こんにちは、opoです(opo_85)
これからキャンプを始める人に私がおすすめしたいのがドームテントです
今ではドームテントも沢山の種類があり、形もさまざまです
値段も数千円で買えるものから十数万円するものまであります
私は数あるドームテントの中でダンロップのテントを使っています
本日は私がダンロップのテントを選んだ理由です
- ソロキャンプを始めたい
- バックパックひとつでキャンプに行く
- 登山にもチャレンジしたい
- 雪中キャンプもしてみたい
- 軽量・コンパクトさを重視する
こんな事を考えている人はぜひこの記事を読んでみて下さい
何かみなさんのテント選びの参考になればうれしいです
HCS
ダンロップのテントを販売しているのはプロモンテというブランドと共に株式会社HCSが取り扱っているブランドで、HCSは1971年に世界で初めて吊り下げ式のドームテントを発表したり、日本初のゴアテックス製テントを発表した会社だったりします。
他にも河田フェザーのダウンを使用した寝袋など、品質にこだわった物も作っています
詳しくはこちら
プロモンテは私が大好きなブランドのひとつ
ダウンパンツやコンパクトマクラなど愛用しています
ダンロップ・コンパクトアルパインテント
私が使っているのがダンロップコンパクトアルパインテントVSシリーズです
私が購入した時はフライシートの色がブルーでしたが、現在ではライトブラウンにカラー変更されています
ブルーよりもライトブラウンの方が断然かっこいいです!
買い換えたい!

素材:フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)
グランドシート/75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)
ポール/NSL8.5mm
サイズ:間口205×奥行90×高さ100cm
収納サイズ:本体/25×ø14cm、ポール/43×9.5cm
付属品:アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、
フラシート収納袋、ポール収納袋
原産国:日本
価格:41,800円(税込) 2022年1月調べ

テントについての詳しい説明はこちら
選んだ理由・使ってみた感想
- 設営のしやすさ
- 長編側に入り口があること
- 高い耐久性
- バックパックに入るコンパクトさ
- 直線のジッパー
- 雪山に対応できる外張り
設営のしやすさ・設営方法
ドームテントは設営が簡単です
このテントも設営がすごく簡単で慣れれば5分とかかりません









慣れれば数分で組み立てできます

風が強い日にはフライシートの裏側にポールと固定させるための紐が付いているのでそれを使えば風でのバタつきを防げます

風が強い日には四隅もペグダウンしましょう
注意点としてはポールについている頂点の金具の向きを気をつけるくらいでそれ以外は説明書なども必要ないくらい簡単です
長編側に入り口があること
これは好みも分かれるところだと思いますが、私は長編側に入り口がある方が出入りがしやすいのでテントを選ぶ条件にしています

長編側に入り口があることで出入りがしやすく、また全室も広いので悪天候での対応力が高いと感じます
またキャンプの時はテント内でくつろぎながら焚き火を眺めることもできるのもポイントです

全室に十分なスペースがあるので薪や靴などを置くことができます
外に出しておくと夜露などで湿ってしまうこともありますがこれなら夜露の心配もいりません
寝る前はだいたい薪の上に靴を置いています
高い耐久性
耐久性に劣る吊り下げ式のテントですが、このテントは耐久性を高めるためフックとフックの間を吊り橋状のメッシュパネルでつなぐことにより、ストレスがフック部のみにかかることがないような構造になっています
高い防水性を得るためにテント本体・フライシート・グランド部全てににナイロンと比べ水分吸水率の低いポリエステルを使用しています
本体とフライシートの隙間が広いため、本体とフライシートが接触しにくく、呼び水による漏水がしにくい構造になっています
ホームページより
耐久性はポールやペグもです
DAC製のポールとペグを採用しているので高い耐久性があります
私は普段からDAC製のペグを使っていますが、硬い地面でもペグが曲がったことがありません
それからヘリノックスのチェアのフレームもDAC製のフレームが使われているのも有名です
より耐久性を高めるために4箇所に張り綱が設置されたいるので風の強い日にも対応できます
バックパックに入るコンパクトさ

本体/25×ø14cm、ポール/43×9.5cmでコンパクトになるのでバックパックで持ち運びが可能です
本体の収納ケースは少し大きめの作りで、綺麗に折りたたまなくても押し込んでいけば収納できるのもいいところ
綺麗にたたむのが面倒と感じる人にはありがたいですね
直線のジッパーの入り口
これは私もなるほど、と思ったのですが、入口のジッパーがまっすぐな事にもこだわりがあります
曲線で使用するジッパーにはトラブルが発生しやすいが、ジッパーを直線にしている事でトラブルが起こりにくいジッパーになっています
ジッパーを閉めれば毎回必ず同じところにジッパーのスライダーがあるので急に外に出る必要があるときもジッパーをすぐに開ける事ができます
夜中にトイレに行く時もジッパーがどこにあるのかを探す必要はありません

ジッパーがまっすぐなのがトラブル防止になっています

入り口はカーテンのように止めて開放しておくことがきます

メッシュが外側なのでテント内から通気性をよくすることができるのもポイントです
メッシュにするために外側を開けなくていいのは虫の侵入を防ぎたい時に本当に助かります

ベンチレーションの通気穴にもメッシュが付いていのも虫の侵入を防げて安心ですね
雪山にも対応出来る外張り
別売で雪用の外張りがあるのも魅力
雪山でキャンプをするときや冬山登山の時には別売の外張りで対応可能なのでオールシーズン天候に左右されずに使用できます

スカートが付いていて、入り口も独特な形になっています
防水性はありませんが通気性と撥水性が高く、雪がたくさん降る時でも窒息を防ぎます
通気性が高いのは中と外の温度差による結露も防ぎます
私はいつか厳冬期の登山キャンプにもチャレンジしてみたいと思っていますので雪用の外張りのあるテントにしました
よりコンパクトで軽量なものをもとめるならVLシリーズ
よりコンパクトな上位モデルとしてVLシリーズがあります
価格は高くなりますが、よりコンパクトで軽量になるので軽さや荷物の大きさを重視する人にはオススメのモデルです
より快適さを求めるなら両入口タイプもあります
より快適さを求めるなら両側に入り口があるタイプもあります
各入り口に全室があるのも便利です
大きな入り口が二つあるので通気性も良く、快適さは一番高いです
ツーリングキャンプやオートキャンプがメインな人におすすめです
VS、VLシリーズよりは重量は重いですがコンパクトなので山岳テントとしても使えます
終わりに
いかがでしたでしょうか
ドームテントの居住性と組み立てやすさはこれからソロキャンプをやってみようと思っている人に絶対おすすめです
その抜群の居住性と耐久性、組み立てやすさから山岳用テントにドームテントが多いのも納得です
私は現在はタープ泊やハンモック泊なども楽しんでいますが、正直に言うとドームテントが1番快適だと感じます
自分に合ったテントを選んでソロキャンプを楽しみましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になればうれしいです