こんにちはopoです
釣りをするのに竿は絶対に必要な道具ですよね(竿がなければはじまりません)
だけど、竿を選ぶにしても
この記事では、一万円以下で購入できるテンカラ竿を紹介!
実際に使ったことがあり、初心者の私でも釣ることができた竿を紹介します
- これからテンカラをはじめたい
- コストを抑えたい
- おすすめが知りたい
- サブの竿が欲しい
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
竿を選ぶ時のポイント
テンカラ用の竿を選ぶ時のポイントは、以下5つです
- 竿の長さ
- 竿の重さ
- 調子
- 仕舞寸
- 価格
細かくみていくと、継数や、竿に使用されている素材なんかも関係してくるのですが、初心者(私)には正直細かいところはよく分かりません
私がテンカラ用の竿を選ぶ時にまず気にしたのは、
- 竿の長さ
- 仕舞寸
- 価格
でした
そんな事を考えならが竿を選びましたが、結論としては、
イワナ、ヤマメが釣れて、テンカラが楽しくて、今でも続けています
ちなみに、テンカラ4年目の今でも使っている竿は同じです(この記事で紹介します)
おすすめのテンカラ竿
この記事で私がおすすめするテンカラ竿は、以下、3シリーズです
- アルファタックル・WIZZテンカラ
- 魚釣三昧・二代目てんから源
- ダイワ・テンカラRT
竿の長さについて
竿の長さは最初は3mの長さをおすすめします
理由は渓流域・源流域で使う事ができるからです
詳しくは過去の記事に書いているのでご覧ください
アルファタックル・WIZZ テンカラ
私が最初に買ったのがアルファタックル・WIZZテンカラの3mの竿です
サイズが3m、3.3m、3.6mがあり、どのサイズでも5000円以下で購入することができるコストパフォーマンスの高い竿です
紹介する竿の中で一番リーズナブルです
とにかく「価格」を安く済ませるならこれ一択!
テンカラで初めて釣ったイワナ
釣れたことでパニックになり、イワナさんに土がたくさんついてしまいました
WIZZ テンカラ:スペック
WIZZテンカラシリーズは30、33、36から選ぶことができます
それぞれの長さは以下の通り
モデル | 長さ | 重量 | 仕舞寸 |
30 | 3.0m | 66g | 46cm |
33 | 3.3m | 78g | 52cm |
36 | 3.6m | 88g | 52cm |
30で46cm、33、36で52cmあるのでバックパックに入れるには仕
舞寸が長いです
魚釣三昧・二代目てんから源
続いて紹介するのが魚釣三昧・二代目てんから源シリーズです
サイズによって値段が変わりますが4000円〜7000円くらいで購入可能なのでこちらもコストパフォーマンスのいいシリーズ
しなやかなので振りすぎてしまって、うまくキャストできなかったのですが、力を抜いて、ゆっくりとキャストするとうまいこといきます(慣れるまでにそんなにかかりません)
竿が短い分、竿の重量も軽いので振っていて疲れなく感じました
サイズが豊富なのでフィールドに合わせて数本持つのもアリですね
二代目てんから源:スペック
モデル | 長さ | 重さ | 仕舞寸 |
18 | 1.8m | 51g | 30cm |
21 | 2.1m | 61g | 30cm |
24 | 2.4m | 44g | 47cm |
27 | 2.7m | 57g | 47cm |
30 | 3.0m | 69g | 47cm |
2.1mの竿が2.4mや2.7mの竿よりも重いのは継数が多いからです(その分、仕舞寸はコンパクト)
短い長さの竿もあるので源流域などで使う竿を探している人にはいいですね
ダイワ・テンカラRT
最後に紹介するのがダイワ・テンカラRTシリーズです
WIZZテンカラや、二代目テンカラ源に比べると硬いと感じました
そのため、テンカラ源のしなやかさに慣れていたので、初めはうまく振ることができずに苦戦しましたが、コツを掴むと力を使わずに振る事ができます
キャストもしやすくコントロールしやすいです
テンカラRTは現在でも使用していて、3mと2.7mをもっていて、2.7mをメインに使っています
ソフトなグリップが握りやすくて使いやすいです
価格は7000円〜10000円くらいなのでWIZZテンカラ、二代目てんから源と比べると価格は高いですが、使いやすさと仕舞寸が小さいので納得です
コンパクトさ重視の人にもおすすめです
テンカラRT:スペック
モデル | 長さ | 重さ | 仕舞寸 |
27 | 2.7m | 65g | 41cm |
30 | 3.0m | 71g | 41cm |
33 | 3.3m | 82g | 41cm |
36 | 3.6m | 94g | 41cm |
仕舞寸が41cmとコンパクトな分、重量は重ためです
魚を釣るのに必要なこと
ここまで竿の紹介をしましたが、釣果を上げるのに竿はそこまで重要ではないと思っています
もちろん専用の竿を使った方がいいのは間違いないですが、
高い竿=釣れる
わけではありません
私は一万円以上の竿は使ったことはありません
ですが、安くても釣果を上げることはできます
実際に一日で10匹以上の釣果をあげることができたこともあります
初めて尺イワナを釣ったの時に使っていたのはテンカラRT!
テンカラを初めて4年目、初めて尺イワナを釣ることができた時に使っていたのはこのテンカラRTでした!
33cmのイワナは私の中で過去最高の大きさ!
釣果を上げるコツ
魚に気取られずに近づくことや、毛バリを自然にキャストする技術があれば釣果を上げることができます
実際に初心者の私でも安価な竿でも釣る事ができているので、釣果が上がらずに苦戦している人はぜひ以下の記事も読んでみてください
おわりに
私自身、はじめはよくわからずに実際に使ってみて、いろいろと試行錯誤してきました
どれにするか迷ったら、予算で決めてもいいし、コンパクトさで決めるなど優先すべきことを決めるのも全然アリだと思っています
自身に合った竿を見つけてテンカラを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になれば嬉しいです