そんな人におすすめなのが「ANKER パワーコア10000」です
山用にと買ったモバイルバッテリーが寒さに弱く、氷点下では使い物にならなかったのでANKER パワーコア10000を試してみたところ、マイナス18℃の環境でも使うことができました
- ANKER パワーコア10000スペックやサイズ感
- 使用感(レビュー)
- キャンプ歴は20年以上
- 酒を飲むため、焚き火をするため、、ご馳走を食べるため、絶景を見るため、渓流魚に会うためにキャンプをしています
- 最近では登山の魅力にハマり、アルプスから低山まで山登りに夢中
- 装備はできるだけ軽く、ULなスタイルで歩き回っている(現在ベースウエイト4.5kg)
ANKER Power Core10000 モバイルバッテリー
ANKERとは
出典:ANKER
ANKERは元Googleで働いていたエンジニアが2011年に設立したブランドで、モバイルバッテリーや充電器、ケーブル、アダプターなどのガジェットを作っています
世界100カ国以上で展開し、充電関連製品でトップの販売実績を誇る「世界NO1モバイル充電ブランド」です[引用:ANKER HP]
ANKER Power Core10000の基本情報
サイズ | 約92 x 60 x 22mm |
重量 | 186g(実測値) |
容量 | 10000mAh |
入力 | 5V=2A |
出力 | 5V=2.4A |
動作温度 | 約0℃~40℃ |
ANKER Power Core10000の魅力
使ってみて感じたこと
実際に使ってみて感じたことをいいところも悪いところもレビューします
ひと目で分かるバッテリー残量
4つのランプでバッテリー残量がすぐにわかります(4つ点灯しているとフル)
残量を確認したい時は本体の横に付いているボタンを押すことでランプが点灯し残量を確認することができます
このバッテリーがあるから積極的にスマホを使える
容量が10000mAhあるのでスマートフォンを数回充電することができます
私が使用しているiPhone SEの場合、バッテリー容量は2000mAhくらい、単純計算で5回分くらいの容量があります
iPhone15だとバッテリー容量が3300mAhくらいなので、3回分くらいの容量です
最近は出かける前にポットキャストをダウンロードしてます
出典:Apple
テント泊の時は嗜好品としてラジオを携帯することがあったのですが、最近では出発前にポットキャストでダウンロードをしておいて、テント場では携帯で聴いています
ラジオの生感はないもの、十分楽しめます
実体験から低温環境でも使える安心感
ANKERのホームページでは動作温度は約0℃〜40℃となっていますが、マイナス18℃の雪山でも問題なく使うことができました
別ブランドのモバイルバッテリーを雪山で使おうとした時は全く使うことができなかった事があります(私の使い方が悪かった可能性もありますが・・・)
パワーコアはラフに使っていてもバッテリーが使えなくなってしまうことなく、問題なく使用できています(実体験)
低温環境では使用前に工夫する
モバイルバッテリーだけでなく、カメラのバッテリーやスマートフォンもそうですが、低音環境での使用は冷えれば冷えるほどバッテリーの消費スピードは速くなります
使わない時はポケットにいれたりして保温するとバッテリーは長持ちしてくれます
行動中にポケットに入れておくには少し大きめ
私のスマホはバッテリーがすぐになくなってしまい、行動中にも充電をするのですが、ポケットにスマホとモバイルバッテリーを突っ込むと結構なボリュームになります(重さも)
行動中に使うことをメインに考えるのであればもう少しコンパクトな方が使いやすいかなというのが本音です
残念なところ
いいところばかりではありません
私の場合、テント場でスマホをよく使うし、万が一に備えて容量に余裕を持っていますが、1泊程度だと使い切ることはありません
パワーコア10000は重量が実測で186gあって、最軽量と呼べるバッテリーではありません
バッテリー容量にもよりますが3000〜5000mAhのバッテリーならより軽量なモデルもあります(バッテリーの品質が担保できないので私は使っていませんが)
お役立ち情報
登山やハイキングでは行動中にも充電することがあります(私は頻繁に)
極短のコードを使用することでポケットの中に入れていても邪魔にならず、取り回ししやすいのでおすすめです
エレコムのケーブルは長さが19cmなのでポケットに入れていても邪魔にならずに使えます
ケーブル本体の重量も9gと軽量なのでおすすめです
まとめ
マイナス18℃でも使用することができた最強モバイルバッテリーの紹介でした
地図アプリが普及したことで現代の登山ではスマホはマストアイテムといえます
でも電池が切れてしまっては使い物になりません(死活問題です)
安心してスマホをつかえるよう、モバイルバッテリーを携帯しましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
寒さに強いタフなモバイルバッテリーを探している