opoです。
本日は私が持っているキャンプ道具の中で一番長く使っているクッカーの紹介です。
EPI クッカー
このクッカーを購入したのは今から25年以上前で、覚えている限りこのクッカーが最年長のキャンプ道具です。
EPIガスから発売されていたアルミ製のクッカーで、価格は確か2000円くらいだったような。
現在は廃盤になってしまったみたいです。
EPIのクッカーを選んだのは憧れから
小学生の時に地域の図書館でバックパッカーのシェルパ斉藤さんの本を読み、少年だった私は旅とか、キャンプとか登山やアウトドアへの興味が深まります。
自然のワイルドさや、旅の楽しさを本で知り、憧れていました。
そのシェルパ斉藤さんが愛用している道具を紹介していて、私は店頭に並ぶこのクッカーを購入しました。
確かお年玉で買ったんだと思います。
25年以上現役
当時の同じクラスの友達と旅や登山の計画をしたり、キャンプに行っていました。
小学生の時に友達だけでキャンプや登山に行っていたのですが、今考えるとよく親は許してくれたな、と思います。
私自身も子供がいますが、子供が小学生になった時に子供が友達だけでキャンプに行きたいって言われたら行かせてあげられるだろうか。。。
しかしそんな事をしていたから現在もキャンプに行き続けているのかもしれない。
当時の親には感謝ですね。
あの時行かせてもらえなかったらこんなにアウトドアが好きになっていなかったかもしれない。
憧れて購入したクッカーですが、それから25年以上、蓋のプリントは剥がれ、持ち手は折れてしまっていますが、テープで補修をし、未だに現役で活躍してくれています。
クッカーは他にも持っていて、使い分けているのでまだ使える状態なだけかもしれませんが。
キャンプ・登山はこれ1つ
キャンプや登山ににこのクッカーは使い勝手が良く、容量は900ml。500、600、700mlでメモリが付いていて、炊飯からスープ作りまでこれ一つで行っていました。
もともとは持ち手の部分は黒い樹脂のようなもので覆われていたのですが、焚き火の熱で溶け落ちてしまいました。
終わりに
昨今では様々なキャンプギアが発売されていて、私自身も最新のキャンプギアへの興味は尽きませんが、同時にこれまで使ってきた道具への愛着も増しています。
道具は使ってなんぼ。
使い続けることで購入した時よりも価値を感じる事も多くあります。
道具の善し悪しは値段が決めるのではなく、価値で決まる。キャンプ道具はどれも頑丈に作られているし、使い込むことで味が出てきます。
実はシェルパ斉藤さんに憧れて購入したキャンプ道具は他にもあるのでまた紹介したいと思っています。
いかがでしたでしょうか。
何か参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。