こんにちはopoです(opo_85)
ゴールゼロランタンを購入することができたので使ってみたら想像以上でしたのでレビューをします
- ゴールゼロランタンの使い方
- ゴールゼロランタンの特徴やメリット
- 実際に使ってみたレビュー
購入してから使用するまでの使い方や、ランタンの特徴を解説しつつ、実際に使ってみた感想をお伝えします
何かみなさんの参考になれば嬉しいです
ゴールゼロ・充電式マイクロランタン:特徴
手に収まるほどコンパクト!重さは68グラム!
今回紹介するゴールゼロライトハウスマイクロは手のひらに収まるサイズの充電式マイクロランタンです
重量は68グラムと軽量なので装備を軽量化させたい人にもおすすめ!
明るさは150ルーメン/3800ケルビン
このランタンの明るさは最大で150ルーメン/3800ケルビンです
単位ってわかりにくいですよね
lm(ルーメン)とは放出される光の量の単位
要するにルーメン数が大きいほど明るいということになります
白熱電球や蛍光灯などではワット数が表記されていることもありますが、ワット数は消費電力なので、光の量とはちょっと違います
一般的な家庭における照明の話ですが、
LEDが普及する前は白熱電球が主流でしたので高い消費電力(W)の電球は光量(lm)も高いのが普通でしたが、LEDが普及した現在では光量(lm)が高くても消費電力(W)が低いものが多いです
LEDが普及してからは消費電力と光量が比例しなくなったのでルーメンで表記されることが多くなりました
ケルビンは光りの色を数値で表したもの
ケルビンは光の色を表すための単位です
数値が高いほと青白い光の色になり、数値が低くなると赤みが強い色になります
ゴールゼロランタンの3800ケルビンはどちらかというと赤みの強い色の方になります
電球色っぽい色味です
サイトを照らすとこんな感じです
ロウソクの色は約2000ケルビン、満月の月は約4100ケルビン、正午の太陽で5000〜6000ケルビンだそうです
ルクスとかカンデラってのも聞いたことあるけど違いは何?
光の明るさを表す単位にはルーメン以外にもルクスやカンデラがあります
ルクス(Lx)は照らされた場所にどれだけ光が入っているかを表す照度の単位です
ルーメンは照明器具そのものの明るさを表していて、ルクスは照らされた面の明るさを表す単位になります
カンデラ(cd)は照明器具から出る光の強さ光度を表す単位です
カンデラとはラテン語で「ロウソク」を意味する言葉で、キャンドルと同じ言語の言葉です
1カンデラは一般的なロウソク1本の明るさとほぼ同じくらいになっています
2段階に調整可能
光の強さは二段階に調整することができます
中には4つのLEDが内蔵されていて、Highモードでは4つすべて点灯、
Lowモードでは半分の二つが点灯します
スイッチボタンを長押しすることで光量調整ができます
インスタのフォロワーさんから教えていただきました!
私は教えてもらうまで知らなかったのですが、この機能はめちゃめちゃ便利です!
バッテリーフル充電で最大170時間点灯
フル充電後にLowモードで点灯した場合、なんと170時間も点灯させることができます
環境によって誤差はあると思いますが、170時間も点灯できるバッテリーは心強いですね
Highモードでも7時間点灯
ハイモードでの点灯でも連続7時間点灯可能なので、キャンプで日が暮れてから寝るまでつけたままにしていても問題はなさそうですね
IPX6:高い防水性能
「IPX」とは「IP」コードの中で、防滴・防水に対する保護等級のことです
???ってなりますよね
要するに
IPXの数値が高いほど防水性能が高い電子機器ということです
ちなみにIPX6はの防水程度は、
いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
KDDIホームページより
防水規格についてより詳しく知りたい人はKDDIホームページをご覧ください
バッテリー内蔵で充電して繰り返し使える/充電方法はUSB
バッテリー(リチウムイオン電池)が内蔵されていて、充電式なので繰り返し使うことができます
使い方
購入時はデモモードになっている
実際に購入して、さっそくライトをつけてみてびっくり
少し経つと自動で消えるんです!
