こんにちは、opoです(opo_85)
私は初めてハンモックでキャンプをした時からその快適さや簡単さに魅力を感じて、大好きなスタイルになりました
ハンモックは「木」があってこそ可能なキャンプスタイルです（スタンド使えばできますが）
キャンプ場に行ったはいいけど、
「ハンモックが張れない」
なんてことになってしまっては本末転倒です
そんな人へ私がこれまで行った事のあるキャンプ場でハンモックキャンプをするのにおすすめのキャンプ場を紹介します
本栖湖キャンプ場
山梨県にある本栖湖は富士五湖のひとつで、その中でも本栖湖は一番西にある湖です
現在の千円札に描かれている湖で有名な本栖湖ですが
その湖畔にあるのが「本栖湖キャンプ場」です
広い敷地で程よい距離感が保てるフリーサイト
本栖湖キャンプ場はサイト全体が林間のフリーサイトになっていて、ハンモックを張るのに適した木が程よい間隔であり、広い敷地なので隣との距離も保てるキャンプ場です
ハンモックキャンプには最高ですが、
ちょっと残念なのは富士山の近くのキャンプ場でありながら富士山は見えない事です
富士山を眺めながらキャンプをしたい人にはおすすめできません
直火NG
直火で焚き火ができるキャンプでしたが、2022年から直火は禁止になってしまいました
必ず焚き火台を準備しましょう
車でサイトまで入れるので初心者でも安心
サイト内には車で入っていくことができます
車のすぐ近くでキャンプができるのは心強いもので、何かあった時には車に逃げ込めるのは安心材料になります
気になったポイントは場所によっては道路から近いサイトもあるので車の走行音が気になることです
夜はそこまで交通量は多くないのですが、より自然を感じたい人には気になるかもしれません
また、所々地面がぬかるんでいるところもあるので運転は慎重に！
営業期間は4月から11月
基本的な営業期間は4月1日から11月30日までとなっています
ですが試験的なのか、2022年はオープンが3月の中旬だったり、冬場にオープンしている期間があったりするのでホームページをチェックしましょう
予約不要
キャンプの場合は予約不要です
これは人によるとは思いますが、私にとって予約不要のキャンプ場は本当にありがたいと感じるポイントです
「今日キャンプにいきたい！」
って思い立った時に行けちゃうからです
設備・売店
トイレや水場は清掃が行き届いていてキレイでした
コインシャワーがありますので夏場などは汗を流すことも可能です(300円で5分)
レンタル用品もあるので必要な方は要問い合わせをお願いします
売店では薪や炭の販売や、飲料水、ジュース、お酒、お菓子などを買うことができます
近隣にスーパーなし・買い出しは前もってすること
本栖湖の周辺には食材を買い出しできるようなスーパーはありません
前もって買い出しをしておきましょう
河口湖方面から来る場合は河口湖周辺にスーパーやホームセンターがあります
静岡方面からアクセスする場合は高速のインター近くで買い出しを済ませてからキャンプ場へ向かいましょう
月尾根自然の森キャンプ場
続いて紹介するのは同じく山梨県の月尾根自然の森キャンプ場です
中央高速道路・上野原インターから程近く、JR線梁川駅からも近い月尾根自然の森キャンプ場はハンモックの聖地とも呼ばれていてりいなかったり
アウトドアショップ主催のハンモックイベントが開催されたりもしているキャンプ場です
林間フリーサイト
キャンプ場は全てフリーサイトで、林間サイトです
規模はそこまで大きくありませんが、程よい間隔で木が立っているので
ハンモックが張りやすく、どこでも張ることができるのがいいところ
地面が平らな場所ばかりではないため、ハンモックであればキャンプできる場所も多く、それゆえにハンモックの聖地と言われるようになっているのかもしれません
直火NG
直火は禁止です
必ず焚き火台を持っていきましょう
車でサイトまで入れるので初心者でも安心
月尾根自然の森キャンプ場も車での乗り入れが可能で、初心者には安心です
だたし、キャンプ場入り口は道幅が狭い箇所があるので運転はくれぐれも気をつけてください
営業期間は4月から11月
営業期間は4月から11月です
日時まで詳しく知りたい方はキャンプ場への問い合わせをお願いします
電話で予約しておくことで受付の必要なし
あらかじめ電話で予約をしておく事で受付は必要ありません
サイトに入り設営をしていると管理人の方が来てくれるので、そこで受付兼、精算をすることができるので楽ちんです
公共交通機関で行くことも可能・だけど結構な坂道がある
