こんにちは、opoです(opo_85)
そんな人におすすめなバックパック5つの紹介します。私がバックパックを購入する時に比較したバックパックのそれぞれの特徴や機能を解説します
おすすめバックパック5選
紹介するバックパックは以下5つ
- サイバトロン・3Pタクティカル バックパック
- DDハンモック・ Bergen Rucksack
- SAVOTTAサボッタ・ヤーカリ L
- SAVOTTAサボッタ339
- フェースラーベン・シンギ48
私がバックパックを購入するときに実際に検討した5つです
それぞれの特徴やメリットを見ていきましょう
サイバトロン・3Pタクティカル バックパック
はじめに紹介するのは大人気のバックパック・サイバトロン
カラーはカーキとブラックの2色
人気の理由は芸人キャンパーの「ヒロシさん」や「阿諏訪さん」が愛用していたこと
容量は37L+αです
メインの収納が37Lで、サイドに取り外し可能な大きなバックが付属します
正確な合計の容量が不明ですがサイドバックと合わせると容量は50から60Lくらいになるかと思います
またモールシステムで拡張可能
バック上部、下部にも荷物をくくり付けられるようになっています
そしてサイドバックの間にも荷物を挟めるのでポールや斧なども外にくくりつけることができます
そんな多機能なバックパックが1万円以下で買えるのも魅力、コスパはナンバー1です
デメリットは人気すぎてカブりやすい
キャンプに行くと愛用している人は多いです
安くて多機能、人気になるのも納得です
- 抜群のコストパフォーマンスで購入しやすい
- 容量は37L+サイドバック
- サイドに大型の取り外し可能なバックが付属
- モールシステムで拡張が可能
- 芸人キャンパーが使用していて大人気・カブりやすい
DDハンモック・ Bergen Rucksack
続いての紹介はDDハンモックのバックパック
カラーはグリーン、ブラック、マルチカモの3色
容量は55Lで、メイン37L,サイドに各5L、アクションバック8L
取り外し可能なサイドバックが2つ付属しているのと、ヒップバックとしても使えるアクションバックが付属しているのが魅力
モールシステムになっているので拡張可能です
耐水性の裏地になっているので水に強く、雨でも中身が濡れにくいのがメリット
容量55Lで拡張すれば荷物の多い冬でも使うことができます
こちらのバックパックも芸人キャンパーが愛用していたことで人気のバックパック
ずっと欠品で買うのが困難でしたが最近では生産が追いついたのか購入しやすくなっています
- 容量は55L
- メイン37L,サイドに各5L、アクションバック8L
- サイドバックが2つ付属しているのと、ヒップバックとしても使えるアクションバックが付属している
- モールシステムになっているので拡張可能
- 耐水性の裏地になっているので水に強い
- サイドバックが2つとアクションバックが付いているのでお買い得感がある
- 芸人キャンパーが使用していて大人気・カブりやすい
SAVOTTAサボッタ・ヤーカリ L
1980年代にフィンランド国境警備隊のためにデザインされた、ボーダーパトロールリュックサックをベースに作られたバックパック、サボッタ・ヤーカリLサイズ
カラーはグリーン、ブラック、カモの3色
容量は55Lです
モールシステムで拡張可能なので容量はさらに増やすことも可能
メイン収納は上段と下段の2つに分けることが可能でパッキンしやすく、また必要なものを取り出しやすいように下段にジッパーが付いています
雨蓋が外せたり、中にポケットがあったり、荷物量に応じて容量を調整できたり、ハイドロレーション機能が付いていたりとにかく多機能
さすが国境警備隊のバックパックをベースに作られているだけあります
本格的な山岳用としても使えます
価格はサイバトロンやDDバックパックに比べると高めの値段です
価格が高いのと、本格的すぎるからか、あまり使っている人を見かけません、人とカブりたくない人は狙い目です
SAVOTTA・ヤーカリについてさらに詳しく知りたい方はホームページへ
今回紹介したLサイズ以外にもS、Mサイズ、XLサイズと種類は豊富で、自身にあったサイズを見つけることができます
- 容量は55L
- モールシステムになっているので拡張可能
- メイン収納が上段と下段で分けることができる
- 荷物量に応じて圧縮ができる
- 本格的な山岳用としても使用可能
- 人とカブりにくい
- 価格はかなり高め
SAVOTTAサボッタ339
SAVOTTAサボッタからもう一つ紹介です
私が使用しているはこのバックパックです
容量55〜65Lでサイドの紐で容量の調節が可能
構造はすごくシンプルで、メインの収納と外側にポケットが3つ付いているだけです
