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レビュー【イスカ・ダウンブランケット】寒さ対策にちょうどいい|便利な使い方|

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こんにちは、opoです(opo_85)

  • 寝る時の寒さ対策に不安がある
  • あとちょっとだけ対策したい

キャンプや登山での寒さ対策って不安になりますよね

寒さ対策はしてるし、着るものも持っている

でもそれでも、

「もしも寒かったらどうしよう」「対策はしてるけど十分か不安」

ってなることありますよね

私自身も防寒対策が十分か不安になるのですが、そんな悩みを解決してくれたのがイスカのダウンブランケットです

この記事ではイスカのダウンブランケット特徴や種類などを解説しつつ、便利な使い方を紹介します

イスカのダウンブランケットは多様な使い方ができるので、キャンプや登山によく持って行っています

寒さ対策が必須な「冬」よりも、なんかちょっと不安な「春〜秋」に活躍してくれるアイテムです!

ISUKAイスカってどんなブランド?

イスカは1947年創業の日本のアウトドアブランドです

取り扱っている製品は寝袋や、ダウン製品、雨具、スタッフバッグなど登山で使用するものを作っています

イスカについて詳しく知りたい人はイスカホームページをご覧ください

イスカのダウンブランケットは2種類ある!

イスカのダウンブランケットは2種類あります

 

出典:イスカHPより

「エアダウンブランケット」と「ダウンブランケット」です

似ているようで若干の使用の違いがあります

それぞれのスペックや特徴をみていきましょう

エアダウンブランケット

私が持っているのがエアダウンブランケットです

720FPのダウンを70グラム使用しているブランケットで、重量が130グラムと軽量で携帯しやすいブランケットです(実測は140.5グラムでした)

広げた時のサイズは72cm x 120cmで、ブランケットとして使うにはコンパクトなサイズ感です

生地にはナイロンが使用されていて、パリットした肌触り

ブランケット本体に収納袋が縫い付けてあるのでそこにぎゅうぎゅうと入れていけば収納可能(袋を見失う心配がないのはありがたい)

キチンとたたむのが面倒だと感じる私にとってぎゅうぎゅう入れれば収納できる道具は選ぶ時のポイントです

ダウンブランケット

もうもう一つのブランケットがこちら

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先に紹介したエアダウンブランケットといくつかの共通点があります

共通点
  • 使用しているダウンは720FP
  • 収納袋は本体に縫い付けられている

一見違いがわかりにくい両者ですが、違いは以下の通り

違い
  • サイズ
  • 重さ
  • ダウンの量
  • 生地
  • カラーバリエーション
  • 価格 

ダウンブランケットのサイズは80cm x120cmで長辺は同じですが、短辺が少し大きいサイズになっています

サイズが大きくなっているので重量と、ダウンの量も変わってきます

ダウンブランケットに比べて70グラム軽いのがエアダウンブランケットです

使われている生地にも違いがあり、エアダウンブランケットはナイロン、ダウンブランケットにはポリエステルが使用されています

それからこちらのダウンブランケットはカラーバリエーションがブラック、ネイビー、ブリックの3種類から選ぶことができます

  

出典:アマゾン

エラダウンブランケットが6050円(税込)なのに対してダウンブランケットは5500円(税込)と価格にも若干の違いがあります

両者のスペックの比較を見ていきましょう

スペックの比較 

スペックの比較をするとこんな感じです

エアダウンブランケットダウンブランケット
生地ナイロン100%ポリエステル100%
羽毛量70g(720FP)80g(720FP)
重量130g(実測140g)200g
サイズ72x120cm80x120cm
収納サイズ20x20cm20x20cm
価格(税込)¥6,050¥5,500
レビューレビューレビュー
〈2023年9月調べ〉

比較してみて不思議なのが収納サイズです

重さが約70グラム違いますが、収納サイズは同じなんです

これは実際に見てみるとエアダウンブランケットの方が収納時に余裕があります

ダウンブランケットは収納時にはパンパンになります

エアダウンブランケットにした理由

私がエアダウンブランケットにした理由は二つ、

  • 重量
  • コンパクトさ

決め手としてはエアダウンブランケットの方が70g軽かったことです

キャンプだけでなく、登山でも使いたいと思っていた私は装備をできるだけ軽く、コンパクトにまとめたいので少しでも軽いエアダウンブランケットを選びました

価格が500円しか差がなかったので、価格では迷うことなく決断しました

便利な使い方(寒さ対策)