JR梁川駅が近いので徒歩でのアクセスも可能ですが、梁川駅からは上り坂なので楽ではありません
それに、思ったよりも遠いと感じると思うので電車でくる場合には覚悟をしておくことをおすすめします
設備
トイレ・シャワーがあります
水道水は地下水を汲み上げているそうでそのまま飲むことも可能です
お腹の弱い人や心配な人は浄水器を使うか、一度煮沸させてから使いましょう
売店はありませんが、薪や炭は購入が可能です
薪が必要なら管理人が来てくれた時に伝えれば販売してくれます
近隣スーパーは上野原インター近く
近隣のスーパーは上野原インター近くにスーパーとホームセンターがあるのでそちらで買い出しは済ませましょう
山梨方面からの場合は大月インター付近で買い出しをしておきましょう
大月インターを過ぎるとスーパーがないので注意してください
滝沢園キャンプ場
神奈川県秦野市の丹沢大山国定公園内にある滝沢園キャンプ場は都心からのアクセスが抜群のキャンプ場です
フリーサイトは河原サイトと林間サイトがある
フリーサイトと区画サイトがありますが、フリーサイトには河原のサイトと林間サイトがあり、林間サイトはハンモックを張るのにちょうどいい木がたくさんあります
直火OK
私が最後に行った時にはまだ直火がOKだったのですが、昨今では直火禁止になっているキャンプ場が多くなっています
最新情報は受付の時に確認するようにお願いします
前回行った時にキャンプ場のオーナーさんが直火OKを続けるのは難しいかもと言っていました
ですので焚き火台は一応持っていきましょう
川を渡ってサイトまで行くので荷物は最小限に
フリーサイトへは水無川を渡っていく必要があります
駐車場から荷物を持って橋を渡るのはちょっと怖さがありますが、ワクワクしますよ
荷物は最小限にすることで運搬が楽になります
バックパックにまとめて行くのがおすすめです
通年営業なので冬でもキャンプ可能
通年営業なので真冬でもキャンプ可能です
山沿いなので冬はかなり寒くなりますからしっかりと防寒対策をしていきましょう
フリーサイトは予約不要
フリーサイトでのキャンプは予約不要です
土日は混雑は覚悟するべき
サイトはそこまで広くないのと、都心からのアクセスがいいことから人気のキャンプ場のため、土日などはかなり混むのが懸念点です
できるだけ人のいないキャンプ場でキャンプしたい人にはおすすめできません
行くなら平日や金曜日などがおすすめのキャンプ場です
都心から近いのでアクセスが楽
都心から近いのでアクセスが楽です
都心からであれば朝から出発しなくても昼から出発すれば夕暮れ前には到着することができます
2022年の4月には東名高速の秦野丹沢スマートインターが開通したことによりアクセスはより便利になりました
これまでは秦野インターから車で20〜30分くらいかかっていたが秦野丹沢スマートインターからは5分ほどで行くことが可能です
公共交通機関で行くことも可能
登山口が近く、秦野駅からバスで近所までこれることから車がなくてもキャンプにいき事のできるキャンプ場です
設備
受付近くにコインシャワーがあります
また売店もあるので薪、炭やジュース、お菓子などの購入ができます
レンタルもやっているようなので詳細はキャンプ場に確認をお願いします
買い出しは秦野駅付近で
近隣スーパーは秦野駅近くにあります
秦野インターから来る場合はスーパーとホームセンターを通ってくるのでそこで買い出しするといいでしょう
秦野丹沢スマートインターを利用する場合は買い出しのために戻る必要があるので自宅近くで買い出しをしてくるのがおすすめです
まとめ
- 営業期間は4月から11月
- 予約不要のフリーサイト
- サイト内車の乗り入れが可能なので初心者に安心
- コインシャワーあり
- 売店あり
- 近隣にスーパーがないので前もって買い出しする事
- 営業期間は4月から11月
- 要予約(電話のみ)
- 車乗り入れ可能のフリーサイト
- 電車で行くことも可能(キャンプ場まで坂道なので覚悟が必要)
- 管理人がサイトまで来てくれるので受付の必要なし
- 売店はないが薪は購入可能
- 近隣スーパーは上野原インター近くにあり
おわりに
いかがでしたでしょうか
ハンモックキャンプにおすすめなキャンプ場の紹介でした
これからハンモックキャンプにトライする人も、ハンモックキャンプが好きな人もハンモックに適したキャンプ場を選んで楽しくキャンプをしましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になれば嬉しいです
