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私が「アルコールストーブ」を使い続けている理由【メリット・デメリットも紹介】

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こんにちは、opoです(opo_85)

私はアルコールストーブが好きでかれこれ十数年、使い続けています

ガスバーナーを使っていた時期もありますがアルコールストーブの虜になってしまった私は釣りやキャンプにはアルコールストーブを持って行くことがほとんどです

  • アルコールストーブのメリット・デメリットが知りたい
  • ガスバーナーにするか迷っている

そんな人へ私がアルコールストーブを使い続ける理由の紹介です

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

私がアルコールストーブを使い続ける理由 

私がアルコールストーブを使い続ける理由は以下の通り

  • シンプルなデザイン・構造で故障知らず
  • 取り扱いの簡単さ
  • 周りを気にしなくていい静かさ
  • 残量が目視できるので無駄がない
  • 手軽に手に入る燃料
  • レトロさ、色気 

それではアルコールストーブのメリット・デメリットを詳しくみていきましょう

アルコールストーブのメリット 

故障知らず

加圧式のガソリンバーナーやガスバーナーは部品点数が多く、使用していくにあたって消耗するため故障のリスクが出てきます

アルコールストーブはシンプルな構造で使われている部品も少ないので使い続けても故障の心配がありません

メンテナンスいらずでガシガシ使っても問題ないアルコールストーブは頼りになるストーブです

静かさ

燃焼中に音が出ないのもいいところです

ガソリンバーナーガスバーナーは燃焼中に大きな音が出ます

それに比べてアルコールストーブは音が出ないので夜遅くに使う時も気になりません

静かな炎で燃焼させることができます

燃料の残量が目視できる

アルコールストーブ本体も携帯している燃料ボトルもアルコールの残量の確認が目視でできます

あとどのくらい残っているのかが分かるので補充の判断もできますし、使った量も分かるので次回に持っていく目安にすることも可能です

容易に手に入る燃料

燃料のアルコールはドラッグストアで購入することができます

アウトドアショップに行くヒマがなくても近所のドラッグストアで購入できるのは助かりますよね

それに、移動に飛行機を使う場合には機内に燃料を持ち込めないので現地で調達する必要があります

そんな時にドラッグストアで燃料が手に入るのはありがたいですよね

低温でも使える 

気温が低い状態でも使うことができます

ガスバーナーは低温での使用の場合、寒冷地用のガスカートリッジを使う必要があります

寒冷地用のガスカートリッジを使っていても点火するとカートリッジはどんどん冷えていき、火力が弱くなってしまったり、調節が効かなくなってしまうこともあります

アルコールストーブの場合は同じ燃料でOK

低温での使用時はストーブが加圧されて燃料が気化されるまでに時間がかかりますが、使用に問題はありません

あまりにも低温の時には着火しにくいので着火させるのがいつもより大変だったりはしまします

点火さえできればいつもと変わらない火力で使う事ができます

炎の色気 

これはメリットではないのですが、あえてメリットに入れさせていただきました

ガスバーナーやガソリンストーブにはない炎の色気があると私は思っています

なんとなく使いたくなるんです

着火の時からワクワクしますよ

これはぜひみなさんにも体験してもらいたいところです

アルコールストーブのデメリット 

火力が弱い

加圧式ではないので火力に限界があります

ストーブが加熱されて、燃料が気化され、蒸気圧が発生することで多少火力は上がりますが、ガスバーナーに比べると強火調理などはやりにくいです

強火でしっかり調理したい人には向きません

火力調整ができない

火力の微調整ができないので調理での火加減の調整ができません

慣れてくるとどうってことないのですが、料理で細かな火力調整をしたい人にはアルコールストーブは扱いにくいです

風対策は必要

一旦火が付いて、落ち着けばそうそう消えることはありませんが、風への対策は必要です

火力が強くない分、風か吹いているとうまくクッカーを加熱することができないので風防の携帯は必要になってきます

液体燃料のリスク・液漏れ

燃料が液体なので液漏れのリスクがあります

固形燃料やガスカートリッジは液漏れなどはありませんがアルコールは液漏れの可能性があります

液体燃料は液漏れに注意が必要です

携帯時には注意しましょう

火がついているかが分かりにくい  

昼間に着火した時は火がついているか目視では分かりにくいので火傷に注意が必要です

ガスバーナーは音がするので判断しやすいですが、アルコールストーブは音がなく、明るいと炎も見えないので火がついているかの判断は手を近づけて確認する必要があります

うっかり火傷をしないよう気をつけましょう

テント内での使用厳禁! 

