そんな人におすすめなのが「goodr(グダー)」のサングラスです
- グダー・Circle Gスペックやサイズ感
- 使用感(レビュー)
偏光レンズのサングラスは高いものだと数万円はしますが、グダーのサングラスは5000円でお釣りが来ます(5000円以上するモデルもあり)
そんなコスパ抜群のグダーサングラスを実際に使ってみて感じたことをレビューしていきます
- キャンプ歴は20年以上
- 渓流釣り5年目
- アルプスから低山まで山登りに夢中
- 装備はできるだけ軽く、ULなスタイルで歩き回っている(現在のベースウエイト4.4kg)
goodr(グダー)「Circle G」偏光サングラス
goodr(グダー)とは
出典:goodr
goodr(グダー)は2015年にアメリカ・ロサンゼルス設立したサングラスブランドです
ランニングを楽しむ人のためのスポーツ用サングラスを作りはじめたのがスタートで、日本には2018年頃から販売
機能性が高いだけでなく、カラーバリエーションも豊富で、デザイン性も高いので山でも街でも違和感なく使用できるサングラスを作るブランドです
Circle Gの基本情報
レンズ | ミラーレンズ(偏光) |
フレームカラー | マットブラック |
サイズ (実測値) | フレーム:13.5cm × 4.9cm レンズ幅:5cm レンズ高:4.4cm ブリッジ幅:1.1cm アーム:15cm |
重量 | 18.7g(実測値) |
可視光線透過率 | 7.2% |
特徴
- 偏光レンズ
- UV400
- ミラーレンズ
- 特殊な滑り止めコーティング
Circle Gの魅力
使ってみて感じたこと
実際に使ってみて感じたことをレビューします
釣りをするなら偏光レンズはマスト
渓流釣りをするのであれば偏光レンズは必須アイテムとも言える道具です
携帯カメラに偏光レンズのサングラスをフィルターとして撮影してみると一目瞭然です
偏光レンズありで撮影すると水面の光の反射を軽減してくれるので水の中がよく見えます
渓流魚の姿だけでなく、石があったり、障害物の確認もできるので安全面からも重宝してくれます
雪山では偏光機能の良さがはっきりと分かる
雪山でも偏光レンズを装着することで光の反射をカットしてくれるので雪面の状況が確認しやすくなります
偏光機能の付いていない一般的なサングラスでも「まぶしさ」はカットしてくれますが、乱反射した光のノイズはカットしてくれません
グリーンシーズンの登山では偏光レンズじゃなくてもOK
雪山では偏光レンズの方が見やすく、使いやすいことを実感できましたが、夏山では「UVカット」と「まぶしさ」を軽減できれば役割は果たしてくれます
無積雪期ではぶっちゃけ偏光機能が付いていなくても問題ありません
可視光線透過率とフィールドの適正・源流域での釣りには向いていない
私が購入したミラーレンズは可視光線透過率7.2%です
可視光線透過率とは、レンズを透過する光の割合のことです
数値が大きいほど多くの光を透過し、逆に数値が小さいほど光を遮断します
(要するに、数値が大きいほど眩しくて、数値が小さいほど暗いってことです)
直射日光のよく入る明るいフィールドであれば問題なく使えますが、源流域のように昼間でも薄暗いような場所では暗く感じてしまいます
晴れた日の海釣りや、湖でのバス・トラウトフィッシングなどには適していますが、曇りの日の源流域での釣りなどでは可視光線透過率の高いレンズの方がいいです
しっかりと鼻で支えてくれるフィット感
私のような鼻の低い人にとってここは重要な選定ポイント
ノーズパットがしっかりと鼻にフィットしないと、サングラスのフレームが顔のほっぺに干渉してしまうことになります
フレームやレンズが干渉してしまうと思った以上に不快で、汗をかいているときは特に!
グダーのCircle Gはほっぺに干渉することもなかったので行動中に装着してても快適です
サングラスを選ぶときは必ずフィッティングを確かめてから購入しましょう(デザインだけで選ぶのは危険です)
街でも問題なく使えるデザイン性の高さ
グダーのCircle Gは「ボストン型」のサングラスで、ウェリントン型と並ぶ定番フレームです
登山や釣りでも使える機能を備えながらカジュアルなシーンでも使える形の定番フレームなので街でも山でもこれ一つでOK
残念なところ
いいところばかりではありません
これはグダーのサングラスが、というよりは全ての偏光レンズのサングラスに言えることですが、偏光サングラスを装着した状態だとスマートフォンやナビなどの液晶が見えにくいことがあります
これはスマトーフォンや液晶画面にはあらかじめ偏光フィルターが搭載されていることがあり、偏光サングラスと偏光フィルターが干渉してしまうためです
運転中など、「まぶしさ」だけに対応したいときは偏光サングラスは向きません
釣りでは偏光レンズのサングラスはマストアイテムですが、日中でも日差しが入らない源流域での釣りの場合、可視光線透過率7.2%のミラーレンズは不向きです。強い日差しの中では便利なミラーレンズですが、日差しが弱い場所では暗くなりすぎてしまうこともあるので、使用シーンにあわせてベストなレンズをチョイスしましょう
どこで買うのがおすすめ?
公式ホームページのオンラインストアで購入するか、取扱店で購入するのが定価で買えるのでおすすめです
まとめ
グダーのサングラス「Circle G」のレビューでした
トレイルランニングなどハードな運動をするのであればよりフィット感の高さが求められますが、釣りやハイキング、普段使いにはおすすめのサングラスです
高機能でコスパも重視したサングラスを探している人はぜひフィットするか試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました