そんな人におすすめなのが「IZIPIZI(イジピジ)SUN#E」サングラスです
イジピジのサングラスは街でも着用できるベーシックなデザインで、7000円でお釣りが来るコストパフォーマンスの高さが魅力(偏光タイプはもう少し高い)
コスパの良さに惹かれ購入し、登山用として半年ほど使用してみたらたらいい感じだったのでレビューします
- IZIPIZI(イジピジ)SUN#Eのスペックやサイズ感
- 使用感(レビュー)
- キャンプ歴は20年以上
- 渓流釣り(テンカラ)5年目
- 最近では登山の魅力にハマり、アルプスから低山まで山登りに夢中
- 装備はできるだけ軽く、ULなスタイルで歩き回っている(現在ベースウエイト4.5kg)←装備について詳しくはこちら
IZIPIZI(イジピジ)SUN#E
紹介するモデルは「SUN#E」というウェリントン型のサングラスです
(ウェリントン型はボストン型と並ぶ定番のフレームの型です)
IZIPIZI(イジピジ)とは
出典:IZIPIZI
IZIPIZIは2010年にフランス・パリで誕生したアイウエアブランドです
サングラスの他にもブルーライトをカットするモデルや、キッズ・ジュニア用のサングラスなどを作り、カジュアルに使えるデザインからスポーツでの使用を考えられたモデルまで幅広いラインナップが魅力のブランドです
SUN#Eの基本情報
サイズ | フレーム幅:14cm ブリッジ幅:2cm テ ン プ ル:15.1cm |
重量 | 本 体:22.6g(実測値) カバー:11.5g(実測値) |
素材 | プラスチック |
可視光線透過率 | 14% |
カラーバリエーション | 全15色 |
IZIPIZIのサングラス(メガネ)は#A〜#Lまでアルファベットによってフレームの形が決まっています
例:#Dならボストン型、#Eならウェリントン型
SUN#Eの魅力
使ってみて感じたこと
実際に使ってみて感じたことをいいことも残念なところも写真付きでレビューしていきます
フレームが細いからかけていて邪魔にならない
完全な好みの話になってしまいますが、私はサングラスのフレームは「細め」が好きです
細い方が似合うってのもありますが、フレームが太いと視界に入る割合も多くなるし、私はなんとなく苦手です
「SUN#E」はフレームが細いので邪魔にならないと感じています
(IZIPIZIのブランドロゴが入っているところも目立たないのでお気に入り)
程よい暗さでオールラウンドに使える
「SUN#E」の可視光線透過率は14%です
実際にかけてみると、直射日光の当たる場所ではしっかりと眩しさを抑えてくれ、樹林帯や曇天時でも装着したままでも問題なく、オールラウンドに使えます
可視光線透過率とは、レンズを透過する光の割合のことです
数値が大きいほど多くの光を透過し、逆に数値が小さいほど光を遮断します
(要するに、数値が大きいほど眩しくて、数値が小さいほど暗いってことです)
ちなみに、可視光線透過率が7%ほどのサングラスだと樹林帯では暗く感じてしまい、装着できないです
ノーズパットがしっかりとしてるからレンズが顔に干渉しない
鼻の高い欧米人向けに作られているモデルだとこのノーズパットが低く、装着した時にフレーム部分が頬に当たる事がありますが、「SUN#E」はしっかりとノーズパットがあるので鼻で支えてくれ、頬に干渉せず装着できます
残念なところ
いいところばかりではありません
釣りで使うなら偏光レンズがマスト
釣りをするなら偏光レンズがマストになります
釣りや登山など、アクティビティによってサングラスを使い分けたくない人は偏光レンズのサングラスをチョイスするのがベター
偏光レンズとは、乱反射した光を遮ってくれる機能があるレンズです
水面や雪面、地面などにより反射した光を遮る事で必要な可視光線だけを透過させ、クリアな視界を確保できます
ホールド力は低めでランニングには不向き
フレームも日常向けのデザインとなっているのでジョギング程度ならできないこともなかったですが、スポーツ用のサングラスではないので、激しい動きをするような運動には不向きです
防風はできない
サングラスに求める機能として、防風を考えている人にはおすすめできません
スポーツ用の目に風やゴミが入ってこないような形状のサングラスがありますが、「SUN#E」はカジュアルなデザインなのであくまで紫外線対策用です
まとめ
IZIPIZIのサングラスの紹介でした
走る際に着用するサングラスとしては不向きなところもありますが、激しい運動をしない登山や普段使いを中心に考えている人にはおすすめです
最後まで読んでいただきありがとうございました
ではまた
街でも山でも着用できるサングラスを探している