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【防寒対策】ダウンだけでは危険・組み合わせて防寒するのがおすすめ!

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こんにちは、opoです。(opo_85)

防寒対策にダウンは欠かせません。

軽量・コンパクトで保温力抜群のダウン製品は防寒の必需品とも言えます

ですが、防寒着をダウンだけにしてしまうのはちょっと待ってください。

本日はダウンパンツで防寒対策をした失敗した冬のキャンプの私の体験談です。

防寒対策をしっかりして冬のキャンプを楽しみましょう。

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです。

プロモンテ:ダウンパンツ

私はプロモンテというブランドのダウンパンツを使っています。

プロモンテは株式会社HCSが取り扱っているブランドで、HCSは世界で初めて吊り下げ式のドームテントを発表したり、日本初のゴアテックス製テントを発表した会社だったりします。詳しくはこちら 

ダウンパンツ70 前立付 ユニセックス

素材:表地/20Dナイロン100%、中綿/ダウン80%・フェザー20%

重量:羽毛量約70g

構造:シングル構造

山岳用のテントやレインスーツ・その他ギアを作っていて、歴史も深いので信頼しています。ちなみに私は山用のテントもダンロップのを愛用しています。

メリット

メリットは3つです。

  1. 保温性
  2. コンパクト
  3. 軽量

ダウンは保温性抜群で暖かいです。

冬の防寒対策でダウンは欠かせません。

コンパクトさもダウンのメリットです。

ダウンは空気を含むことでロフト(膨らみ)が生まれ、デッドエアーを溜め込むことで保温してくれますが、圧縮して空気を抜くととすごく小さくできるのが特徴。

バックパック1つでキャンプや登山にに行く私にとってはこのコンパクトさは外せません。

重量もメリットの1つと考えています。

化繊のものやフリースに比べて軽量です。

荷物を少しでも軽くしたい人にオススメです。

体験談・ダウンパンツだけでは寒い

メリットのところでも記述した通り、ダウンはロフトがあって初めて保温性を発揮します。

逆に言うと、ぺったんこになっている状態だと保温性が発揮されず、使い物にならないのです。

キャンプで過ごす時間は座っている時間が多いですよね?

焚き火をしたり、料理をしたりしますが、私は設営が終わった後はほとんどの時間を座っているか、寝転んでいるかです。

ダウンパンツを履いた状態であぐらをかいて座るとお尻と膝(ヒザ)のロフトが潰れてしまうのでその二箇所の保温性が下がります。

ロフトが潰れてしまうところは保温性がないので、別で対策が必要です。

インナーを履いたり、フリースと合わせて使用したり、ブランケットをかけたりなど、あんまり着込むと動きづらくなってはしまいますが、かといってダウンだけだと冬の防寒対策としては頼りないです(と、言うか寒いです)

以前に私が冬にキャンプに行った時に防寒対策としてインナーのスパッツや、フリースパンツは持って行かず、ダウンパンツだけを持って行ったことがありました。

前述した通り、座っているとお尻と膝が猛烈に冷えてしまい、ダウンの弱点を痛感しました。

その時は試練のキャンプで、結局外にいるのは諦めてテントの中で寝袋に入って寒さを凌ぎました。

opo

キャンプは夜の焚き火とお酒が楽しいのにその時は全く楽しめなかった悔しいキャンプになりました。真冬ナメてました。

対策

防寒対策はダウンだけでなく、組み合わせましょう。

インナーを着たり、フリース素材のものと組み合わせてりすることで保温性を高めることができます。

ブランケットなどを使うのも有効です。

今では携帯バッテリーとつなぐことで熱線が入ったベストなんかもあったりするのでそういった文明の利器を使うのもアリですね。

暖房なしでも冬キャンプを楽しむための対策はこちらでも解説していますのでご覧ください

https://opo85-outdoor.com/winter-action-5/2820/

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ダウンパンツで失敗した冬キャンプの体験談でした。防寒対策をしっかりして冬のキャンプを楽しみましょう。

何かみなさんの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

防寒対策についての過去の記事です。もしよかったら読んでみてください。

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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