こんにちは、opoです(opo_85)
この記事ではキャンプ場の探し方や選ぶ時のポイントを解説します
キャンプ場が決まったら確認しておくべきことも合わせて解説します
キャンプ場の探し方
キャンプ場を探すのには以下3つを使うと理想のキャンプ場を見つけやすくなります
- ネット
- SNS
- 本
ネットで探す

ネットがこれだけ普及しているので「ソロキャンプ・おすすめ」とか、「ソロキャンプ・キャンプ場」などで検索すればキャンプ場を調べることができます
なっぷなどのキャンプ場検索サイトを利用するのも便利で、キャンプ場によっては予約までできてしまうので活用しましょう(なっぷ公式サイト)
本との違いは検索時に自分に合った条件を設定できることです
例えば「通年営業」とか「直火OK」、「ペット可」などです
希望の条件で絞り込めば自分にぴったりなキャンプ場を簡単に検索することができます
SNSで探す
景色のいい場所とか、静かな森の中とか理想のキャンプサイトってありますよね
豊かな自然の中でキャンプがしたかったのに、建物が見えてしまってはがっかりです
気になるキャンプ場の雰囲気やサイトの状況を知るのに1番便利なのがSNSです




特にインスタグラムは写真がメインなのでどんなキャンプ場なのかイメージしやすいです
ハッシュタグで気になるキャンプ場を入れればたくさんヒットするので雰囲気のいいキャンプ場を見つけるきっかけにしてみてはどうでしょうか
インスタグラムの投稿写真を見ているとかっこいいサイトの写真がたくさんありますが、良いところだけを切り取っている場合もありますので注意しましょう
インスタで見てよかったけど実際はイメージしていたのと違うなんて事にならないように気をつけましょう
複数のユーサーの写真を見るこことでよりイメージがわかりやすくなります
本で探す
昔からキャンプ場の情報誌はあります
キャンプ場についての情報が網羅的に分かりやすく解説されています
本のいい所はいろんなキャンプ場の情報が同じ形式で紹介されているので情報が見やすいことです(キャンプ場のホームページとかだと違った形式なので欲しい情報が探しにくい)
本なので情報が古くなってしまうのがデメリットですが、持ってると便利に使えます
おすすめは「SNSとネット」か「SNSと本」
おすすめはSNSで理想のロケーションを探しながら、ネットや本を活用して情報を調べていくことです
どれか一つだけだと全ての情報を調べることはできません
それぞれをうまく活用することで自分に合ったキャンプ場を探しましょう
キャンプ場を探すのに考えるべきポイント
- サイト
- 設備
- 移動手段(アクセス)
- 料金
- 予約
サイト
フリーサイトと区画サイト
キャンプ場は「フリーサイト」「区画サイト」のどちらかになります


スペースが決められていなく、好きな場所に自由にテントを張れる「フリーサイト」
決められた範囲でテントを張る「区画サイト」
それぞれにメリットはありますが、初心者は範囲が決められている区画サイトがおすすめです
- 自分がキャンプをするためのスペースが決まっている(確保されている)
- 場所の取り合いや隣との近さでのトラブルを回避できる
区画サイトの場合、自分が好きな景色や場所で設営できないデメリットはありますが、区画が決められているので場所選びで迷ったりすることはありません
フリーサイトの場合、空いていればいいですが、混んでいる場合は隣の人との距離をどのくらい取ったらいいかなど曖昧だったりするので場所が決めにくかったり、慣れない中で隣のキャンパーとのトラブルを回避することができます
フリーサイトにも自由にテントを張れたり、空いていればスペースを広く使えたりメリットはありますので自分の好きなサイトを選びましょう
キャンプ場によってフリーサイトと区画サイト両方あったり、どちらかしかない場合もあるので探すときにしっかり調査しましょう
設備の充実さ
設備もしっかり調べておく必要があります



シャワーやトイレ、炊事場などの設備はキャンプ場によって様々です
設備の整ったキャンプ場がよかったのに、トイレしかないワイルドなキャンプ場だったらがっかりしてしまいますよね
電源サイトがよかったのに電源がなければ夜を越すのも大変かもしれません
必要な設備が整っているかは必ず確認しましょう
- トイレ(和式・洋式)
- シャワー・お風呂
- 炊事場の有無(給湯器)
- 炊事場(飲料水)
- 電源の有無
移動手段(アクセス)
車で行くにしても、運転に慣れていればどこでもいいですが、レンタカーなどを借りてキャンプに行く場合には山奥の秘境などは避けた方がいいですよね
公共交通機関を使っていくならキャンプ場の近くまで電車かバスが走っているかの確認が必要です

