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レビュー|軽量焚火台【ピコグリル】4年使い倒して感じたこと

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こんにちは、opoです(opo_85)

軽量で使いやすい焚火台が欲しい

そんな人におすすめなのがピコグリル398です

私自身、3年以上ピコグリル使っていますが、満足度がすごく高い焚火台です(マジで買ってよかったと思ってます)

この記事ではピコグリルの実際に使ってきた感想をしつつ、よかった点や、良くないところもお伝えしたいと思います

装備をバックパック一つにまとめたい人の最適解と言っていい焚火台です!

コンパクトになるだけでなく、50回以上使っても壊れない耐久性も◯!

購入時には少し高いかなとは思いましたが、3年使ってみて後悔はありません!

ピコグリル・398の基本情報

サイズ(組立時)38.5cm×26cm×24.5cm
サイズ(収納時)33.5cm×23.5cm×1cm,
重量447g(実測値)本体、五徳込み
素材ステンレス鋼
付属品spit(串2本)・収納ケース・日本語説明書

ピコグリル398はスイスSTC社のブルーノ氏が開発した焚火台です。

ピコグリルについて詳しくはこちら

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満足できる6つのポイント

  1. 軽い
  2. コンパクト
  3. 組み立てやすさ
  4. 使いやすさ
  5. 耐久性
  6. アフターパーツの充実 

軽い

重量は実測で447gで、超軽量な焚火台です

バックパック一つでキャンプに行くならできるだけ荷物の重量は軽くしたいところ

そんな人にピコグリルは最適な焚火台です

コンパクト 

収納時のサイズはA4サイズくらいになります

厚さも薄いのでバックパックの中に入れるのも容易で、かさばらないのがいいところ

組み立てやすさ

組み立てがすごく簡単です

説明書を見たりしなくても直感で組み立てることができるので困ることはありません

パーツは非常にシンプルで、フレームに火床になるプレートを置くだけなので非常に簡単!慣れれば1分もかかりません

使いやすさ 

軽くて、組み立てやすくても使いにくければ本末転倒なわけですが、ピコグリルは使いやすさも抜群です

私が1番使いやすいと思うのは薪の長さを気にしなくていいところです。両サイドに囲いがないので薪のサイズが焚火台をはみ出していても問題なく置くことができるので、野営時に集めた不揃いの薪が使えます

サイズ感はソロ〜2人くらいで使うのにちょうどいいサイズで、クッカーを2つ置くことができ、クッカーを乗せていても薪を放り込むことができるので操作性もストレスがありません

焚火台の下のスペースも有効活用できます

焚火台の下にパンを置くことで保温することも可能

これが意外と便利です

ユニフレームのユニセラ用ロストルが焼き網としてジャストフィット!

ユニフレームのユニセラ用ロストルがピコグリルの収納ケースにピッタリと収まるので使っています

肉を焼くときに焼き網は欠かせないのであると重宝しています

https://opo85-outdoor.com/inflame/1490

耐久性

50回以上使っていても問題なし

耐久性の高さも魅力です

購入時は軽量なのでに使い込むとすぐに火床のプレートやフレームがぐにゃぐにゃになってしまうかと心配しましたが、全くそんなことはありません

3年間使い倒していますが全く問題なしです(回数で言うと50回以上は使っています。もっとかも・・・)

アフターパーツの充実

使用していくにあたって火床プレートやスピット(五徳)は劣化していきます

売で交換用のプレートやスピットが買えるのもいいところ

火床プレートを買うことができるので交換すれば長く使うことができます

フレームはそんなに消耗することもないので交換なしでも長く使えます

よくないところ 

使ってみた感想でデメリットに感じたのは二つ、すごく使いにくいというよりは強いて言うならデメリットに感じるポイントです

  • フレームに引っ掛ける爪が外れやすい
  • スピットを置くところが少し遠い 

フレームに引っ掛ける爪が外れやすい 

使い込んでくると火床のフレームに引っ掛ける爪が外れやすくなってきます

このフレームにはめ込む爪が外れやすくなってきます

外れても使用に問題はありませんが、なんとなく気になります

薪を載せすぎたり、載せる時の衝撃で外れてしまうのが原因のようなので薪の量を気をつければ外れないです

スピットを置くところが少し遠い 

付属のスピットを置くところが少し遠いので強火にするには薪がたくさん必要になることがあります

対策としてはスピットに乗せずに、火のついた薪の上に直接置くことで問題は解決できます

まとめ

  • 軽いのでできるだけ荷物を軽くすることができる
  • コンパクトなのでバックパックに収納することができる
  • 組み立てやすいので簡単なので説明書いらずで設営が一瞬でできる
  • 使いやすさが抜群で、長く重い薪にも対応可能で、クッカーを二つ置けるので調理しやすい
  • 耐久性が高く、3年間使い込んでも問題なし
  • アフターパーツの充実してるので長く使うことが可能

こんな人におすすめ

  • できるだけ軽量にしたい人
  • できるだけコンパクトにしたい人
  • バックパック一つでキャンプに行く人
  • ソロキャンプに最適な焚火台を探している人
  • 耐久性の高い焚火台を探している人
  • 使いやすい焚火台を探している人

終わりに

今回紹介したのはピコグリル398ですが、他にも小さめの239や、498、大きめの760と種類は豊富です!是非自分に合った焚火台で最高の焚火をしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの道具選びの参考になればうれしいです

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ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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