こんにちは、opoです(opo_85)
そんな人にぴったりなのがニンジャファイヤースタンド・ソロです
この記事ではパーゴワークス ニンジャファイヤースタンド・ソロの特徴を解説しつつ、実際に使ってみて感じたことをレビューしていきます
パーゴワークス・ニンジャファイヤースタンド・ソロの特徴
こちらがパーゴワークスの新作焚火台の「ニンジャファイヤースタンド・ソロ」です
もともとあった「ニンジャファイヤースタンド」と比べて縦長な形になりました
パーゴワークスは2011年に誕生した日本のアウトドアブランドです
世界的に知名度の高い「ニンジャ」をネーミングに取り入れたアイテムはユニークなだけでなく、機能的で扱いやすいものばかり
私はユニークなデザインで高機能なアウトドア用品を扱っている「パーゴワークス」が大好きです
- コンパクトで携帯しやすい
- 本体重量275グラム!最軽量クラスの焚火台
- 長い薪が置ける構造が使いやすい!
- ソロにちょうどいいサイズ感
- 組み立てが面倒
- 一台二役の五徳トング
- これまでにない火吹き棒
- 火床のメッシュの耐荷重と耐久性
それでは特徴を詳しくみていきましょう
コンパクトで携帯しやすい
私がニンジャファイヤースタンド・ソロを購入したきっかけは携帯しやすい焚火台だったことでした
収納時のサイズは約40cm x 10cm x 2cmの袋に入ります
500mlのペットボトルと比べるとこんな感じ
バックパックひとつでキャンプにいく人にはこのコンパクトさはおすすめで、
薄くて縦長なので、バックパックの中に入れてもいいですし、バックパックのサイドに差し込むこともできます!
パーゴワークスのバックパック・バディ33との相性は抜群ですよ
本体重量275グラム!最軽量クラスの焚火台!
総重量は実測で382.5グラムでした
ホームページでは400グラムとなっていますが実測ではさらに軽くてびっくりです!
軽さもコンパクトさと同様に携帯性の高さに繋がるので装備を軽く、コンパクトにしたい人におすすめです
徒歩で行動する事の多いキャンパーにとって「軽さ」は何よりも重要な事です
長い薪が置ける構造が使いやすい!
火床の構造が縦長なので使いやすいです
サイドに薪が引っかかるところもないので焚火台よりも長い薪であっても置くことができます
焚火台のサイズよりも長い薪が置けないタイプの焚火台はおすすめできません
薪を切ったりしなければいけないので作業が多くなるので私は苦手です(めんどくさがり)
ソロにちょうどいいサイズ感
焚火台のサイズは35cm x 25cm x 25cmです
1つクッカーを置いてもスペースにはまだ余裕があるので空いているところでお肉を焼いたりすることが可能です
イスに座っての使用はちょっと低いかなと感じたので地べたスタイルの人におすすめです
組み立てが面倒
コンパクトさの秘訣でもありますが、パーツがバラバラになっているので組み立てが必要です
慣れてしまえばどうってことありませんが、
とにかく組み立てが嫌いなめんどくさがり屋さんにはちょっと手間に感じるかもしれません
正直ニンジャファイヤースタンドソロの組み立ては少しめんどうに感じてしまいました
慣れるためにも事前に組み立て方を予習しておきましょう
ちなみに、収納袋の裏に組み立て方が書いてあるので安心ですし、パーツをはめていけばいいだけなので難しくはありません
一台二役の五徳トング
パーゴワークスらしいユニークな機能のついた五徳トング
焚火台にかければ五徳として使え、トングとして薪を掴むことのできる機能のついた五徳です
トングとしては使いにくい
ユニークな発想のトングですが、実際に使ってたところ、
正直、使いにくかったです
というか、私には難しくて掴むことができませんでした
五徳として使っている時にはトングとしては使えないので別にトングを持っていくことをおすすめします
焚き火のサイズ的にもう一つ欲しい
五徳として使うのは問題ありません
片側はフレームに通せるようになっているのでズレて落ちてしまう心配もありません