キャンプ場まで最寄りのバス停から1時間なんてことになったら大変です(そういうのを楽しむのはアリですが)
料金
設備の充実した高規格なキャンプ場は料金もそれなりに高いことが多いです
ホテルに泊まるのと変わらない料金のかかるキャンプ場もあるので予算を決めておくのも一つです
予約が必要かどうか
事前予約が必要なのに予約をしないでキャンプ場に行っても断られてしまうのは言うまでもありません
予約をしておくことで場所が確保されたりするメリットはありますが、キャンセルにはお金がかかってしまったりするデメリットもあります
急な用事や天気でキャンセルする時などに備えてキャンセル料などは前もって確認しておきましょう
私は予約するのが面倒に感じてしまうのと、思い立った時に行きたいので予約なしで行けるキャンプ場が好きです
キャンプ場が決まったら確認しておくこと
- チェックイン・アウトの時間
- キャンプ場のルール
- 売店の有無
チェックイン・アウトの時間
キャンプ場が決まったらそのキャンプ場のチェックイン・アウトの時間を確認しておきましょう
チェックイン・アウトの時間を把握しておくことでキャンプでの計画が立てやすくなります
チェックイン・アウトの時間が決まっていないキャンプ場もありますが、決まっている時にはキャンプ場に着くのが早すぎても入れない場合や、アーリーチェックインの追加料金が発生することもあります
チェックアウトが遅くなってしまう場合にも追加料金の発生するところもあるので必ず確認しておきましょう
計画的にアーリチェックインをしてゆっくり設営に時間をかけたり、レイトチェックアウトで一日ゆっくりしてから撤収するのもキャンプの楽しみ方の一つです
キャンプ場のルール
キャンプ場にはそれぞれルールがあります
マナーもそうですが、ルールは守らないとキャンプ場に迷惑をかけてしまうこともあるのでしっかりと把握するようにしましょう(受付時に簡単に説明をしてくれることが多いです)
焚き火のルール
近年は直火禁止のキャンプ場が多く、焚火台が必要なことが多いので必ず事前に確認して、焚き火台を準備しましょう
直火OKだったキャンプ場でも直火禁止になっているキャンプ場が多くあるので必ず確認しましょう
焚き火台だけでなく、地面へのダメージの懸念から焚き火シートが必要なキャンプ場もあるので合わせて確認しておきましょう
焚き火台と一緒に携帯しておくのが安心です
灰や燃え残りに関しても指定の灰捨て場があるのか、持ち帰りしないといけないかを確認しておきましょう


灰捨て場がない場合、持ち帰りの手段も用意しておかなければいけません
私はアルミホイルを常備して持ち帰れるようにしています
ゴミ捨てのルール
灰や燃え残りと同様にキャンプで出たゴミもキャンプ場によって処理方法が違います
キャンプ場にゴミ捨て場が設置されていて、捨てて帰れることもあれば、ゴミは全て持ち帰りのキャンプ場もありますので注意しましょう
消灯時間
消灯時間のあるキャンプ場もあります
消灯時間がなくても深夜の音楽の音や、しゃべり声などは気をつけるようにしましょう
私が行ったことのあるキャンプ場では深夜・早朝の時間帯は車のエンジンをかけることも禁止しているキャンプ場もありました
オーナーさんの考えによっては自然を楽しむためにそういったルールを設けているキャンプ場もあります
シャワーやお風呂などの利用時間
シャワーやお風呂がある場合、利用時間は必ず確認しましょう
楽しみにしていたお風呂に入れなかったらがっかりなキャンプになってしまいかねません
シャワーに関しても冬なら汗もそんなにかかないので入らなくてもいいですが、夏場なんかはシャワーでさっぱりしてから眠りたいですよね(キャンプ場にシャワーが付いているなら)
ペット
ペットOKのキャンプ場でもリードに繋ぐ必要があったり、ルールが設けられていることが多いのでペットを連れてキャンプに行く人は絶対にチェックしておきましょう
その他禁止事項
その他、花火や水遊び、ボールの使用やドローンなど各キャンプ場で禁止していることもあるので確認しておきましょう
分からないことは受付時にどんどん聞いてしまいましょう!どこのキャンプ場も優しく教えてくれます!
売店の有無
キャンプ場に売店があるかどうかも必ず確認しておいた方がいいポイントです
売店があれば薪や炭がなくなった時に買い足すこともできますが、売店がなくて薪も無くなったしまったら焚き火はおしまいです
売店の有無は必ず確かめて、ない場合には燃料や食料は多少の余裕を持っていきましょう
まとめ
- ネット:条件を絞って検索できるのでぴったりなキャンプ場が見つかる
- SNS:たくさんの投稿からキャンプ場のロケーションのイメージがしやすい
- 本:網羅的に解説されているので便利
- サイト:フリーサイトか区画サイトか
- 設備:トイレ、シャワー、炊事場など
- 移動手段(アクセス):運転に慣れていない場合はアクセスのいい場所を選ぶ!徒歩の場合はバス停や駅から近いキャンプ場!
- 料金:予算に合ったキャンプ場を選ぶ!(高規格キャンプ場は高い)
- 予約が必要か
- チェックイン・アウトの時間(早すぎの到着や遅いチェックアウトは追加料金が発生する場合もあるので注意)
- キャンプ場のルール
- 売店の有無
おわりに
キャンプ場の探し方と選び方の解説でした
自分の理想に合ったキャンプ場を見つけてキャンプにいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの参考になれば嬉しいです