アルコールストーブは点火すると本体が高温になるため、テント内での使用は厳禁です

どうしても使用する場合はテントが燃えないように注意が必要です

ガスストーブを使わなくなった理由

うるさい

ガスバーナーを使ったことがある人は分かると思いますが、

ガスバーナーは燃焼中に音が出ます

これがなかなか大きい音で、強火にするとその音はさらに大きくなります

私はどちらかといえば静かにキャンプをするのが好きなので燃焼中にするガスバーナーの音が苦手です

また夜遅い時間に使いたい時にガスバーナーは音が出るのでマナー的にも気になるところがあります

アルコールストーブは静かに燃焼させることができるので気にせず使用することができます

残量が分かりにくい・使いかけのガスカートリッジが増える 

ガスカートリッジは残量が分かりにくいです

何回か使うと、どのくらい残量があるのかが分かりにくいため、使い切らずに新しいものを用意します

残量が分からないと、どうしても旅先で燃料が足りなくなってしまう不安があるので新しくしてしまい、結果、中途半端なガスカートリッジが増えていきます

また、冬などには寒冷地用のカートリッジも使い分ける必要があるのでそれも合わせると使いかけのカートリッジがどんどん増えてしまいます

アルコールストーブは残量が目視で確認できて、補充も簡単なので中途半端なカートリッジが増えることはありません

手の込んだ調理はしない・メインは焚き火

私は手の込んだ料理は作りません

バーナーですることはお湯を沸かすか、ウィンナーやベーコンなどちょっと炒めたりする程度です

それにキャンプでは調理のほとんどは焚き火でやります

ですのでアルコールストーブはちょっとお湯を沸かしたり、翌朝にコーヒーを飲むために使う程度です

それであればアルコールストーブで十分

燃料も使いすぎる必要もないため、私にはアルコールストーブがピッタリです

ガスバーナーのメリットはたくさんある 

ガスストーブを使わなくなった理由を紹介しましたが、ガスストーブにはメリットもたくさんあります

メリット
  • 着火・消火が簡単にできる
  • 火力の調整が容易にできる
  • 火力が強い
  • 着火後すぐに安定した火力が確保できる 
  • 取り扱いが簡単
  • 安定感がある

バーナーを使ってしっかり調理をしたい人や、火力が必要な人にはガスバーナーはおすすめです

アルコールストーブを使うなら持っているべき道具 

五徳

アルコールストーブはそのままクッカーを置くことはできません

直接クッカーを置くと火が消えてしまうので五徳が必要です

おすすめはエバニューのチタン五徳

軽量でコンパクトなので携帯性にも優れています

ライター・マッチ 

着火の際に必ず必要になるのがライターやマッチです

個人的にはマッチが着火しやすいのですが、強風時にはマッチで着火するのが難しいのでライターは携帯するようにしましょう

風防

天候によって風が強い日には風防が必要になります

私はバーゴの風防を使っていますが、これがコンパクトになり、計量なので重宝しています

軍手 

火を取り扱うので火傷には注意が必要です

実際に着火している時にはかなり熱いので素手での取り扱いは危険です

軍手は必ず携帯しましょう

おわりに 

いかがでしたでしょうか

私がアルコールストーブを使い続ける理由の紹介でした

アルコールストーブには機能や便利さだけではない魅力があると思っています

一度買ったら一生使えるアルコールストーブはおすすめです!

アルコールストーブを持ってキャンプにいきましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの参考になれば嬉しいです

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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