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レビュー【バーラップアウトフィッター・トラックパンツ】山も街もこれでOK!

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山でも街でも着れるパンツを探している

そんな人に紹介したいのがBURLAP OUTFITTER(バーラップアウトフィッター)のトラックパンツです!

この記事ではバーラップアウトフィッターのトラックパンツを1年使って感じたことをレビューします

ざっくり自己紹介・アウトドア歴
  • キャンプ歴は20年以上
  • 渓流釣り5年目
  • アルプスから低山まで山登りに夢中
  • 装備はできるだけ軽く、ULなスタイルで歩き回っている(現在のベースウエイト4.4kg)
  • 山着と町着のウエアを統一することでミニマムに暮らしたい

BURLAP OUTFITTER バーラップアウトフィッター

「ASK THE FABRIC(生地に訊け)」

というメインコンセプトに高機能な素材を使用してウエアを作っているブランドです

紹介するパンツのほかにもシャツなどのトップスやバックなども作っているアパレルブランドで、雨風に強く、蒸れにくくて柔らかく、着心地のいいデザイン性を重視したウエアを作っています[BURLAP OUTFITTERについて詳しくは公式ホームページへ]

バーラップアウトフィッター・トラックパンツの基本情報

サイズS、M、L、XL
カラーブラック、オフホワイト、ブリンドル、ディープネイビー、
フォレスト、ロイヤル、ウルトラマリーン、キャメル
素材サプレックスナイロン

全8色でカラーバリエーション豊富

私が購入した色は「ブリンドル」

白に近いグレーぽいような色です

トラックパンツは全8色でからバリエーションが豊富

出典:BURLAP OUTFITTER

定番のブラックやネイビーのほか、ビビッとなブルーなどもあるので好みの色が見つかるはず

SUPPLEX NYLON(サプレックスナイロン)とは

サプレックスナイロンはアメリカの「DUPONT(デュポン)」社が開発した高機能ナイロン素材のことです

通常のナイロンに比べて柔らかく、コットンに似た手触りをしており、ナイロンならではの強度、防風性はそのままに、しわになりにくい素材です

UPF値は40で、97.5%の紫外線をカットしてくれます

デュポン社は建築資材として使われている「タイベック」も開発している企業です

タイベックも今ではキャンプや登山でのテントやシートとして使われている注目の素材です

1年間使ってみて感じたこと

早速1年間使ってみて感じたことをレビューしていきます

「やまやま」してないところがいい

私が購入する決め手になったのが「見た目」です

登山用のパンツって今は細身のパンツが主流になっているようで、ちょっと苦手なんですよね・・・

個人的にワイドパンツが好きってのもあるんですけど、スリムフィットのパンツはどうも似合わないのでワイドパンツが欲しくて探してた時に見つけたのがこれだったんです

「ザ・登山用」ってパンツは山にいる時はかっこいいんですけど、普段使いには難しいですけどトラックパンツなら普段も問題なしです

ワイドパンツの欠点として感じることは、強風時にバタつくことくらいです

コストパフォーマンスもいい

トラックパンツは税込で11,000円です

スペックにもよるので参考程度ですが、登山用のパンツを買おうとすれば15,000円からって感じの相場感ですが、それに比べてみるとコスパのいいパンツです

正直にいうと、本当は「山と道」のパンツを狙っていたんですけど、山と道のパンツは人気すぎて購入が困難で、諦めていた時にこのトラックパンツに出会いました

コスト面ではトラックパンツの方がリーズナブルです

裾がテーパードになっていてバタつかないし・抜群のシルエット

お尻からももにかけてはゆったりとしていて、膝あたりから裾にかけてはテーパード(細くなっていく)になっているので歩いていても裾が邪魔になることもありません

着た時のシルエットは抜群で、山でも街でも履いています(個人的感想)

クライミングパンツのようなシルエットです

ベストな使用時期は春〜秋

トラックパンツの使用時期ですが、私は春〜秋にかけてはほぼ毎日使ってます

8月とかは短パンで山に行くこともありますが、その時もウィンドシェルの役割として携帯しています(撥水加工はされているけど防水性はない)

汗をかいた時の「蒸れ感」多少はあるけど

7、8月の真夏での使用時、汗をかいた時には蒸れは感じます

でも、ゆとりのあるワイドパンツなのでベタつきは感じにくく、速乾性が高いから、ストレスを感じるほどの不快感はありません

オーバーヒートするほど汗をかいている時はもう飽和状態になっているので例外(こうなると何を着ててもダメ)

ロールアップすることで抜けがよくなり結構快適になります(暑い時はおすすめ)

薄手だからコンパクトになる(携帯しやすい)

私が履いているXLサイズでも重量は248.5gでそこまで重くはないし、薄手なのでコンパクトになるからバックパックに忍ばせておくのにもちょうどいいです

冬の低山でも

(12月に雲取山へ行った時もトラックパンツでした)

生地が薄手なのでさすがに雪山では使えませんが、冬でも低山に登る時はトラックパンツの下にアンダーを着て行動することが多いです

寒かった時はレインウエアを積極的に活用することで対策してます

(暑がりな私には冬でも行動中はこのくらい薄手の方が快適)

伸縮性はないけど動きにくさは感じない

生地そのものに伸縮性はありませんが動きにくさは全く感じません

秘密は「ワイドさ」と「ツータック」になっていること

トラックパンツはツータックになっているので動きの幅に合わせて広がってくれます

それと、ワイドパンツなのと、サラサラをした質感なので動いた時に肌にくっ付かないで滑ってくれるから大きく足を広げても妨げにならないです

ベルトループはなし、ドローコード付き

ベルトループはありませんが、ウエスト部は伸縮性があるのと、ドローコードが付いているので調節可能です

紐で調節するのって好みが分かれると思うんですけど、私はベルトが苦です(蒸れるから)

2重になっているポケットはアクセスがしにくい

買った時に「便利じゃん」って思った左ポケットの2重構造ですが、実際に使ってみると思ったほど使いやすくはありませんでした

と、いうのも、アクセス口がオフセットされていないのでボタンを止めていないと外側のポケットにアクセスしにくいです(こういう構造)

ボタンが付いている側のポケットには絶対に落としたくない鍵や財布を入れるようにしています(財布は汗による浸水に注意)

ワイドパンツゆえのデメリット「靴にあたって汚れやすい」

ゆったりとしたシルエットのパンツなので、歩いていると裾が靴に当たって汚れることがあります

路面のコンディションが乾いている時はほとんど汚れる事はありませんが、雨が降った翌日など、ぬかるんでいる時はどうしても汚れがつきます

汚れるのを予防したい人はスパッツなど携帯しましょう

まとめ

1年履いてみて感じたこと
  • 「やまやま」してないから普段も使える
  • 裾にかけてテーパードになっているから邪魔にならない
  • 春から秋に大活躍(暑がりな私は冬でも使用)
  • 薄手だからコンパクトになり携帯しやすい
  • ツータックだから動きやすい
  • ドローコード付きでウエストの調整が簡単
  • 2重ポケットは貴重品入れておくのに

こんな人におすすめ!

  • 山でも街でも使えるパンツを探している人
  • ワイドパンツが好みの人
  • コストを抑えたい人

おわりに

トラックパンツの紹介でした

山も普段も使える道具は結果的に物を減らすことができるし、一石二鳥です!

私のようにスリムなシルエットが似合わずに、ワイドパンツを探している人

ぜひ!

ではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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