こんにちは、opoです(opo_85)
これからキャンプを始める人に私がおすすめしたいのがドームテントです
これからキャンプを始める人に私がおすすめしたいのがドームテントです
値段も数千円で買えるものから十数万円するものまでありますが、私は数あるドームテントの中でダンロップのテントを使っています
この記事では私がダンロップのテントを選んだ6つの理由を解説します
実際に使っていて感じることなども合わせて解説します!
何かみなさんのテント選びの参考になればうれしいです
HCS
ダンロップのテントを販売しているのはプロモンテというブランドと共に株式会社HCSが取り扱っているブランドで、HCSは1971年に世界で初めて吊り下げ式のドームテントを発表したり、日本初のゴアテックス製テントを発表した会社だったりします。
他にも河田フェザーのダウンを使用した寝袋など、品質にこだわった物も作っています
詳しくはこちら
ダンロップ・コンパクトアルパインテント
私が使っているのがダンロップコンパクトアルパインテントVSシリーズです
私が購入した時はVS-10でフライシートの色がブルーでしたが、現行モデルはVS-12でライトブラウンにカラー変更されています


テントについての詳しい説明はこちら
ダンロップのテントを選んだ6つの理由・使ってみた感想
- 設営のしやすさ
- 長編側に入り口があること
- 高い耐久性
- バックパックに入るコンパクトさ
- 直線のジッパー
- 雪山に対応できる外張り
設営のしやすさ・設営方法
ドームテントは設営が簡単です
このテントも設営がすごく簡単で慣れれば5分とかかりません









慣れれば数分で組み立てできます

風が強い日にはフライシートの裏側にポールと固定させるための紐が付いているのでそれを使えば風でのバタつきを防げます

風が強い日には四隅もペグダウンしましょう
注意点としてはポールについている頂点の金具の向きを気をつけるくらいでそれ以外は説明書なども必要ないくらい簡単です
長編側に入り口があること
これは好みも分かれるところだと思いますが、私は長編側に入り口がある方が出入りがしやすいのでテントを選ぶ条件にしています

長編側に入り口があることで出入りがしやすく、また全室も広いので悪天候での対応力が高いと感じます
またキャンプの時はテント内でくつろぎながら焚き火を眺めることもできるのもポイントです

全室に十分なスペースがあるので薪や靴などを置くことができます
外に出しておくと夜露などで湿ってしまうこともありますがこれなら夜露の心配もいりません
寝る前はだいたい薪の上に靴を置いています
高い耐久性
耐久性に劣る吊り下げ式のテントですが、このテントは耐久性を高めるためフックとフックの間を吊り橋状のメッシュパネルでつなぐことにより、ストレスがフック部のみにかかることがないような構造になっています
高い防水性を得るためにテント本体・フライシート・グランド部全てににナイロンと比べ水分吸水率の低いポリエステルを使用しています
本体とフライシートの隙間が広いため、本体とフライシートが接触しにくく、呼び水による漏水がしにくい構造になっています
ホームページより
耐久性はポールやペグもです
DAC製のポールとペグを採用しているので高い耐久性があります
私は普段からDAC製のペグを使っていますが、硬い地面でもペグが曲がったことがありません
それからヘリノックスのチェアのフレームもDAC製のフレームが使われているのも有名です
より耐久性を高めるために4箇所に張り綱が設置されたいるので風の強い日にも対応できます
バックパックに入るコンパクトさ

本体/25×ø14cm、ポール/43×9.5cmでコンパクトになるのでバックパックで持ち運びが可能です
本体の収納ケースは少し大きめの作りで、綺麗に折りたたまなくても押し込んでいけば収納できるのもいいところ
綺麗にたたむのが面倒と感じる人にはありがたいですね
テントを買う時に悩むのがこれですよね、何人用を買うか
ソロでの使用の場合、悩むのは一人用にするか二人用にするかですが、一人用のテントを使ってみて感じるのは
一人用だとテント内のスペースは最低限しかない、テントの重量が少し重くなることを許容できるなら絶対に二人用がおすすめです
一人用でも寝ることはできますが、幅が90cmなので入り口を閉め切るとかなり狭いです
そこに荷物などを置くとスペースに余裕はないので窮屈さを感じます(慣れるとそうでもなくなる)
天候が悪い時などはテント内で過ごすこともありますのでそうなった時に十分なスペースがあることで快適に過ごすことができます
二人用の方が若干重たくなってしまうデメリットもありますが、重量が許容できるのであれば二人用がおすすめです
直線のジッパーの入り口と構造にこだわりを感じる
これは私もなるほど、と思ったのですが、入口のジッパーがまっすぐな事にもこだわりがあります

曲線で使用するジッパーにはトラブルが発生しやすいが、ジッパーを直線にしている事でトラブルが起こりにくいジッパーになっています
ジッパーを閉めれば毎回必ず同じところにジッパーのスライダーが戻ってきます
これも大きなメリットで、急に外に出る必要があるときもジッパーをすぐに開ける事ができます
夜中にトイレに行く時もジッパーがどこにあるのかを探す必要はありません

メッシュが外側なのでテント内から操作をすることができます
メッシュにするために外側を開けなくていいのは虫の侵入を防ぎたい時に本当に助かります

入り口はカーテンのように止めて開放しておくことがきます

ベンチレーションの通気穴にもメッシュが付いていのも虫の侵入を防げて安心ですね
雪山にも対応出来る外張り
別売で雪用の外張りがあるのも魅力
雪山でキャンプをするときや冬山登山の時には別売の外張りで対応可能なのでオールシーズン天候に左右されずに使用できます

スカートが付いていて、入り口も独特な形になっています
防水性はありませんが通気性と撥水性が高く、雪がたくさん降る時でも窒息を防ぎます
通気性が高いのは中と外の温度差による結露も防ぎます
雪山で実際に使ってみた
通常のフライシートで実際に雪中キャンプで使ってみたことがあります

通常のフライシートでも雪中でも使うことはできます(実際に体験してみてもんだいありませんでした)
通常のフライシートだとテント内が結露しやすいので対策が必要です
入り口を締め切らないようにしたり、メッシュの状態にしたりすることで結露はしにくくできます
雪中でのキャンプの一人用だと窮屈だと改めて感じました
登山の時には登山靴などもテント内にいれますのでより窮屈に感じます
テントは装備の中でも重い道具なのでできるだけ軽くはしたいのですが、二人用くらいのスペースは欲しかったというのが正直な感想です
よりコンパクトで軽量なものをもとめるならVLシリーズ
よりコンパクトな上位モデルとしてVLシリーズがあります
価格は高くなりますが、よりコンパクトで軽量になるので軽さや荷物の大きさを重視する人にはオススメのモデルです
より快適さを求めるなら両入口タイプもあります
より快適さを求めるなら両側に入り口があるタイプもあります
各入り口に全室があるのも便利です
大きな入り口が二つあるので通気性も良く、快適さは一番高いです
ツーリングキャンプやオートキャンプがメインな人におすすめです
VS、VLシリーズよりは重量は重いですがコンパクトなので山岳テントとしても使えます
終わりに
いかがでしたでしょうか
ドームテントの居住性と組み立てやすさはこれからソロキャンプをやってみようと思っている人に絶対おすすめです
その抜群の居住性と耐久性、組み立てやすさから山岳用テントにドームテントが多いのも納得です
私は現在はタープ泊やハンモック泊なども楽しんでいますが、正直に言うとドームテントが1番快適だと感じます
自分に合ったテントを選んでソロキャンプを楽しみましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になればうれしいです