こんにちは、opoです(opo_85)
この記事では、深山小刀のスペックや特徴などを紹介しながら、使ってみた感想をお伝えします
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
エバニュー・深山小刀
生産は日本製で、日本の刃物職人が作っています
深山とは
深山とはどういう意味なのか?
手つかずの自然環境が残る原生地域、人里に近く日常的に人間が立ち入里山の対義語。
ウィキペディア
ミヤマクワガタの由来にもなっているそうです
またほとんど人跡未踏のような奥深い自然の地を深山幽谷(しんざんゆうこく)と言ったりもします
深山小刀のメリット・デメリット
深山小刀のメリット・デメリットは以下の通り
- 小ささ
- 軽さ
- シンプルさ
- 小ささ
- 限られる用途
実際に使ってみて感じたことと合わせて詳しくみていきましょう
メリット
小ささ
手のひらに収まるほどの大きさなのでかさばることなく収納可能です
軽さ
シースと合わせても重量は14g
超軽量なので装備を軽量化させたい人にはありがたい重量ですね
シンプルさ
余計なものが何もついていないシンプルなデザイン
汚れがたまるようなところもないのでメンテナンスが簡単です
魚を捌いたりしても汚れがたまったりしないのがいいところ
デメリット
小ささ・薄さ
メリットに小さいことを挙げましたが、小ささはデメリットにもなり得ます
小さく、薄いのでしっかり握ることができません
力を入れて作業するようなことがやりにくいです
ブッシュクラフトでは落ちている枝でペグなどを作ったりしますが、そういった作業はやりにくいです
限られる用途
しっかり握ったりすることができないので用途が限られてきます
お肉を切ったり、野菜を切ったりなどはできますがしっかりと料理するための包丁としての使用は難しいです
使ってみた感想
バックパックでキャンプにいく私にとってこの深山小刀は大きさ・軽さに満足しています
私はキャンプでそんなにしっかり料理はしないので調理用のナイフはこのくらいの大きさでちょうどよかったです
焼いたお肉を切ったり、ちょっとした野菜などを切ったりするのであればこのくらいの大きさでも十分です
渓流釣りで、釣った魚をその場で捌いたりするような人に深山小刀はおすすめです
汚れがたまらないので魚を捌いても洗えばすぐに汚れを落とすことができます
ですが料理をしっかりする人や、大きい肉や魚を切ったりするような場合は深山小刀は向きません
持ち物が増えてしまうな、とも感じました
しっかりしたナイフ一本でも何とかなりますし、これまで何とかなっていたので、深山小刀を持っていくと持ち物がひとつ増えます
肉を切り分けたりと便利に使えることもあるけど、持ち物が増えてしまうので今後も装備に加えるかは悩みどころです
こんな人におすすめ
- 小さいので装備をコンパクトにしたい人
- 軽いので装備を軽量にしたい人
- シンプルで汚れが溜まるところがないので、メンテナンスが簡単なナイフを探している人
- バックパックひとつでキャンプにいく人
おわりに
いかがでしたでしょうか
エバニューの深山小刀の紹介でした
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです