バックパックひとつでキャンプに行く人におすすめなのがイスカのコンパクトクーラーバッグ(L)です。
この記事ではイスカのコンパクトクーラーバッグの特徴を紹介しつつ、おすすめしたい5つの理由を解説します。(実際に使っていて感じたことも一緒に)
何か皆さんの道具選びの参考になれば嬉しいです。
イスカ・コンパクトクーラーバッグ (L)
おすすめしたい5つの理由
- 容量がちょうどいい
- 蓋の裏のポケットが何かと便利
- 保冷力がある
- 結露しにくい
- コストパフォーマンス
それではもっと詳しく見ていきましょう。
ソロキャンプには容量がちょうどいい
350ml缶が6本、500mlペットボトルが4本入る容量です。
ソロでキャンプに行く私には十分なサイズ感で、キャンプで一泊分の食材とビール(2本)入れて持っていけます。
食材が多く入らない時にはサイズ違いのクーラーを追加で持って行きます。
蓋の裏のポケット
蓋の裏にメッシュポケットが付いているので、保冷が必要なバターや醤油などを入れて使っています
細かいものはここのポケットに入れておくことで見つけやすくなり、いちいちクーラーの中を探す手間も省けるので便利です
探す手間が省けるとクーラーを開けている時間も短縮できるので冷気が逃げるのを防ぐこともできます。
保冷力を高めたい人はここにも保冷剤を入れてもいいと思います。
保冷力がある
ハードクーラーと比べると保冷力は劣りますが、今まで使用していた100均のクーラーよりは保冷してくれます。(全然違います)
この中に入れる食材を使い切る間はしっかり保冷をしてくれます。
保冷剤は氷とケーキ屋さんとかでくれるやつを何個か使っているのと肉とかを事前に冷凍して保冷剤の代わりにしています。
結露しにくい
今まで使用していた100均のクーラーは結露してしまうのですが、イスカのソフトクーラーは結露しにくいです
結露は外気との温度差が大きいほど起こりやすくなります。イスカのソフトクーラーも保冷剤をたくさん入れれば外気との温度差で結露はしてきます。
クーラーの底面にキッチンペーパーを敷いて置くことで結露で濡れてくることを予防できます。
コストパフォーマンス
ハードクーラーは数千円〜数万円しますし、ソフトクーラーでもこのクーラーより高価なものが多いです。
それらと比べるとイスカのソフトクーラーはコストパフォーマンスに優れています。
高価なクーラーは保冷力が高かったり、高機能なので一概に比べることはできませんが、
一泊のソロキャンプで使うのであればイスカのコンパクトクーラーLで十分なのでコストを抑えたい人にはおすすめです
デメリット
保冷力
おすすめの理由で保冷力が高いことを紹介しましたが、
ハードクーラーなどに比べるとどうしても保冷力は劣ります。
抜群の保冷力が欲しい人にはオススメできません。
連泊する人や、夏に長時間の移動をしてキャンプに行く際には食材が傷まないようにち注意が必要です。
折りたたみができない
重量などは軽くてすごくいいのですが、このクーラーはうまいこと折りたたみができません。
ソフトな素材なので潰す事でコンパクトにはできますが、たためるようにはなっていません。
そこが少し残念なところ。
連泊には向かない
2泊以上する人はこのクーラーは向きません。
保冷力の持続性そこまで高くないですし、そもそもコンパクトなので食材も入りきらないのでもう少し大きいサイズのクーラーがいいでしょう。
こんな人にオススメ
- バックパック一つでキャンプ行く人
- 登山キャンプする人
- 100均の保冷バックからグレードアップを考えている人
- コンパクトなクーラーを探している人
まとめ
- 3色展開なので好みで色を選ぶことができる
- 350ml缶が6本、500mlペットボトルが4本入る容量なのでソロキャンプの食材は十分入る
- 蓋の裏にメッシュポケットが付いているので調味料やカトラリーを入れることができる
- 100均のクーラーよりは保冷力が高いので食材が傷みにくい
- ハードクーラーに比べると価格は安い
- ハードクーラーなどに比べると保冷力は劣る
- 2泊以上するには容量が小さくこのクーラーは向かない
終わりに
いかがでしたでしょうか。
私はタンを購入しましたが、写真で見るよりもポップな色合いだったのでグレーにしておけばよかったと少し後悔しております。
登山などでも食材を持っていくバックとして重宝してくれそうです。
また、登山やキャンプ以外にもこれから暑くなる季節にピクニックやレジャー、海水浴などに行く時に便利です。
みなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。