ですが、これは問題ありません
購入時はデモモードになってるために点灯後に自動で消えるようになっているんです
USBに差し込むことでデモモードは解除され、使用することができるようになります
後の操作は超簡単、ボタンを押すだけ
ボタンは一つしかないので操作は簡単です
上部の黄色いボタンを一回押すとHighモード、
もう一度押すとLowモード
もう一回押すと消灯
これだけです
充電はUSBに直接差し込むだけ
充電はUSBに差し込むだけです
下部にジャックがあるのでそれを起こしてUSBに差し込めばOK
電池残量を表す4つのランプがついていて、充電中はランプが点滅します
4つのランプが常時点灯するとフル充電完了です
実際に使ってみて感じたこと
想像以上の明るさ!Lowモードでも十分!
初めて使ってみて感じたのは
「明るい!」
でした
これまではスノーピークの「たねほおづき」を使っていたのですが、それに比べるとものすごく明るいです
Lowモードでも十分と感じるほどでした
私はヘッドライトと併用して使っています
手元を照らす時にはヘッドライトを使い、サイト全体を照らすのにゴールゼロを使いました
動画など撮影するならHighモード!
動画や写真を撮影するときなどはヘッドライトを使ってしまうと明かりがチラついてしまったり、変に影になってしまうのでうまく撮影ができません
そんな時にはゴールゼロのHighモードなら明るいので動画撮影や写真撮影がしやすくなります
ヘッドライトなしで、調理をする時もHighモードなら十分可能です
フル充電後、ソロキャンプ2回行ったけどバッテリー切れにはならなかった
ゴールゼロを購入後にフル充電させてすでに2回キャンプに行きました
Low、Highモードを切り替えながら計18時間ほど使ってましたが、問題ありませんでした
2回キャンプに行った後のバッテリー残量は1でした
バッテリーの残量が確認できるのはありがたい
私が使っている電池式のランプは電池の残量の確認ができません
ですのでいつも予備の電池を携帯しています
ゴールゼロのランタンはバッテリー残量が確認できるので残量の把握ができるのがありがたいポイントです
強いて言えばもう一段階暗く調整できたら完璧
ご飯を食べたりしている時はちょうどいい明るさなんですが、ご飯を一通り食べ終わってリラックスをする時にはLowモードでも明るく感じます
でも完全に消灯するとちょっと暗い
贅沢な悩みですが、もう一段階暗いモードがあるといいなと感じました
スイッチボタンを長押しすることで光量調整ができることを教えていただきました!
私は教えてもらうまで知らなかったのですが、この機能はめちゃめちゃ便利です!
充電式のメリットデメリットを感じた
充電式のライトは充電すれば繰り返し使えるメリットがある反面、フィールドでバッテリーがなくなった時に電池のように予備を持つことができないデメリットがあります
モバイルバッテリーを持っていれば問題はありませんが、新たにモバイルバッテリーを持っていく必要があったりすることを考えると装備が増えることになってしまいます
もともとキャンプや登山にはモバイルバッテリーを携帯するって人にはゴールゼロはおすすめです
まとめ
- 明るさは150ルーメン/3800ケルビン
- 明るさは二段階に調整可能
- バッテリーフル充電で170時間点灯可能(Lowモード)
- IPX6で高い防水性能
- バッテリー内蔵で充電式なので繰り返し使える
- Lowモードでも十分明るい
- 撮影するならHighモードが便利
- フル充電後2回キャンプに行ったけどバッテリーは切れなかった
- バッテリー残量が把握できるのは便利
- Lowモードでも明るすぎると感じる時があった
- モバイルバッテリー携帯する人におすすめのライト
ヘッドライトを使わない人には懐中電灯機能がついているタイプがおすすめ
ヘッドライトを使わない人には懐中電灯機能がついているタイプがおすすめ!
夜にトイレに行く時などは懐中電灯として使えるので便利です!
今回私が紹介したランタンは懐中電灯機能のついていないタイプです
アフターパーツが豊富!
ゴールゼロランタンは互換性のあるアフターパーツが豊富なのも魅力です
出典:アマゾン
ランタン上部に取り付けて使うシェードは光を反射してくれるので明るさをブーストさせるのに効果的!
出典:アマゾン
一般的な温かい光よりも暗い波長になるアンバーグローブは虫が集まりにくくなる効果もあります
三脚付きもあるので吊るす場所がなくても使えるキットもあります
おわりに
使い方が超簡単な充電式ライト、ゴールゼロマイクロランタンの紹介でした
実際に使ってみて、人気になった理由が納得できます
もし店頭で見かけたら絶対「買い」ってくらいおすすめです
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になれば嬉しいです