことも少なくなると思います。
引っかかった毛バリの回収にベルモントのアユリターンがおすすめです
最大で144cmまで伸ばせるので
これを使うことで手の届かないところの毛バリ回収ができるようになります
詳しい使い方などは以下の記事からご覧ください
終わりに
いかがでしたでしょうか。
テンカラ釣りは少ない道具で始めることができる釣りです。渓流魚は警戒心が強く、釣るのが難しいですが、その分か釣れた時の嬉しさがたまりません。
何かみなさんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。