付属している五徳はひとつですが、焚火台のサイズはクッカーを2つ置けるので五徳ももうひとつあると便利だと感じました
五徳は別売でも売っているので買い足すのもアリですね
これまでにない火吹き棒
これまたユニークな形の火吹き棒が付属しています
ステンレスのパイプにシリコンチューブがついた火吹き棒で、シリコンチューブは好きな形に曲がるのでどこからでも好きな場所に息を吹けるのが特徴です
火吹き棒としてはステンレスパイプの出口が細くなっているわけでもないので別で用意した方がいいかなと個人的には感じました
万が一、サイドのフレームを無くしてしまってもスペアがあれば安心ですね
火床のメッシュの耐荷重と耐久性
火床がメッシュなので薪を置くときに頼りなさを感じました
焚火台の耐荷重が4kgです
ちなみに安定感はピコグリルは火床がステンレスの板なので安定しやすいです
また、軽さを求めて薄くしてあるメッシュは使い込むにあたって破れてしまわないかも心配です
メッシュは別売で販売しているので交換することができますが、その耐久性は気になるところです
ニンジャファイヤースタンド ソロ・スペック
ニンジャファイヤースタンド ソロを実際に使ってみた感想を紹介してきました
スペックは以下のようになっています
収納袋に入る一緒に持っていくと便利な道具・2選
ベルモント・UL hibasami(火バサミ)
付属している五徳トングは五徳として使っている時にはトングとして使えないので別でトングを持っていく必要があります
その時におすすめなのがベルモントのULhibasamiです
- ニンジャファイヤースタンド・ソロの収納袋に入るサイズ
- 重量70グラムで超軽量!
重量は70グラムと超軽量でありながら、太い薪もしっかり掴むことのできる頼りになる火バサミです
UL hibasamiについてもっと詳しく知りたい方はぜひ過去の記事もご覧ください
ユニフレーム・ユニセラ用ロストル
もうひとつがユニフレームのユニセラ用底網です
- ニンジャファイヤースタンド・ソロの収納袋に入るサイズ
- 五徳としても焼き網としても使える!
ベルモントの火バサミと同様にニンジャファイヤースタンド・ソロの収納袋に入るサイズです
また五徳がひとつしかついていないので別にもうひとつあると便利ですが、ひとつをユニフレームのロストルにすれば五徳としても使え、焼き網としてお肉を焼いたりもできるので便利です!
個人的には五徳トングを買い足すよりもこちらの方がおすすめです!
まとめ・こんな人におすすめ
- 装備をできるだけ軽くしたい人
- コンパクトになる焚火台が欲しい人
- ソロキャンプで使う焚火台を探している人
- バックパックひとつでキャンプにいく人
ピコグリルとどちらにするか迷っている人は・・
私はずっとピコグリルを使ってきました
今回、パーゴワークスのファイヤースタンド ソロを使ってみたいと思ったきっかけは
軽量であること・コンパクトさ・収納性に魅力を感じたからです
この三つのメリットはパーゴワークスのファイヤースタンド ソロを実際に使ってみて思ったおすすめできるポイントです
ですが、使いやすさや組み立てやすさは正直ピコグリルの方がいいと感じました
ピコグリルにするか、ニンジャファイヤースタンド ソロにするかで迷っている人は
- 重量
- コンパクトさ
- 収納性
- 使いやすさ
- 組み立てやすさ
この中でどれを優先させるかで選ぶ焚火台を決めるといいと思います
重量、コンパクトさを重視するなら「ニンジャファイヤースタンドソロ」
収納しやすさ、使いやすさ、組み立てやすさを重視するなら「ピコグリル」
どちらもいい焚火台であることは間違いないので、重視したい方で選びましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか
パーゴワークスの焚火台「ニンジャファイヤースタンド・ソロ」の紹介でした
軽量な焚火台を持ってキャンプを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの焚火台選びの参考になれば嬉しいです