サイドの紐にはポールや斧などをくくりつけることも可能です
雨蓋のベルトが長めなので拡張可能で、容量以上に装備を挟み込むことができます
今まで紹介したミリタリーテイストなバックパックとは違い、レトロなデザインで構造も背負子になっているのでミリタリーバックパックに比べると機能は劣ります
そして素材もコットン製なので水に弱く、悪天候には弱いバックパックです
私が購入した時はまだ日本で正規に取り扱っているところがなかったので、直接フィンランドのショップから購入しました
サイバトロンやDDバックパックと比較すると他のキャンパーさんとかカブることも少ないかなと思います
値段はやや高めではありますが、ヤーカリよりはリーズナブルです
そんなSAVOTTAサボッタ・339ですが私が選んだのはその不便さが魅力に感じたからです
レトロなデザインで無骨さがあり、シンプルな構造で拡張できる容量、便利ではないバックパックだったのが私が選んだ理由です
コットンは加水分解もしないので長く使えること間違い無しですよ
詳しくは以下の記事にまとめています
- 容量55〜65L
- サイドの紐で容量の調節が可能
- メインの収納と外側にポケットが3つ付いているシンプルな構造
- 雨蓋のベルトが長めなので、装備を挟み込むことができる
- 背負子なのでがっしりしたフレームのため重い
- 素材がコットンのため重い
- 雨対策として撥水加工が必要
- コットンは加水分解もしないので長く使える
他のバックパックに比べてメリットよりデメリットの方が多いですが、使い込むほどに愛着のますバックパックです
フェースラーベン・シンギ48
最後に紹介するのがフェールラーベン・シンギ48です
フェールラーベンはスェーデンのアウトドアブランドで、北欧はブッシュクラフトの聖地
海外のブッシュクラフト動画を見るとフェールラーベンのパンツを履いている人も多く、そのスタイルには憧れます
カラーはダークオリーブとストーングレイの2色
容量は48Lです
別売のバックを取り付けたり、装備をくくりつけるためのコードがあるので用途によって拡張が可能です
トレッキング、ブッシュクラフト、ハンティングなどに対応できるように作られているので厚手の丈夫な防水ナイロンが使われていて、防水性も高いです
バックの底に入っている装備を取り出しやすいように下段にもジッパーが付いていたり、ハイドロレーションの搭載が可能だったり、とにかく多機能
デメリットは品質が高い分、値段も高めです
バックパックは一回買ってしまえば長く使うことができるので使えば使うほどに元は取れますが初期にかかるコストとしては高いですね
それから丈夫に作られている分、重量も重めです
フェールラーベン・シンギ48につい詳しくはホームページから
- 容量48L
- 拡張が可能
- 厚手の丈夫な防水ナイロンが使われていて、防水性も高いです
- とにかく多機能
- 品質が高い分、値段も高め
- 丈夫に作られている分、重い
バックパックでキャンプに行くメリットは?
私がバックパックでキャンプに行くのは
- バックパック一つならどこへでもいけるから
- 最低限の装備でキャンプを楽しむブッシュクラフトキャンプが楽しいから
- 出発、帰宅時の準備・片付け・運搬がめっちゃ楽だから
- キャンプサイトでの設営・撤収がめっちゃ楽だから
持っていける装備は少なくなるので豪華なキャンプ、とはいきません
ですが、少ない装備=不便というわけでもありません
自然のものを利用したり、工夫しながらキャンプするのも楽しいですよ
私がバックパック一つでキャンプに行く理由について詳しくは過去の記事も読んでみてください
まとめ
いかがでしたでしょうか
私が使うバックパックと、購入時に迷ったバックパック5つ紹介しました
正直、購入するのにかなり迷いましたし、どれも本当にかっこよくて欲しくなってしまうバックパックです
私が選ぶ時に考えたこと・重視したポイントは以下のとおりです
- 容量は50から60Lくらいあればバックパック一つにすべて入る
- シンプルで無骨なデザインなら飽きも流行りもなく長く使える
- 拡張性があり一年を通して季節に対応できる
- 丈夫さがあり、できるだけ長く使えること
- 率直にかっこいいと思えるバックパック
もともとの購入のきっかけがワイルドで無骨なスタイルに魅了されたことからだったので見た目やデザイン・雰囲気などが一番の選ぶポイントだったと思います
容量は後からなんとかなるものなので
自信が一番かっこいい!と思うバックパックを選んじゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
ではまた
無骨なバックパックを探している