ここからは実際に使ってみて感じたことを交えながら使い方の紹介をしていきます

使い方
  1. ブラケットとして下半身の保温に使う
  2. 寝る時にお腹に巻いて保温力を高める
  3. 寝る時に首に巻いて冷気をシャットアウトさせる
  4. ハンモックとアンダーキルトの間に挟んで保温力を高める

ブランケットとして使う

まずは1番普通の使い方です

ブランケットとして下半身にかけることで冷えを防ぎます

エアダウンブランケットのサイズは72cmx120cmなのでギリギリのサイズ感です

イスに座る場合には腰のあたりに巻きつけて座れば問題ありません

地べたスタイルの場合(私はこっち)、あぐらで座ることがほとんどですが、余裕はなく、ギリギリピッタリです

ブランケットとして使うだけなら、もう少し大きい方が使いやすいと感じました

寝る時にお腹に巻いて使う

便利だなと思うのはこの使い方をした時です

120cmだと、ちょうどお腹周りに巻く事ができます(足元に巻いてもいいけど寝てる最中にぐちゃぐちゃになってしまう)

これが思いのほか暖かく、

お腹に巻いて寝袋に入ることで何も無い状態で入るよりも保温力が上がり、快適に眠る事ができます

首に巻いて使う 

首に巻きつける事で保温力を高めることもできます

寝袋に入った時に冷気が入ってくるのは主に肩のところです

冷気が入ってくるのを防ぐために大体の寝袋は顔のところを絞れるようになっていますがアレってちょっと窮屈に感じることってありませんか?

そんな時にブランケットを首に巻けば顔周りの窮屈さを感じにくくなります

ブランケットを首に巻くと首周りが窮屈になってしまうのでキツく巻かないようにしましょう

ハンモックとアンダーキルトの間に挟み込んで保温力をブーストさせる 

気温が低い時にハンモックを使う時はアンダーキルトをセットすることで背面の冷気を断熱させます

真冬にもなるとアンダーキルトもハイスペックなものを使用しないと寒さを感じてしまいます

寒さを感じてしまった時の対処としてダウンブランケットをハンモックとアンダーキルトの間に挟み込むことで多少保温力をブーストさせることができます

長さが120cmしかないので全身をカバーすることはできませんが、上半身側にセットすることで効果を発揮させる事ができます

ハンモックの時はお腹に巻きつけて使うか、アンダーブランケットに挟み込んで使うかは悩ましいところですが、寝袋のスペックが安心できるなら挟み込んで使用し、寝袋に不安があるならお腹に巻きつけるのがおすすめです

残念なところ・ボタンやゴム紐が付いていれば使い方がまた広がるのに

実際に使ってみて残念に思ったところがあります

ボタンや紐が付いていればさらに便利だったことです

ボタンで止めればスカートのようにもできますし、肩に羽織るような形にもできます

さらに言うなら、ゴム紐が付いていたらスカートのように穿いて行動することも可能になります

そうなれば登山やハイキングにおいても装備に加えることができるので残念に思います(重量やコストを考えると今の仕様がベストなのかもしれませんが)

プラスナップボタンでプチカスタム!

ボタンがついてればな〜なんて思ったので、

つけちゃいました!!

クラフトショップや手芸店などで簡単に手に入るプラスナップボタンを使えばカスタムする事ができます(簡単なのに超便利になるのでおすすめ)

スナップボタンを取り付けることでスカートのようになり、寝ている間もずれにくくなり、寝ていて気がついたら体にかかってなかったなんてことを防ぐ事ができます

(胸〜お腹までカバーするとけっこう暖かいです)
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まとめ

2種類あるブランケットのスペック比較
エアダウンブランケットダウンブランケット
生地ナイロン100%ポリエステル100%
羽毛量70g(720FP)80g(720FP)
重量130g(実測140g)200g
サイズ72x120cm80x120cm
収納サイズ20x20cm20x20cm
価格(税込)¥6,050¥5,500
〈2023年1月調べ〉
便利な使い方
  1. ブラケットとして下半身の保温に使う
  2. 寝る時にお腹に巻いて保温力を高める
  3. 寝る時に首に巻いて冷気をシャットアウトさせる
  4. ハンモックとアンダーキルトの間に挟んで保温力を高める
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おわりに 

イスカのエアダウンブランケットの紹介でした

装備をバックパックひとつにまとめてキャンプに行くには何役もこなしてくれる道具を選ぶ事でコンパクトにより軽くする事ができます

身軽な装備でも快適なキャンプをしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました

ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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