本日はアンダーウエアのはなしです。
私はファイントラックのドライレイヤーを初めて着るようになってから釣りや登山、スノーボードをする時には必ず着るようになりました。
実際に着てみて本当におすすめできるアンダーウエアなのでレビューします。
このアンダーウエアを着ることで釣りや登山など汗をかいてしまう時に快適になります
この記事ではファイントラックのドライレイヤーの特徴を紹介しつつ、実際に着てみて感じた事やラインナップなどを解説します
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです。
ファイントラックとは
ファイントラックは2004年に金山洋太郎という方が創業させた日本の神戸発のアウトドアブランドです
出典:ファイントラックホームページ
ファイントラックのブランドロゴであるマークはユニークで、見る人によって意味が変わります。
見る人とは、好きなアクティビティが何かによって見え方が違ってきます。
- スキーやスノーボードを楽しむ人には滑った後のシュプールに。
- 登山やハイキングが好きな人には登山道に。
- ウォータースポーツが好きな人には川や海の波に見えたり。
ファイントラックについて詳しくはこちら
ドライレイヤーベーシック
ファイントラックから発売されているドライレイヤーは3種類でクール・ベーシック・ウォームがあります。私が紹介するのはベーシックです。

サイズ:S~XL
重量:56g
素材:ポリエステル100%
原産国:日本
価格は種類によって4000円〜5000円ちょいです。
特徴
汗冷え・ベタつきの軽減
このドライレイヤーはメッシュになっているのと、高い撥水性があるので汗を吸いません。汗はメッシュを通り抜けてドライレイヤーの上に着ているウエアに吸収されます。それによって肌が触れているドライレイヤーは乾いた状態を維持してくれるので、汗による冷えやベタつきを軽減してくれます。

実際に着てみるとまず軽いです。重さはほとんど感じません。そして着心地もいい。冬は多少静電気を帯びますが気になりません。
活動中は汗をかき続けている間は濡れている感覚はあるんですけど、汗が引いてくるとすぐにドライな状態になってくれます。
これを着る前までは汗が引いた後もアンダーが乾くのに時間がかかるため汗冷えしたりしてましたがこのドライレイヤーを着てからは汗冷えしなくなりました。
撥水性

HPにも乗ってたやつを実際にやってみちゃいました!
水を垂らしてみたのですが撥水してます。ちなみに私はすでに20回以上このウエア着てますが問題なく撥水してくれています。
防臭効果
抗菌防臭加工のダブル効果で、菌の抑制率99.9%以上という優れた抗菌防臭性が150回洗濯後も続き、ニオイを抑えてくれるそうです。
日帰りだけでなく縦走などの時にも重宝してくれること間違いなしです。キャンプに行く時も着替えは持っていかないので防臭は嬉しいですね。
使い方
吸汗速乾ウエアとの重ね着で効果を発揮します。
このドライレイヤーは肌に直接着ます、その上に吸汗速乾ウエアを着ることでかいた汗はドライレイヤーが撥水し、吸収速乾ウエアが吸ってくれて効果が発揮するようになっています。

使用シーン
私の場合は釣り、登山、キャンプ、スノーボードなどの時には必ず来ています。
汗をかいた時の不快感は快適性に大きく影響します。
ドライレイヤーを着るようになったことで汗をかくことのストレスが軽減されていることは間違いありません。
夏に子供と公園で遊ぶ時や仕事の時にも着ることで快適に過ごすことができちゃいます。
個人的にはロングスリーブと半袖を持っているのがオススメです。他にも豊富なラインナップになっているので自分にあったタイプを見つけることができます。
サイズ感はぴったりめ、タイトな服が苦手な人はワンサイズ大きめを選択するのがおすすめ!
サイズ感は着てみるとかなりぴったりです。
日本規格なので、日本人の体格に合わせて作られています。
1番最初に着るアンダーなのであまりダボダボとしててもよくないですが、締め付け感が嫌な人は普段よりもワンサイズ大きめがいいでしょう。
種類
ドライレイヤーシリーズには男性用、女性用、子供用と合わせると全部で21種類ものラインナップがあります
さらに、ソックスや、グローブ、キャップなどのアクセサリーも含めると29種類にもなります。
29種類の中から特におすすめなドライレイヤーを5種類紹介します。
夏など薄着の時期におすすめ!ノースリーブ
ノースリーブのドライレイヤーは夏山など薄着で登山をする時におすすめです。
体で汗をかく面積が大きい胴体をカバーしてくれるのでできるだけ薄着で登りたい夏の暑い時期にちょうどいいモデル。
女性用としてはベーシックタンクトップがあります。
他にもブラタンクトップやフィットブラもあるので好みに合わせてチョイスも可能です。
釣りの時や、冬はコレ一択!ロングスリーブ
ロングスリーブは気温の低い時などに活躍してくれます。
また、渓流釣りなど濡れてしまうようなシーンでも便利です。
私が実際に使っているのもロングスリーブで、これひとつでもかなり多様に使うことができます。
ドライレイヤーベーシックは多少の保温性もあると感じますので、冬の登山やスノーボード時にも着ることで保温効果も実感しています
ドライレイヤーを着て、その上に薄手のアンダーを着ることで快適に過ごすことができます
年間通して使うならコレ!Tシャツ
ノースリーブは暑い時期に特化、ロングスリーブは寒い時や、濡れて冷えやすい時に特化していますが、Tシャツはその中間として一年中、どんな時でも活躍してくれます。
初めて試してみる時にもTシャツはおすすめ!
男性用はラウンドネック、Vネック、スクープネックから選ぶことができるので、ベースレイヤーとの相性に合わせてチョイスすることが可能!
スクープネックとは通常のラウンドネックよりもネック部分が広く空いたタイプです
下着を変えたら快適さが劇的に変わった!ボクサー・ショーツ
私が最近使い始めたのがボクサーです。
今まではユニクロのパンツを履いていたのですが、このドライレイヤーボクサーを使い始めてから快適さが抜群によくなりました
初めて買う人にはTシャツとセットで買うことをおすすめします!
靴下のレイヤリングは絶対おすすめ!インナーソックス(5本指)
厚手の登山用靴下を一枚で履いている人にはインナーソックスがおすすめです!
靴下をレイヤリングすることでムレが軽減されて、靴の中の環境はびっくりするくらいよくなりますよ。
特に5本指ソックスはおすすめ!
5本指ソックスを履く前は汗での不快感や、ムレを感じることが多かったですが、履いてからはかなり軽減されました
通常のソックスもあるのですが、5本指タイプがだんぜんおすすめです!
終わりに
いかがでしたでしょうか。
初めて着た時、これまで汗冷えしていた時の汗冷えがなくなったのを実感した時は感動でした。
汗対策や汗ストレスで困っている人には絶対オススメできるウエアになっています。
何かみなさんの道具・ウエア選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。