こんにちはopoです(opo_85)
ブッシュクラフトキャンプにおいて必ず必要になってくるのがナイフです
ナイフがあれば自然の中にある資源を利用してキャンプをする事ができます
ナイフも種類はさまざま、用途によって違いがあったりします
ナイフの世界もバッチリと沼になっています
ハマり過ぎには注意が必要です
私はナイフについてはそんなに知識があるわけではありませんが、ナイフを購入するときに気にしたこと、調べたことなどがあります
本日はブッシュクラフトキャンプで使うナイフを購入した時に気にしたポイントの紹介です
これからナイフの購入を考えている人は是非読んでみてください
何かみなさんのナイフ選びの参考になれば嬉しいです
ナイフの種類
ナイフと言っても種類も細とたくさんありますが本日は三つ紹介します
- フォールディングナイフ
- シースナイフ
- ツールナイフ
フォールディングナイフ(折りたたみナイフ)
フォールディングナイフは折りたためてコンパクトになるのが特長です
ロープを切ったり、調理をしたりするのには十分な力を発揮してくれるナイフですが、薪割りなどハードに使うことには向いていません
私が持っているフォールディングナイフはオピネルです
安価なのが特長ですが、使い勝手がよく、料理などに向いているナイフです
コンパクトになるのがいいところ
料理などに使うのに便利で値段も安価なのでおすすめです
私はNo8のオピネルを使っていますが正直少し小さいかなと感じることもあるのでこれから買うならNo9をおすすめしたいです
シースナイフ
シースナイフは折りたたんだりできす、一枚の鋼材からできていて強度があり、薪割りなどのハードな使用にも対応できる頼りになるナイフです
ブッシュクラフトキャンプにおいてナイフ一本で何でもするならシースナイフがおすすめです
ツールナイフ
十得ナイフなんて呼ばれたりもしています
ナイフだけではなくハサミやノコギリ、ドライバーやカン切りなどとにかく多用途に使えるナイフで万能なナイフです
ハードに使うことはできませんが機能がたくさんあるので便利なナイフです
ハサミやカン切り、ドライバーなどがついているので万能さではピカイチです
ハードに使えない分、多機能なので機能重視の人にはおすすめです
昔はカン切りは便利でしたが現在ではカン切りなしでも簡単に開けられるものが多くなっています
多機能なのはメリットですが、その機能を使い切れていないので私には合わないナイフです
ナイフを選ぶときに考えた事
- 持っていく刃物を想定する
- 自分にあった材質を選ぶ
- 構造を考える
前提として持っていく刃物を想定すること
私はナイフを選ぶときに前提として持っていく刃物を想定しておくことが重要だと思っています
どういうことかというと、刃物とはナイフの他に斧や鉈などがあります
斧や鉈はナイフよりもパワーがあるので薪割りなどでは頼りになる道具です
ブッシュクラフトキャンプをするにあたって斧や鉈を装備に加えたいかどうかで選ぶナイフは変わってきます
ナイフだけで全てをするのであれば薪割りなどもできる頑丈なナイフが必要です
斧や鉈を持っていくのであればナイフはそこまで頑丈でなくても大丈夫なのでパワーの必要な作業は斧に任せて細かい作業をナイフですればいいのです
キャンプに行く時に持っていく刃物を想定しましょう
ちなみに私は斧を愛用しています
持っていく刃物は斧とナイフです
斧を持って行く時にはナイフを小さくすることもあります
ハードな作業は斧に任せてフェザースティックなど細かい作業をナイフでやります
自分にあった材質を考える
ナイフに使われる材質はステンレスやカーボンスチールが主流です
他にもA-2鋼、H-1鋼だったり、12C27ステンレススチール、440Cステンレスとか細かく説明するとかなりマニアックな世界になっていくのがナイフです
ナイフマニアな人はともかく、一般的にはステンレスとカーボンが主流と覚えておけばOKです
私も詳しくはわかりませんが、ステンレスとカーボンを知っていれば十分と感じています
それぞれに特徴があり、自身にあった材質を選ぶのも重要です
ステンレスの特徴
ステンレスの特徴はカーボンに比べて切れ味は劣るものの、丈夫で耐久性があり、錆びにくいのが特徴です
カーボンに比べて切れ味は劣りますが、研げば十分な切れ味はあります
ずぼらな私はステンレスが大好きです
カーボンスチールの特
切れ味は抜群、しかし錆びやすいのでデリケートでこまめなメンテナンスが必要になります
切れ味はいいものの、刃こぼれには注意が必要になります
抜群の切れ味には興味がありますがずぼらな私にはステンレスが合っていると感じています
構造
構造も材質と同じく細かくするとたくさんあるので本日はブッシュクラフトキャンプでの使用に便利なシースナイフの構造を紹介します
フルタング
フルタングとは一枚の鋼やステンレスで構成されていて、丈夫なのが特徴で、薪割りなどハードに使うこともできる頼りにあるナイフです
刃先から柄まで一枚のステンレスで構成されているので丈夫です
刃厚が厚いものはさらに丈夫さが高くなります
ハーフタング
ハーフタングはフルタングと比べると丈夫さは劣ります
柄の部分に使われている鋼やステンレスが細くなっていたりするので強度はフルタングに比べて劣るわけですが、その分軽量だったりするのはメリットです
オススメのナイフ
フォールディングナイフ・おすすめ
折りたたみナイフのおすすめはオピネルです
先に紹介した通り、料理などで使いやすく、安価なのがおすすめポイント
サイズも豊富ですが、私がNo8を使っていて小さいと感じることがあるのでNo9以上がおすすめです
メンテナンスが苦にならない人はカーボンを、ずぼらな人にはステンレスがおすすめです
シースナイフ・おすすめ
私がブッシュクラフトキャンプ用に初めて購入したのはモーラナイフです
モーラナイフはスウェーデン発祥の、安価で人気のあるブランドです
私も使っていますが間違いなくおすすめできるナイフです
長くつかいたい人におすすめはガーバーグです
モーラナイフの中では値段は高いですが、切れ味、持ちやすや、丈夫さ、全てにおいて満足しています
私が使っているのもガーバーグですが、持ちやすく、丈夫で使いやすいのでおすすめです
コスパ重視の人にはモーラナイフ・コンパニオン・ヘビーデューティがおすすめです
フルタング構造ではないですが、刃厚が3.2mmあるのでバトニングなどハードな使用にも対応可能です
モーラナイフの中では一番人気のナイフです
ツールナイフ
ツールナイフでおすすめなのがヴィクトリーノックスのスーパーティンカーです
多機能でありながら値段もちょうどよく、機能も十分です
ナイフとしてだけではなく、幅広くつかいたい人にはおすすめです
まとめ
- 斧や鉈を持っていくかを考慮しておく
- 自分にあった材質を選ぶ。ズボラな人はステンレスがおすすめ
- 用途に合わせた構造を選ぶ。ガシガシ使うならフルタング構造がおすすめ
おわりに
いかがでしたでしょうか
種類がたくさんあるので自分に合うナイフを見つけるのは大変です
ですがナイフは扱い方やメンテナンス次第で長く使えるギアです
長く使うほどに愛着も湧いてくるので納得のいくナイフを選んでブッシュクラフトキャンプにいきましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの道具選びの役に立てたら嬉しいです